静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

アオジ

2016-08-30 | 

今日は、大騒ぎされている台風10号は東北へ、関東の横浜中心部(語弊があります、地理的な中心では御座いません、ただただ経済のだと思っています)には影響は感じていません、胸をなでおろす反面東北の方々はいま固唾をのんで台風を恐れおののいていられるのではないか、心配で御座います。いきなりでございますが鳥たち、アオジ、何処にも居て彼らの越冬期は藪があれば姿を見ます、産卵期5~7月、卵数は4~5個、抱卵日数は13~14日、巣立ちまで12.3日、全く地味な鳥の代表みたい、類似した鳥としましてノジコがいます、ノジコは目の周りに白いリンクが、本種はリンクなし、ノジコはフアンが多く見に行く方は大勢いらっしゃいます、アオジはその他チョイ役、ですが環境庁がが行っています鳥類標識調査対象、公園などでアオジを見つけましたらその足にも視線を、リンクがついているかもでございます、野生の鳥に調査リンクがついている、鳥を見るお仲間がいると知る・・なにか楽しくなります。今週末はきっと良いお天気では?お出かけを。


カワラヒワ

2016-08-29 | 

今日は、いよいよ今夜あたり関東と北日本、(南東北)近辺へ台風10号が迫りくるとか?聞いてる私はもう居てもたってもいられません、できる準備をして、何故東北の方までいきなり台風は襲来なのか?これはもう温暖化が顕著に現れだした・・鳥たちも、昆虫類も、小動物、植物も北へ北へ・・ホントくわばらくわばらでございます、願わくは列島に上陸しないで太平洋上へ行ってほしい、ベランダの物干しざを床に降ろしておいてとご近所の奥さんの声を聞きながら。ところでこの台風当然鳥たちにも被害が出ますでしょう、「カワラヒワ」その数が多くて人気は今一で御座いますが数が少ない鳥だったらけっこうもてはやされる存在?そんな気が致します、。群れで居ます、枯れ木など目立った高い場所に止まり♂同志が争う、キリリリコロロロチョンチョンと鳴き声が聞こえたら争いの最中、勝った♂は伴侶を伴い群れの外へ、次に強う人、また争う、、負けっぱなしだった弱い♂はジュイ^ンジュイン~と大声で泣き叫ぶ、小鳥の世界いつ命を落とす♂が居ても不思議ではない・・待っているそして私がつがいに成る番、大雨、台風など弱い♂には好都合?馬鹿馬鹿しいお話ですが、これ現実、、強い風に吹き飛ばされるカワラヒワ、見つけたら彼らも大変なんだと思いを巡らしてやってください。


タネ コマドリ

2016-08-26 | 

今日は、今日も暑くなる!しょうがないと思いながらも恨めしい、まぁ9月に入れはと思いながらでございます、猛暑のなかいかがお過ごしでしょうか。今日は昨日の続き・・コマドリの亜種とされるタネコマドリ、の写真を見ていただきます、外形、はそっくりですが、羽衣の色具合が多少違う、伊豆諸島と屋久島等などで留鳥、それらの違いだけのようですが居る以上見てみたいも人情でございます、写真で見る限り羽衣の色具合が多少濃いようにも見えますが鳥たちの羽毛の多くは構造色・・まず見てみたいがよろしいんじゃないかと。今夏の日本列島の周りには台風のタマゴが目白押し、でもやがて静かな秋に変わるはず、鳥たちも秋の鳥がやってくる季節より楽しい時期になります、高原も良し、山地も良し、街中の公園にも、彼らは今夏どう過ごしてきたのか、うかがっみたいです。ではまた来週お会いししたいです。


コマドリ

2016-08-25 | 

今日は、この暑さの中で秋、立ち去る鳥たちをもう気にするのは早いかな~とも思いますが、今頃から今秋こそ見てやろうと決めていらっしゃるお方も、そこでコマドリ、スズメ大の鳥で御座いますが鳴き声たるや素晴らしい、時にはヒンカラカラ、響きよく・・馬のいななきに似ている・・馬のいななき、駒鳥と名前がついたとか!。夏鳥として北海道から屋久島までに渡来、派手な羽衣でもないのに見たいお方は大勢いらっしゃいます、本州中部では1000メートル以上の山地に棲息、亜種タネコマドリも居ましてこちらは胸の下の胸腺部分がはっきりしないと聞きますが見る方もはっきりしなくてスミマセンです。H27 撮影 Sさん 。10号台風は迷走の挙句どうも日本近海へ?予報でははっきりしませんが10日間予想で27日あたりから雨マークが続きます、これ10号襲来を暗示しているのか・・、今日明日の予報より週間予報~10間予報が案外先を見ている場合も多いいです、信州あたりへ行きまして雨風ではシャレになりませんどうぞご注意を。


