静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

カシラダカ

2017-01-29 | 

今日は、今日は日曜日なのでブログはお休みさせているんですが明日より都合により約1ッ週間お休みさせていただきたく、それでは本日だけでもご覧いただく寸法になりました。カシラダカ、ちょっと見スズメに似ている鳥でございます、特徴らしきのものは頭の上が冠毛じみた格好になりますこと、山地の疎林、林縁灌木のある草地、河川の土手、枯れかかった草木などの集団で飛来(今冬は数が少なくどうしちゃったんだろと聞きます?)私的に全く地味な羽衣の鳥ですが冬の鳥としまして寒風吹く中でもやっぱり彼らの元気な姿を見たい!そう思っています、 撮影 Sさん、スズメ達も群れで居ます、冬季だけの姿、ゆっくり見てください成鳥、若、正しく老若男女、この冬を乗り切るために頑張っています。


ルリビタキ

2017-01-27 | 

お早うございます、春への前兆でございましょうか?今日の日中は気温が上がるとか?毎年一喜一憂しちゃいがち!!まぁ落ち着いてウオッチングにいそしみましょうと、浸り顔で言いながらけっこうビビっております。今日はルリビタキ、鮮やかな羽衣・・フアンは大勢いらっしゃいます、ましてや今年のトレンドは水色になるであろうとかで、この鳥、コルリ、オオルリ、などへ関心が集まり何処へ行けば観察できるのか(横浜は南部で見るのは難しい)旭区で偶然見たことはありますが)やはり信州とか山梨、東京郊外、神奈川でも丹沢山地、等々、ユーラシア大陸の亜寒帯、ヒマラヤ山地などが繁殖地、北海道では5月から8月頃までシラベ、コメツガ、オオシラビソなどの林でサエズリを聞ける、そうは言っても遠くまではいけない・・御同感、まぁ身近な探鳥出来る場所へ通えば若しかしたら会える、会えたことは実際ございます、他の鳥たちにも会える、いかがでございましょうか。最近撮影 Sさん。インフルが猛威を振るいだしているとか、ウオッチングにはしっかりした防寒対策を、途中暑くて前を開けても来ていくべき、経験でございます。ルリビタキ ♂。日本の青い鳥、似た種にオオルリ、16センチ、コルリ、14センチ、ルリビ14センチ、活動期が今なのはルリビだけ。


ナベズル

2017-01-26 | 

お寒うございます、今朝は朗報?県下で写されました”ナベズル„の姿で見せられました私も、んっ!!これ珍しいと唸りました、ツルの中では比較的体は小さい方で約100センチ、鳴き声はククウ、ククウ、冬の越冬地(ほとんど餌付けされている)は九州の出水と山口の熊毛地区、そんな鳥が神奈川県下で発見撮影される、これ驚きでございます、まことに残念ながらその場所を公表できない、ご勘弁を。また違った見方をしますと、繁殖地のシベリア東部から越冬地の西日本へが関東も南に近い県下へ?何故温暖化の影響もここまで来たのか?分かりませんが南極の海氷が割れだす、(溶けかかる)とから始まり、小動物が箱根を越えたとか聞こえます、珍しい鳥は居ないかな~なんて能天気に過ごしている私も珍鳥が出たらでたでまた心配する、そこで鳥たちも日常を不安視しているのか?解かるはずありませんが。撮影 Sさん。


オナガガモ

2017-01-24 | 

お早うございます、今朝も冷えました、鳥たちも寒かったことで御座いましょう?いいえ鳥たち寒いなんて感じてはいないようで水鳥たちは平気で餌探し、鳥見の前に自分優先な寒いだろう、とかは不要の様でございます、今朝の鳥オナガガモもう来ています、カモとしましてはやや大型約75センチ、それいて池などでの勢力はキンクロより下価障りなく泳いでいます、オナガガモと思われる個体を見つけましたらオナガガモとマガモの交雑種、(頭はマガモそっくりめったに見られませんが居ます)、鳥たちに一代交雑種が居るのは珍しくありませんが鳥たちにも国際化?なのか等早合点しそうになります。寒さ大雪はこれから、とにかく寒くない服装でお出かけください、独りきりでウオッチング、そんなときに限って珍しい鳥を発見、誰にも自慢できずがっくり!(野鳥の会探鳥会で珍しいのを見ても複数で見なければ取り上げられません)悔しいですがあそこに居たよと話しているうちに他のお方も見たとなること請け合いと思います、お元気で。撮影 Sさん。


