静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

オーストラリア IN ヒメハジロ

2016-04-29 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今日は”ヒメハジロ„のご紹介です、日本には稀な珍鳥とされていまして渡来記録は兵庫県、千葉県にあるそうです、その中には他種との交雑かも?と言われたりどうも定まっていない?のではと独断偏見心もございます、かなり綺麗な鳥でして他種の群れに混ざっている姿も観察されているとか、千葉、茨城とかの海岸沖合に姿を現すかも?すぐ覚める夢みたいなことを思います。大きさ約35.5センチ。 撮影 Sさん。4月にオーストラリア、バンクーバーで。日本の鳥も活発に動き出してきました、身近ではツバメ、去年の巣へ戻り今は巣の補強?餌の確保場所を確定等々毎日に余念がないようでございます、彼らはいつも元気と思わず見とれています。いよいよ連休の始まり、何種類見られたと記録するのも楽しいかとおもいます、交通事故、蚊に刺されない、忘れ物をしない色々ありますが少しの注意で回避できます、ぜひお気を付けを。

オーストラリア IN ハシグロアビ

2016-04-28 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、連休の始まりは明日、九州を思うと手放しで喜べない気持ちがございます、まぁひっそりと連休を過ごそうと思っています。今朝はオーストラリアでのハシグロアビ、北太平洋、北大西洋、北極圏に近い淡水湖沼で繁殖、大きさは約89センチ、写真は夏羽、地上での歩行は困難、産卵育雛には苦労しているみたい、日本には千葉県、茨城県の海岸、洋上で稀に見られているそうです、撮影者のSさんも初めて見る鳥たちの姿に写さなければの気持ち強く写した写真は何と8000枚、使える枚数は2000枚あればと思っています。日本に居て関東の人たちはさほど珍しがらずの鳥でも関西圏の人たちが群がりう~ん綺麗だね・・その言葉を聞き改めてその鳥たちを見る、これ普通にあることです、本写真のハシグロアビ、綺麗だぁ、現地の方はキョトンかもしれません。撮影 Sさん。

オーストラリアINホシムクドリ

2016-04-26 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今日は日本でも見られる”ホシムクドリ„図鑑によればオーストラリアの一部地方に棲息と出ています、しかしこの種日本にも稀な冬鳥として主に九州、沖縄へ冬鳥として渡来、普通のムクドリに混ざっている姿を観察されているとか、私は見たことはございません。大きさ約22センチ位、 撮影 Sさん。最近男性の骨粗鬆症が目に見えて増えている?屋内の板張りの部屋で転倒(けっして派手に転んだわけでは無いそうです)大たい骨が折れちゃった、その男性平均と比べて大きい方デブさんではありません、もう一方も同じよう(武術の達人でございます)後の方はオートバイで地面に足を着いたら転倒、止まっている状況で、・・・どうも日ごろの食べている食品が栄養不足?(中華料理人です)違う、何か原因かもと思われるものが想像つきません、気を付けてと思っても思い当たる伏しが分かりません、万が一折れちゃった、現代医学で治りますと安心は禁物、完治しても足の寸法が違っちゃうんです(短くなっちゃう)ウオッチングで歩き回る、地面が固いところが危ない?とにかくお気を付けをお願いします。

ユキヒメドリ、オーストラリア

2016-04-25 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今朝はオーストラリア IN ユキヒメドリ、をご紹介でございます、とんでもなく変わった鳥とも言えずの鳥で御座いますが、長年ウオッチングをしていますが、そんな意味で変わった鳥と、しかし世界に於いては一般的な鳥、私が井戸の中のカワズなんだといまさらながら感じます、近年この鳥たちが日本に現れるなんて珍しくないそんな時代がそこまで来ているかも知れないと思いながら写真だけでも見てみる・・如何でございましょうか。大きさ約15センチ、 撮影 Sさん。