レンカク 所在地 訂正

2016-08-24 | 

今日は、昨日ご紹介しました「レンカク」の所在地?埼玉県下が正しく、茨城県は大間違いでございます、せっかち・・でオッチョコチョイは自覚しているのに時々やらかします、ご勘弁を。

あまりに珍しい鳥で御座いましたのでと言い訳は致しませんが本人非常に恥ずかしく思っております。


レンカク

2016-08-23 | 

今日は、今日は珍鳥!「レンカク」をご覧いただきます、チドリ目レンカク科レンカク属、大きさは約48センチ(尾の先まで)長い足指を持ち水草の上を動き回れる、東南アジアから台湾にかけて分布日本には稀に渡来する!、繁殖期に一妻多夫、1繁殖期に♀は7~10個体の♂とつがいになるとか、つがい、産卵、すぐほかの♂とつがい・・タマシギそっくり、抱卵、育雛等々♂がする。

レンカクが来ている、この情報が瞬時に伝わり、カメラマンの数はものすごく、スマホ、PC時代を痛感したとか、しかし今夏鳥の数が激減しているのも影響あるかもです、ところは茨城、若しかしたら見沼かもしれません、珍鳥でありますが大体見られるのは西南日本、それが関東で見られる?やはり温暖化が影響しているのか?分かりませんがこの種を見られた、、ただ嬉しくも思いますが。撮影 Sさん。


台風 強風、鳥たち

2016-08-22 | 

今日は、いよいよ恐れている台風が上陸必至のようであります!避難情報が発令されています、この期に及んで鳥たちの心配?かなりなにか恥ずかしい気持ちも御座いますが一人くらい鳥たちを気遣ってもと思い・・・鳥、人間より数段自然に敏感かと思いきやさにあらず非常に弱い点もありまして命を落とす鳥たちも、種類によりまして風を物ともせず普段通り、僅かな強めの風で落命の鳥たち、今回の台風で命を落とさないように願うばかりでございます、彼らが風から逃れる場所は谷戸の下の方、或はビルの風の当たらない壁、(民家も同じように)お腹を減らしてもじ~っと耐えて!もし避難勧告が出て居なく二階の窓から外が見えるようでしたらご近所を見回して見てください、へばりつくように居るかと思います、人間も大変だけど鳥たちはもっと大変なにわともあれ何とか、ことなきに済みますように願うばかりで御座います。


アオバズク

2016-08-19 | 

今日は、今日も暑くなりそう、こうなると暑さと体力勝負!絶対勝つ・・日陰、冷房が効いた場所でヤバイ手は喰わない・・なんて考えてたり日陰がなかったら、もう頭は虚ろ、たぶん台風が来て暑さの気圧配置を変えてくれたらいきなり風は涼しくなるかなぁ、知人曰く長生きするよ・・でございます。今日の鳥は「アオバズク」羽角のあるフクロウ類をウサギと見て木兎、ズクはフクロウ類の一部をさす名称、、ウスリーから中国東部、日本へは夏鳥として渡来、5月頃から10月くらいまで、今頃人目に付きやすくなる鳥と云えるようでございます、青葉しげる林、社寺林などが生息場所、見つけるには最初が肝心で木々の樹洞近くの枝を先入観なしで探してください(ここら辺に居る筈と見るのはよほど慣れた方々)居た!!他にも居た居たになるはずでございます。この鳥羽角はありませんが典型的なフクロウ姿、フクロウは幸運をもたらしてくれると言われている現在、探して見ましょうよです。ちなみに拙宅の表札にフクロウの漫画じみた絵をかきましたが特別幸運は感じません、失礼しました。


タマシギの女王

2016-08-18 | 

今日は、台風は北海道へ、台風の卵は目白押し?全くやれやれでなんとか平穏無事に秋を迎えられないか、鳥たちも同じ心境ではと嘆いております。今朝は前々回ご覧いただいたタマシギ(♂)の♀様の写真でございます、草被りの姿で申し訳ありませんが見ていただき、この♀の眼付を、どこぞにイケメンは居ないかい!なにか凄まじい気を感じちゃいます、スッゴイ気の強さを醸し出す雰囲気、県央から水抜き後の田んぼなどで見つかるときも多いいと聞きます。撮影 Sさん。


セッカ

2016-08-16 | 

今日は、今朝は草原の鳥、セッカ、イネ科植物の草原が大好きでチガヤがなければ生きていけない鳥、大きさは約12センチ、鳴き声はヒッヒッ、産卵期の5月~8月に鳴き繁殖期を過ぎますとほとんど鳴かない鳥、草原内の行動が多いいんで見つけにくいですがじっくり探していただけますと・・・居ます。イネ科植物の葉をクモの糸で縫い合わせ♀とともに作り上げて夫婦仲の良い鳥?でも一夫多妻。卵数は4~6個、抱卵日数14日巣立ちまで13日位。この暑いのに台風17号が明日辺り関東をかすめて北上とか?ウオッチングには十分ご注意を。 撮影 Sさん。


