お早うございます、バードウオッチングに行きたいのに予報とにらめっこ、近頃は予報も当たりますので?予報を馬鹿にはできないし・・・ジレンマ、まぁ梅雨だからと諦観、口だけで悔しい気持ちもいっぱいで、梅雨明けには何処へ行こうかと思いますのも一興かと。今日はイワヒバリ、高い山、草原などに居ます、一年中ほぼ居ますが今頃からが見ごろ、下界は暑い、高山なら涼しい(場所によりますがほぼ2000メートル以上)森林限界辺りの岩場、高山植物が見えだした所、探して見ていただけたら、灌木や樹木に上に留まる事はほとんどなく岩などの地上に遊んでいます(本人たちは遊ぶんじゃない、餌探しに精を出している)ようやく咲いた例えば??きれいな小さい花の周りで、ついでにその花まで喰っちゃう、(ケシカランとも思いますが)これも鳥達の自然な姿かもしれません。山に行く、遠く連なる山、ようございますが山に靄はつきものやはり足元の花、周りの小鳥たちセンコの代わりにしばし観察、山から帰って見えたぁと聞かれて?高山植物と小鳥がタップリ見えた!!素晴らしかった、例え様がない良い日と称えたい、私は感激やで御座いますが如何で御座いましょうか。撮影 Sさん
お早うございます、沖縄は梅雨明け、本州はこれからが本番、と聞きましても今までにタライをおんまけたような雨水、真冬でも見られない雹、降り積もり方?この上本番でどんな降り方なのか想像もつきませんが出来るかもしれないのは逃げる事、ヤバそうなと思う感覚を研ぎ澄ませる事くらいしか思い浮かびません、どうぞお気を付け下さい。さて今朝はケイマフリ昨日までの鳥達との違いは本州にも繁殖地がございまして青森、岩手、宮城、でも小規模な繁殖が知られています、(本州中部以南に於いては稀)大きさは約37センチ、鳴き声はピピピピとかチィチィチィ・・私は聞いた事御座いません、やはり北海道ならではの鳥と云えましょう、ここでバードウオッチングを振りかえりますと初めて見る鳥、滅多に見られない鳥、には心躍りますがいつも見ている鳥をやっぱり見るを優先されるお方も大勢いらっしゃるのも事実、でもです初めて、滅多に、を見てみたい・・正直なところで御座います。今夏北海道へ北東北へいらっるお方は小さめの双眼鏡を(32.8倍か10倍)お持ちになられる事をお勧め致します。スコープでも小型で使いやすいのもありますレンズは任意で交換可能、20倍くらいがベスト。6月撮影 Sさん。
お早うございます、本日は「フルマカモメ」一部図鑑には載っていません、しかし確かに北日本の太平洋側に姿を見せます、大きさは約48センチくらい、日本での繁殖はありませんが初夏の頃が見るチャンスがございまして、その体の色は(羽根)暗色、淡色、その中間色と紛らわしくなんですが日本には暗色型が多いと聞きます。まず関東辺りでは見られない鳥として興味がございます、(撮影に行かれた人には申し訳ないですが)、北東北、北海道東部へ旅行なさるお方ぜひ海を見て見聞を広げていただければ。鳴き声は飛翔中には鳴かず繁殖地でギギギギ・・と聞かれるとか?。今年の梅雨はヒステリー型、手がつけられません、予報やさんは寒気団と暖気団が凌ぎ合い上昇気流が強く上にあがったり下がったりと懇切丁寧にお話くださいますが??その事象の前、エルニーニョの影響なのか?はたまたどえらい温暖化現象の一端なのか?を推測でもお話くださればとの思いでおります。ヒステリー型・・これもいけない例えなのかの戸惑いも溢れるばかり、お天気は言葉までにも影響を及ぼすのか?浅学低才の身には辛い日々でございます。撮影6月 Sさん
お早うございます、昨日は失礼致しました、やむにやまれぬ事情で、すっぽかし・・お詫び申し上げます。今朝は北海道、撮影旅行に行きましたSさんの写真をご覧いただきます、まず北海道、梅雨が無い、この一点の思いが強く毎日晴天羨ましいと、現実はさにあらず「蝦夷梅雨」とか最強の運を持つSさんでも曇天続き、探鳥の一か所は雨にたたられたとか!それでも数点以上の写真を物にして来ました、今朝は第一弾、エトピリカ(エゾピリカでは御座いません)大きさは約39センチ、北海道東部の<霧多布岬等などで狭い範囲内で繁殖、鳴き声はほとんどの方が聞いた事が無い、体の色模様がピエロみたい、あまりにも特異な色、形に見た瞬間北海道に来たと感じちゃう、そんな鳥で御座いましょうか?。見た時息をのむ、感じる鳥は例えばミコアイサ♂とか結構居ます、日頃見ない鳥達を探すのもお勧めかと思いますが如何で御座いましょうか。6月 北海道で Sさん、産卵期は6~7月。/font>