キガシラシシド IN オーストラリア

2016-04-22 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今朝もオーストラリアで見た鳥(日本国内では稀な珍鳥)キガシラシシドをご紹介致します、今まで新潟、北海道、他2か所での観察記録が御座いまして近年は埼玉県でも観察されている鳥です地球規模の天候異変等々?の影響かとんでもないところに姿を現わすようでウオッチャーとして気を抜けません、(鳥見人として天災異変を探知しようなんてはことは御座いませんが)ざっくり言えば国が変われば鳥たちも変わる程度でございます、バードウオッチング発祥の国イギリスが宗主国だったのがオーストラリア、鳥に対する扱い方等々が多少違う、影響しているかもしれません。このキガシラシシド頭に黄色線がある、日本のキクイタダキに似ているなんてと思いましたが。九州熊本と近県で地震は治まる気配を感じません当地の地下はどうなってんのか、全く分かりませんがここ横浜でもスーパーでの買い物で備蓄食料が売れている、これレジの女性の実感です(直接聞きました)問題は忘れないことと思いますが、忘れることも人生では非常に重要な事、両立は私個人にはどうも不可能と感じちゃう!悩み多い毎日で空を恨む今日この頃でございます。キガシラシシド 撮影 Sさん。

オーストラリア、ミヤマシシド

2016-04-21 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今朝は珍鳥、ミヤマシシドです、アラスカ、カナダ、アメリカ北部、などで繁殖、アメリカ南西部、メキヒコで越冬、稀に日本に飛来観察記録では2013年4月に東京都野鳥公園に、所変われば鳥変わるで何はともあれ一目見ようと珍鳥出現時は大変な混みようだったそうです、しかしオーストラリアでは珍しかったわけでは無い!何か気をそがれる思いも御座いますが、撮影 Sさん、4月にオーストラリアへ遠征、これから、オーストラリアの鳥たちをご紹介いたす予定であります。本文とは全く関係御座いませんが、熊本頻発大地震前の動物たちの異常行動が出てくるでしょう、これを無視はしない、崖崩れの前兆や川の氾濫前に気ずくとかつながるかも?と思いがちでございます。

アカゲラ

2016-04-19 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今日も良いお天気で・・でもやっぱり熊本が初めて遭遇する頻発大地震、気が気ではありません、犠牲者は増える一方です、なんとか治まってくれないか、願うばかりで御座います、ただ手をこまねいてTVを見ているだけ、申し訳ない気持ちでございます。今朝はアカゲラ、キツツキが枯れ木を叩いてドラミング、春先晴れた午前中に聞かれることが多い、ドラミングの内容は近距離のコミニケーションにも使われていると言われています、私たちが知るのは一遍で案外情報内容によって打ち分け、聞き分けているのかもしれない?、まだよくわかっていないのかもしれませんが。地震の備えをと叫ばれています、いきなりド~ンと来たら身一つで逃げ惑う・・振り返ってみて思ってみてもオロオロするだけ、無力に苛む今日この頃でございます。 撮影 Sさん。

ツバメ

2016-04-18 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、九州熊本の地震は未曾有のかって経験をしたことのない地震、治まる気配をみせません、この際炎上などを恐れずに言えることは地震の前兆などわからないんだ、いきなりドカンときて・・しかも続く!!格好つけて前震だとか言っても本震か前触れなのかなんて後でわかるもの、信じてガタガタ寸前の家屋等内に留まる事は危険極まりない、今そう思っています、だからって野天で寝たり起きたりは人情からもとても出来ないし、人口頭脳が囲碁に勝ったとかを万能?すべて後からわかることと事前に理解できることと区別しなければとは思うのですが、これ以上私の頭では古いPC並な能力以下、したすら治まってくれることを願うばかりで御座います。罹災なさった方々今だけでも流れに任せて過ごして下るように、支援はできる限りをと動いています。被災地を写すTV画面にサギが我関せずと舞う姿を見まして些かな腹立ちも感じましたが。今朝はツバメ、もう来ています前年の巣に舞い戻り日本で過ごす間に子孫繁栄、せっせと巣材運びに精を出している、つぶらな瞳にどうどう映っているのか知りたい気持ちもございます。大地震も神戸、東北、九州、次は?南関東、本心はビクビクでございます。