育 メン、タマシギ

2016-08-15 | 

今日は、拙宅の周りの夏祭りは昨日で終わりました、子供の頃からお祭りが終わりますとあとは森閑としてただただ暑い毎日をボーットして・・・宿題が半分もしていないのを思い出すこともなく、今思い出します。さて今日は育メンの代表みたいな「タマシギ」をご覧いただきます、鳥類にしては珍しく♀の方が綺麗、夫婦相和して♀がヒナ育てをしないんです、抱卵も♂が、♀さんはほかの♂にご執心、♂の周りに現れてデスプレイ、そこでまたまた産卵、繰り返すことが知られています、初めの♂の傍へ現れてまたナンパ!ただしそのオスは猛烈に反発、何故なのか?おそらく種の繁栄子孫の数を増やすのでは、きわめて人間的に理解!!どうもホントかね~とも思います、水田、草の生えた湿地、休耕田、沼地等々で棲息、中々見つからないんですが思いがけないところでも観察されています、以上を思いますと人間のイクメンとかなり違う、ただ♂と♀が入れ替わりじゃないの?こっちが正解では?まぁ変わった鳥お探しになりませんか。撮影 Sさん。今夏はホントに鳥が少なくて本写真も4時起きして行きましたが思い通りにいかなかったそうであります。夏負けはこれから出てくるとか?お気を付け下さい。


標高2000以上でも 出会えます キセキレイ、

2016-08-12 | 

今日は、晴天はまだまだ続きそう、南アか北アへ、いいや中央アへ信州の野鳥の森へ、・・楽しいですね、急登で気が遠くなりそう、まぁ色々ありますが、途中の渓流(一跨ぎで渡れるくらいでも)鳥たちの姿はと見まわしていただけませんか、キセキレイ、2000メートル以上の所にも居ます、この鳥非常にきれい好きヒナが排出した糞をそばの水たまり、流れへ捨てに行く、ついでに自分のクチバシまで洗っちゃう!、体の大きさは他のシロ、セグロと変わらないのに体重は約半分、身軽なわけです、この鳥を見ながら私もとは思わないのが不思議とも思えます、山は自分の心境を振り返ることができると何方かがおっしゃいましたがうなづけます、歩き出し30分・・一番フーフーとなりますがそこはゆっくり、頑張ってください。


鳴き声が お化け?トラツグミ

2016-08-11 | 

こんにちわ、毎日暑いですお元気してますか!今夏は何故か怪談話、お化け、妖怪、等々メデアに登場してきます、そこで現実っぽいお化け?或は聞きますと身が震える、寒気がする鳥の鳴き声、を聞いてみる企画はいかがでしょうか、この鳥トラツグミは今の時期何処にもいると言っても過言ではありませんが、鳴き声を聞けるかも?の場所はやはり丘陵地帯山間の暗い寂しいところ、夜です、ヒ~ン、とかチ~ン、(口笛のような声)そしてヒョ~と低い声、助けて~許して~と聞く人により聞こえちゃうんです(主に若い女性さんに)男の子には向山の方に宇宙船が着陸して?なにか音を出している?(つながりを想像できませんが)これらはホントにありました話、古くなりつぶれた病院内から声が聞こえているなんて話よりよほど肝を冷やすこと間違いなし?民宿での夜、そろり裏山をヘッドランプを付けて(ヘッドランプは必携物です)涼しいかぜが吹くところで佇んでみてはいかがでしょうか、ただのツグミより大型、・・・後で何故不気味に聞こえちゃったんだろうと思い起しますとクシャミがでそうになります(私個人)。


ホシガラス

2016-08-09 | 

今日は、、梅雨もはっきり明けたしいざ山へ、2000メートル級へ行けば下界よりよほど涼しい・・ご存じのとおり、しかし2000メートルの山へ登る、これ楽では御座いません、鳥を探すなんて二の次、と思いきや「ホシガラス」案外見つけられるんです、この鳥人間に対して警戒心は低い、かって北岳山頂で一晩過ごして下山中しゃがみ込む私の隣へ舞い降りてきて(さすがに話し込むことはありませんでしたが)どこぞに餌の木の実はないかいと見まわす姿を存分にみせてくれたこともありました、しゃがらごえでガーガーツと傍若無人日頃人と交わることがないので、こんな姿が普通なのか?しかし夏、好天、高い山、めったに行かない場所で違った生物と出会える、これ素晴らしいと独り感慨にふけりました、富士山麓奥庭、甲信越の山々、いろいろな鳥たちに合える、やはり出向く、合えるのは「今でしょう」チャンスは今、お出かけをお勧めいたします。