ヨシガモ

2017-01-23 | 

お早うございます、今朝は”ヨシガモ〟中型の綺麗な淡水カモ類、シベリア東部、サハリン、カムチャッカ等々で繁殖、北海道でも少数が繁殖、姿、羽衣などオシドリにひってきすると熱心なフアンがいらっしゃるカモ、大きさは約48センチ、鳴き声は中々聞けないカモで御座いますが♂はピリーピリー、今冬の真っ盛り南関東でも姿を見ます、カモ類例えばコガモ地味に見えますが羽を伸ばした時とか隠れた部分にきれいな模様など捨てがたいものもございます、是非カモが居た細かく、観察してみてください。頭の色模様はマガモに似ていなくもない、しかし体のお腹周りはこの種特有な模様、自分の体模様に無頓着と思われるカルガモ、めっちゃ気にしてるオシドリ、そしてこのヨシガモ、いずれも♀を追いかけぬいた後は知らん顔、子孫繁栄だけが生き甲斐なのか?詮索は置いて暫く観察はいかがでしょうか。撮影 Sさん。


シメ

2017-01-20 | 

今日は、今朝はシメ、古い文献では比女、または批女、アトリ科シメ属、大きさ約19センチ、めったに鳴かないと聞きます、風袋はのそっとして悪口ではオバケブンチョウ、特徴はクチバシ、なにしろ固い実が大好き、噛む力は何と約30キログラムくらいと言われています、のそっとしていますが何となく愛嬌が漂う、人気がございます。林の中落ち葉に埋もれだした道をカエデ、ヤマハゼ、エノキ等々の実を探しています、人相は強面ですが夫婦の中は良い・・・見た目では分からないものと思いまして、日本では北海道で少数が繁殖、大方はシベリアあたりからはるばる日本へ来る冬の日本が好きなんでしょう。予報も雪から雨、若しかしたらやっぱり雪振り回されたくないですが自然には逆らえず時々空を見上げております、撮影 Sさん。


ミヤマホオジロ

2017-01-19 | 

今日は、1/20のお天気模様はどうも雪!大したことがなければいいんですが。今朝は”ミヤマホオジロ ♀„、深山ホオジロと呼ばれて山深くに居る鳥かと思いきや東日本に少なく、西日本では冬鳥として珍しい鳥ではない・・そう聞いちゃうと興ざめですがやはり独特な冠毛を見てみたい、色も鮮やかフアンは多いです、なんとか日本へ進出を図っているらしくその内普通に観察できるように?と思いもします、鳴き声はチッチッ、あまり鳴かない鳥、カシラダカの群れに混じって居る時もあります。さてお天気猛烈な積雪が報道されますが例年より雪が少なくどうしたもんだと空を見上げている地方もありまして、真冬積雪の頃関東南部に姿を見せる鳥たちも今冬は少ない・・まぁ自然現象、見られる鳥たちを観察いたしましょう。スズメたちが群れになり活発に動き回っています、今頃街中ですぐ目につくのはヒヨドリ、スズメ、気づかれないけどメジロも結構楽しいです。写真のミヤマホオジロは♀、羽衣の色は♂に比べてやっぱり地味、味わいは御座いますが。撮影 Sさん。