カケス

2016-04-15 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、昨夜TVの裏側に置いてある緊急放送機が突然唸りだしまして九州地方の熊本で大地震発生と、ましてや震度7と!またかと思いながらも全くびっくりしました、忘れないうちに今度は九州かよ・・どうなっちゃっているのだ?TVでは横揺れ、直下、型とかピーチクパーチクのお話を聞いてもさしあたりどうすることもできません、只怖がるだけ、事前に備えと言われましても?熊本のお方に被害が少なく、復旧を早くと願いばかりがもどかしいです。謹んでお見舞い申し上げたいと思います。今朝カケス非常に好奇心おおせいでいつも何かしらの遊び(そう見えます)果ては他種の鳴き声まで真似ます、猫の声なんかそっくり、かなりのオッチョコチョイ風でございまして貯食習性ありのため木の実などを地中に埋めますが埋めた場所を忘れちゃう・・したがいましてドングリ等の芽がどうしてこんなところに密生しているのかと人間たちが??、面白い存在でございます。大きさは約33センチ、鳴き声は多様でしてなにか騒々しい、この鳥たちの可能性大、横浜自然観察の森等々で会えるかもでございます。撮影 Sさん。

カワラヒワ

2016-04-14 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今日は”カワラヒワ„春の鳥で御座います、と言いましても真夏を除いてほぼ一年中居ます、見かけます、何故春?この鳥独特な結婚のための儀式があります、高い木の上あたりに群れで留まり♂同志がキリリリ、コロロチョンチョンなどと鳴きながら戦うんです、もちろん♀獲得のため、勝ち残った♂は♀に求愛して集団から出て行く、次にまた繰り返し、その時期は地域により異なり京都盆地では秋、長野千曲川辺りは春先、研究者用語では集団誇示行動とか!それでメスを娶れなかった弱いオスはルーズな群れの周りでジュイーン、ジュイーンとかなりの大声でサエズリの繰り返し・・・なぜ?はかない小鳥いつ勝ち組の♂が命を落とすかもしれず・・後釜を狙って、何か身につまされます、そこでよく歩く公園等朝早くにカワラヒワの群れの集合場所にいつものように集まる彼らに注意、日ごろの鳴き声といささか違う声を聴きましたら見てやってくださいませんか、群れから迷子になっちゃう奴、♀獲得に夢中な奴、初めからあきらめてその周りでジュイーンジュイーンと泣きわめく弱い♂、彼らの人生の縮図・・思い越し過ぎ、かも知れませんが。大きさ約14.5センチ(スズメくらい)羽に鮮やかな黄色、クチバシは典型的なフインチ、

ビンズイ

2016-04-12 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今朝は”ビンズイ„あまりなじみのない鳥でございますがタヒバリ類の多くは大陸の山岳地帯、ツンドラで繁殖しますがこのビンズイは日本でも繁殖、特にお好みは松林、林ではなく数本の松が生えているところにもきます、お勧めしたいのは鳴き声・・・この声貴重品で御座いまして中々聞けない、スピスピスピツイツツイピーイツツピ、ヒバリの鳴き声を短くしたように聞こえます、飛びながら歌う声がヒバリそっくり、ついた名前はキヒバリ・・~ビンズイに地味な鳥ですが体毛はしっかりした色分け、なにかセンスがいい鳥と思われているようでございます。松の木がありましたら根元から見てくださいスズメかな?ほとんどビンズイの可能性楽しいです。セキレイ科ビンズイ属、ビンビン、ツィツィと鳴くからビンズイ説もあります(こちらの方が正解みたい)