お早うございます、どうも明日辺りから又雨・・その降り方も無茶苦茶に降ったり、情緒が無いケシカランと思いながら空を見上げる毎日で御座いますが。今朝の鳥は”イカル”地鳴きはキョッキョッ、サエズリはコーキーコーキーコーキー樹木の上の方で鳴く時が多く、見上げてください、このイカル、夫婦仲が親密、有名で抱卵は♀だけが行いますが♂は給餌に来ますまた♀が食事に出かける時♂は側に来て夫婦で鳴き交わして一緒に出かける、帰って来た時も♂と同伴、その鳴き交わすのがなんと歌、(そう聞こえます)一瞬の鳥見ではなく少しの間見て居たい鳥なんです、大きさは約23センチ、お勧めで御座います。失礼とは存じますがオサライ、まず鳥の姿を肉眼で見つけてから双眼鏡を眼から鳥までの間に入れて見る、これが基本でございます日本に500数十種の野鳥が居ると言われていますが地域により全く居ない種もなので私の経験では100種覚えて居れば大体網羅可能と思います(絶対ではありません)鳥を見つけた、図鑑を開いて、また見たら鳥の姿は消えていた・・・やはりとにかくしっかり見る、それから図鑑がよろしいようで。
お早うございます、今日は「キジ」桃太郎の家来・・の鳥なんて云っても子供たちは?実際武勇伝があった?では現実に強い鳥なのか?全く違いノンビリ屋でそそっかしく取柄は羽根がきれい他ほか、まぁ憎めない鳥で御座いましょう、たまには見てみたい、河川敷、草地の池周り、とかその地の居そうな場所に気がつけば案外見られます、派手な色合いの鳥なので川でしたら向こう岸からでもハッキリ判ります、♂が数羽の♀と共にビクビクしながら餌探し。人工繁殖されて野に放されている個体が大半(放鳥される場所は狩猟区ですが一目散に禁漁区へ?どうしてわかるのかは?)人の姿に驚きすぎたり、ノンビリしていたり低山の頂上に現れたり、掴みどころがないとも思いますが、ケーンケーンの後ドドドドッと翼を体に打ち付けるホロ打ち、彼らなりに格好付けているのかも知れません。大きさ約80センチ、
お早うございます、、梅雨の晴れ間も後数日とか又小雨の毎日、梅雨の風情を楽しみましょう、(ウンザリの時もありで御座いますが)今朝はコマドリ、日本を代表する歌手として有名ですがオレンジ色の姿も同じくらい見た人の記憶に残る小鳥で御座います、この鳥♀だけで巣を作り抱卵・・・♂は多分♀を探してナンパで御座いましょう?。この鳥のサエズリをじっくり聞いてみる、お勧めです、サエズル場所は地上がほとんどなんですが断片的すぐ気が変わり?ソプラノ歌手的ではない、木のテッペンで鳴く時!!この時が圧巻次から次に歌う・・素晴らしい、皆さまの評価は一致します。歌う場所地上か木のテッペン辺り、中間の高さで歌う事は御座いません、もし見られたら抱卵の時期♂が♀に近ずき小声でヒルルルと鳴き交わす、色々解釈できますが♂は調子がいいのか、草食系なのか?どうでもいいから(どうせ鳥の事)コマドリの姿を見たい、私も賛成で御座います。撮影 Sさん
お早うございます、今日も暑くなりそう・・ご注意を、今朝は「コルリ」この鳥を発見、居た!!嬉しいですよね~でもですこの鳥は何科の何属でと図鑑をなぞるようなお方を知りません、私で御座いましたらきれいな鳥だね~いつまでも見て居たい、しかし帰宅後今日見た鳥の内一番きれいな鳥の種名は?忘れない限り気になります、のでコルリはツグミ科、オオルリはヒタキ科ルリビタキは・・実のところ先にきれいなビロード色を十分見られれば満足感が漂います、あっさり見えた時もあれば一羽のルリビタキが現れて数十人のウオッチャーが地面に這いつくばってしっそり見たことも御座います、膝に付いた泥をはたきながら今のは素晴らしかったなんて夢中、もし鳥見に関心が無いお方たちがその姿をご覧になれば??何やってんだろう?そう思うだろうなあ~と数時間後帰りの電車内で顔が赤くなった若い時も御座いました、でもです一見に値する鳥に間違い御座いません、野山で9月頃までは居ます、お勧め致します。6月にSさんが撮影。