メジロ

2017-01-17 | 

お早うございます、寒い日が続きます、20日頃もしかしたら雪が降るかも?もう騒いでいます、そのポイントは南岸低気圧、太平洋岸を北上する低気圧、かなりの量が降る・・雪になればでして雪にならない場合のほうが多く心配し過ぎではと希望的に思いつつやっぱ雪はやだね~でございます。さて鳥たちは見ていますとお構いなしひたすら餌を求めて動き回っています、今庭木にスズメにしては動作が速い、たいがい二羽で来るほんの数秒で他の花が咲く木々へ、これメジロでございます、ほとんど前に居るのが♂、♀は付いてくる、探すまでもなく見つかります、いや~元気に生きているこちらも早く暖かくなればと思いながら鳥たちの活動に目を細めて立すくむ今日この頃、いかがでございましょうか。花が咲く木々に限らず、例えばカラスザンショ、カラス専用ではなくメジロも他の鳥たちも来ます、丹精込めた植木鉢に咲く小さな花へも・・おじいさんが怒るまいことか、カンカン、その場に出くわしたら背をかがめて早く立ち去る、これ私でございます。


コジュケイ

2017-01-16 | 

今日は、寒い日が続きます、体調はいかがでございましょうか。インフルは大流行りどうぞお気を付けを。今朝は雑木林などに潜むコジュケイ、どこぞに居るのか?上からの目線ではなくしゃごんだ姿勢で見てみようのお気持ちで長めに見る、或はこの鳥の独特な鳴き声、ピッ~ピッピ、初めに大声、そんな鳴き方を10数回繰り返してピ~、元気な声でございます、非常に警戒心が強く人前に姿を現さなかった習性が近年平気で闊歩していくようになりました、やはり愛鳥心が強くなった私たちの心が浸透してきたのかも?、この鳥1919年ころ狩猟鳥として放鳥されましたのが始まり、宮城県あたりから九州まで積雪がすくない地方に分布、しかし人込みは嫌いらしくここ横浜の本牧あたりには居なくなりました、二俣川公園、舞岡公園等々では健在この鳥の鳴き声を聞きますとなにか元気が湧いてきます、冬の公園は静か人もまばら、この鳥に限らず小鳥の声を探して見る、私はお勧めかと思っております。最近撮影 Sさん。鳥インフルが相変わらず発生?何万羽も惨殺される事態、心が痛みます、何かお薬はないのか、ニワトリに成り代わって叫びたい心境でございます。


シロハラ

2017-01-12 | 

お早うございます、これから週末にかけて今冬一番の寒波が来るとか?TVは騒いでいますがつい数十年前は当たり前横浜は本牧あたりでも夜水たまりは氷が張っていた、温暖化が進みまた家屋内の暖房等々、寒さに敏感に、ついでに体まで弱くなった、色々考えられます、しかし風邪にはご用心、お気をつけましょう。さて鳥たちは温暖化による?(はっきりしているわけではありません)生息地域の拡大、渡り鳥達の在中期間が長くなったとか、聞きます、早めに来て遅くまで居る、今日の鳥シロハラ・・春爛漫になっても帰る気配なし、アカハラなどと一緒に居る始末、見る方としましては文句は御座いませんが、この鳥の糞を調べてみますとコブシの実とか、木の実おいしくないし、美味そうでもない、何故食べるのか、きっと味がわからない?(栄養価の高い実は分かるようだ?)言われています。地味な鳥でいろいろあげつらうからこんな話に行っちゃう!今日は素直にシロハラを見つけてみたい、そんな気持ちでございます。大きさ約24センチツイ~とかチャッチャッ、キョロンキョロンとか聞こえます、いる場所は裏庭の物置周辺とか薄暗いところが好き、地面にいる虫も大好きです。