キビタキ

2016-04-11 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今日は夕方から明日朝にかけて冷えるとか、つい春めいてきれいな服装、薄着スタイル・・・風邪をひかないように、今日の鳥は春姿を現す鳥キビタキで御座います、色使いはほぼ4色くらいですが見た目ホントにきれい!この鳥に出会いますと見るこちらもウキウキします、本人(キビタキも)十分意識しているようで、綺麗でしょ、素敵でしょと・・しまいには自分の姿に恋心をもち思い焦がれて死ぬ?そんな鳥に捧げた種名はナルキスト、植物なら水仙の名、日本名はキビタキ、鳴き声が火打石を打っている時の音がカッカッがキビタキに・・とか鳥の名前もときにロマンチックな名前有り(ダサい名前のオンパレードでもないんです、)ヒタキ科ビタキ属、鳴き声はカッカッからピィチュリピィピピリ、ところがです棲息場所で鳴き方に違いあり聞きなれてきますとはっきりわかると言われます。大きさ約14センチ。色鮮やか、派手な鳥、ご近所の公園等にヒョッコリ来るときもございます、若葉と枝に間に居るのを慣れれば見つかります。

春のモズ

2016-04-08 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、昨日までの大雨とひどい風で桜の花もあっさりと過ぎて行きました、葉桜も乙なものとおっしゃるお方もいらっしゃいますがこれからはカイドウの花をめでるのも楽しいかも。今朝は春のモズ、秋の高鳴きが有名でございますが春爛漫、モズのデレデレ姿も一見に値すると思いまして、秋から冬♀であろうとなかろうと自分の縄張りへの侵入者に襲撃をあたえ他属の小鳥たちを容赦なく襲い小さなギャング悪名高いモズで御座います、それが今の時期♂の縄張りを巡回訪問する♀にデレデレ、まぁナンパっている、ウオッチャーは目を白黒、当の♂モズは求愛給餌はするはご機嫌をとるは見ちゃ~居られない姿を晒します、(それでいてモズのつがいの雛のうち約10%はツガイ以外の子、モズの♂は打ちのめされていいはず?)知ってか知らずかモズのオスはノホホーン、もっもつぶさにウオッチング人間も豆腐の角に頭ぶつけて死ねクラスの愚行と自戒の思いも多少御座います。春でございますね~、いかがでございましょうか。

ツグミ・・さようなら

2016-04-07 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、折角の桜の花も今日のお天気で台無し、記録によれば開花から満開散り終わるまで順風満帆だった!なんて年はめったにないとか?世の中、人生等々に似ている、まぁ達観しておりますが。鳥たちはほぼ同じでは、今年はるばる日本に来て冬を越し、越冬時の約3倍、体重の10%近くの脂肪分、体内から出てくる望郷の思いに突き動かされてある朝一斉にはるか彼方のシベリア東部、カミチャッカへ・・生まれてすぐ飛べるようになって死ぬ頃まで地球上を行った来たり他種の生涯ではありますが感慨深いものを思うときもございます。写真はカラスザンショを獲るツグミ、(カラスも大好物ですが他に餌がない時に獲るようでございます)撮影 Sさん。

シマフクロウ

2016-04-05 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今朝は特殊鳥類、天然記念物の”シマフクロウ„をご紹介致します、とにかくデカい鳥でほとんど一羽かつがいで棲息、北海道の原生林で留鳥として棲息、アイヌ語でコタンクルカイム(村を守る神)ウオッチャーさん達も特異な鳥として一目も二目も置いています、近年数が減り対策に野鳥の会も活発なアクションを行ってはいますがなかなか大変な様でございます、ちなみにアホウドリもまた研究実践者先生方ががんばっていますがこのシマフクロウ北海道の原生林というロケーション・・・ご苦労さまでございます。この鳥観察できる手立てもアリ、一部探鳥旅行を主催する会社もありましてそこへ参加~観察できたと聞きます、(この写真もそうです)大きさは約71センチ鳴き声は夜間ウオーウオーと♂が鳴き♀がウーウーと応える、ダイナミックで原生林に暮らす正しく野生、機会が御座いましたらウオッチング如何でしょう。撮影 Sさんタンチョウより数が減り絶滅の危機、今見ておくのも無駄ではないと確信しております。