お早うございます、今朝は「カケス」6月に撮影 Sさん、カラス科カケス属、この鳥の呼び名は地方によりかなりの呼び名が有り方言としては珍しい?と聞きます、一般的にはカケスと定着しているようでございます、餌はドングリ類が好きなようで、鳥類を現わす「ス」(接尾語)例えばスズメ、カラス、ウグイス、等など。性質的には好奇心が強く、と云いましょうか彼らなりの日常が私達人間には??と感じる時もありと私は思います。鳴き声はジャージャーと喧しいなんですが時にネコの鳴き声までも軽くやってのける鳥でもあります。姿形はカラフルでございまして中々。餌のドングリを口に中いっぱいにして土中に埋める貯食行動が知られていますがその事を忘れるのも有名埋められたドングリが芽を出す、ウオッチング中変な場所にドングリの芽が出て居れば風のいたずらか、この鳥の仕業いつもの餌探しルートかも?木の高い所でジャージャー騒ぐ声が聞こえましたらカケスと疑って見る、地上にも降りて来るのは日常茶飯事、こちらをジ~ット見ているはず、見返してやりましょう。
お早うございます、今年の梅雨は酷い梅雨と恨めしい・・しとしと降る、アジサイの花がきれいに見える・・いつもの梅雨であって欲しいと思わずにはいられませんが。鳥達も梅雨を凌ぐのは大変必死に生きているようでございます、写真の「アカハラ」6月撮影 Sさん、元気な鳥で早朝木のテッペンあたりでキョロンキョロン チリリリーと縄張り宣言、その後は低い所で餌探し、大体約300メートル位の範囲で生活と言われていますが、例えば横浜の旭区辺りで見かける個体たちは餌探しの冒険飛行中?300メートルの中に巣があるとは思えません、やはりこの種を見つけやすいのは例えば信州とかになるようで御座います。地鳴きはツィーとかキョッ、チャッチャ、この声を頼りに木のテッペン、教会の尖塔の上をみて後は草原、畑の隅の方、案外見つかります。大きさ約23.5センチ位。近頃話題のツバメ、非常に心配でございます、酷い雨ヒナ育ての餌が獲れない、ヒナは餓死少なくなったツバメ、来年はもっと少なくなる?地球の気まぐれで振り回される、人も鳥も弱い生き物と痛感していますが如何で御座いましょうか。
お早うございます。たった今、横浜の本牧周辺は晴れて居ますが午後には大雨になるかも?(関東、甲信地方の予報では)ご注意を!!さて今朝の鳥はコルリ、内心ルリビタキ?かもとビクツイテいますがコルリとしてお話致します、この鳥はユーラシア大陸東部の中国東北部からウスリーにかけての地方で繁殖、日本には夏鳥として渡来本州中部以北と北海道の山地、普通に繁殖(本州西部、九州でも繁殖しているかも?)主にササやぶのある落葉広葉樹林に居ますので姿を見るのは少ない、ましてややオオルリ、ルリビタキと瞬時に判断するのはなおの事難しいと私見で御座いますが、この種♂は背が高くオオルリ、ルリビと似て居ますがオオルリは枝にとまる時垂直に立ち、喉が黒い、ルリビは斜めに立った姿勢でわき腹がオレンギ!!コルリは水平に留まり眼先は黒い、???解かりませんよね~、大きさはオオルリ、約16センチ、コルリ約14センチ、ルリビも大体同じ、これでいきましょう、繰り返し見て居れば判るようになりましょう・・・まぁ何かの試験じゃあるまいし気軽がよろしいようで、鳴き声は地鳴きのチッ、チッ、チッが前奏、テンションが高まってきますとヒンカラララ~(中々聞けませんが)、日本に居る時期、コルリは5月頃から10月頃まで、ルリビはほぼ一年中暖地、低地、11月から4月頃まで山地4~11月、この鳥の秋は早く8月下旬のは山を下りはじめて9月下旬には南方へ、見るのは今でしょうです。昨日の写真、本日の写真とも撮影者は Sさん、今月中旬には鳥の姿を求めて北海道へ旅立ちます、こうご期待です。
お早うございます、今日は梅雨の束の間の晴れ間?、判りませんが少しほっとしています、いかがお過ごしでしょうか。今朝は隠れフアンが多い鳥コサメビタキ、ヒタキ科サメビタキ属、大きさは約13センチ、(サメビタキは約14センチ)何よりも見た瞬間パッチリした眼、大きくあどけない感じ、鳴き声はツチツチ、クチュクチュ、ピリリギー小さい声で早口、鳴き声で探すより目立つ横枝を見まわしてください、山地が良いんですが雑木林でも居る時があります。隠れフアンは何処を見ているのか眼です大きくパッチリ、アイシャードーでお化粧したみたいの黒い色、の縁取り、たったこれだけでフアンが増えるとは?。どうしてサメビタキと名がついたのか、刀の柄を巻く一種の滑り止めに鮫の皮をつけて居た当時皮に似た色だったからが通説とか?刀を見た事もない私たちにはピンときませんが。ヒマラヤ付近、ウスリーから中国東北部で繁殖日本には夏鳥として渡来、10月迄は居ます。小さくて目立たない色、眼だけはパッチリ、可愛い、今派手な色彩の鳥より隠れ美人に注目が!!お探し下さい。
お早うございます、今朝は「キバシリ」聞きなれない種名ですが居ます、中々見つけられない鳥、探しまわって見つけたにはなりにくいんですがたまたま見続けた樹木の中ほどに姿を発見なんて例が多いです、キバシリ科キバシリ属、大きさ約14センチ、一般的に丘陵や平地には現れない亜高山帯の針葉樹林に棲息、クチバシは細長く樹皮などの隙間に潜む昆虫やクモが食糧、特徴は樹木の下から上に登りながら餌探し、テッペンに至りますとまた違う木の下から上に、鳴き声はチッチーチィーリリリ(ただし繁殖期)産卵期は3~5月、抱卵日数14~15日、巣立ちまでに日数は同じくらい、鳴き声はミソサザイの声を小さくしたみたいと言われます樹木の上の方で聞こえましたら本種の可能性大、梅雨時の登山はお勧めしかねますが踏み跡がしっかりしている下山道が数あり危ない所はない、こんな山なら行けるかもしれません。私ごとですが立って食べる弁当はおいしくない、ましてや合羽を着たままなんて×でございますがお元気あふれる女性、若い方ならお試しも悪くないかも?。写真は??ですが写すのが難しくいずれバッチリの画をお届けできるかもでございます。
お早うございます、南関東も本日梅雨入りとか?当分のあいだ雨・・ウンザリですが多少の雨なら体がとけることもないさ!、出かける時合羽か大きめの傘を用意すればまた風情も楽しめる・・そんなお気持ちで雨のウオッチングは如何でしょうか、雨に映える鳥、色々居ますが「アマサギ」煙霧に佇む田んぼの中に姿を見せるアマサギの姿、何故か梅雨に合う鳥と感じてしまいます、静かな田んぼ、音もなく佇むアマサギ、お勧めかと思います、近い所でOK(足元は長靴がよろしいかと?日本野鳥の会で売っています)少々歩きますので軽い長靴がベスト、双眼鏡はレンズを拭く布が必携、鳥に近つけるときもありますのでデジカメ(望遠機能付き)も、この鳥達をみて十分満足とかいきませんが心が静まるウオッチング、お試し下されば。撮影 Sさん
お早うございます、今朝は「コガラ」山へと言いましても高い山でなくてもハイキング、地鳴きはツツジャージャーとかツツ、囀りはホーヒホーヒホー、まぁ大体こんなんに聞こえます、体は小さく約12.5センチくらいシジュウガラと大きな違いは首下にネクタイが無い、登山道を喘ぎながら登って行く中で容易に気がつきます、小さい体ですが貯食意識は非常に高く冬の間食べ物の7割は貯食したもので凌ぐと聞きます、しかし今の時期はとにかくお腹いっぱい食べる時期、きっとコガラも嬉しいでしょう、クチバシは強く朽木を壊して中に居る虫も食べる、キツツキなみ、巣もそうやって作る時もあり・・・がんばりやさんでございます、人怖じをしない鳥なので親近感もシトシオ、山に登る、まず周りの景色は見る余裕なし、周りが見えて来るようになりますが青葉でモヤで遠く迄見えない、その今が鳥達の声を聞く、姿を見るチャンス、山行きが何倍も楽しくなります。ただし雨水には絶対注意、山道が水道に変わったり、木の根がむき出しになっていたり、(転びます、捻挫、骨折)雨具が無ければかならず風邪、用意はバッチリでも持ちすぎは疑問、疲れてきますと前の人と同じように失敗、一度問題なかったから今度も大丈夫なんて保証はございません、くれぐれも気を抜かない事、お願いいたします。薄い色の青葉の下を歩きながら聞いた小鳥の声、忘れないものでございます。