アトリ

2017-01-10 | 

お早うございます、今年平穏な一年でありますように願う今日この頃で御座います。今日の鳥は”アトリ„今の時期山へはたじろぎます!!が山裾周辺をこのアトリを探しながら歩く、キョキョと聞こえて来たらこの鳥、物凄いのはその数、森、田畑、所かまわず何千、何万、の大群!!ただし多いい年、少ない年はてんで居ないと嘆くときも、そこで今年は?どうも少ないらしいと聞きます、しかし一羽も居ないわけでは無いので山裾巡りもありかと。ここで一昨日の三渓園探鳥会、雨はどうやら免れましたがとにかく寒かった日でございました、参加した方々を勝手に数えましたら20数名、(例年に比べ少ない)見られた鳥はやはり少なかったです、まぁこんな年もあり、これにめげず来年も行くつもりでいますが。今冬の鳥たちの状況を、山に雪は少ない、(一部を除き)鳥たちは山から降りずに居る、例年なら三渓園内でも見られる鳥たちが居ない、他の地域の鳥たちも山にこもったまま(らしい)現在はこのような状態みたい?、新しい情報が入り次第お知らせいたします。


ミソサザイ

2017-01-06 | 

今日は、今日は遅れに遅れて今の時間になりましてアイムソ~リ~でございます、実は血圧がいきなり上がり、?少々心配になりまして病院を受診、お医者さん曰く高いっすね~!!そく降圧剤を処方してもらい、帰り道何故いきなり血圧値が上がっただろう、その元は・・・?別に悪さもしてないのに、どうも運動不足、食べ過ぎ、正直分かりません、まずは薬を飲みポカンとしている状態でございます、 が運動不足なら少し山道を歩きたいなんて思っています、山道と言いましても5.600メートルの山、そこにある渓流をミソサザイを探しながらポチポチ歩く、なにしろ小さい鳥、鳴き声を探すといった塩梅でございます、今月頃から巣を作る場所を探しています、倒木の下、崖の穴等々、鳴き声はツルルル・・スピスピスピ、チィチィピチュピチュ、この声が思いのほか甲高く、聞いて見つかるときが珍しくありません、いただけないのは幾つもの巣候補を♀に見せる、20%余りが一夫多妻、(最高一夫四妻の例有)それでいて女日照りの♂は35%も居る現実、人の世と似てるね~と思わずにはいられません。何はともあれこのミソサザイをお探しにお出かけしませんか。いやぁ春そうそう不謹慎なお話ですみません。


ヒレンジャク

2017-01-05 | 

今日は、良いお天気が続きます、体は活動的な思いが少しづつ溜まり何処かへ行きたい、鳥を見に行きたい、そうお思いのお方もいらっしゃる、勝手に決めて今朝は”ヒレンジャク”を見ていただきます、全国方々に居ますがやはり信州、(横浜でも自然観察の森で観察したことも御座います)信州では野鳥の森とかやたらにあり、また田畑も然り、観察できる機会が濃厚、キレンジャク、ヒレンジャクともに観察出来て他にも色々な鳥たちを見るチャンスあり、信州へ行けるお方が羨ましい!!今週末3連休機会でございますね~。それに引き換え1/8三渓園での探鳥会、天気予想は何と{雨}そんなのありかとぼやいております、もし雨なら中止・・・、三渓園へとお思いのお方は雨なら中止を・・・全く持って残念、今は曇りでもいいから雨が降らないようにと神棚だよりでございます。


ジョウビタキ

2017-01-04 | 

今日は、今朝は今頃の時期観察は難しくない、(居ればですが居ます)ジョウビタキをご覧いただきます、シベリアの夏場繁殖地から冬場日本で過ごすために渡ってくる、町に近い林のふちに居ると言われていますが庭先から公園の木々にも姿を現わし、また好奇心おおせいな鳥、よくあんなところに居たと報告される鳥でございます、日本に於いて羽衣の模様から紋付鳥、人を恐れないからバカッチョ、まぁかなりの昔から見られていたことが伺えます、一生懸命冬を生きるそんな姿を見る、ウオッチャー冥利に尽きると独り悦に浸っております。わざわざ鳥たちや~いと探さなくも少しだけ鳥の気配を気にしていただけば見つかるはず、お勧めいたします。撮影 三渓園で Sさん


アカゲラ

2017-01-03 | 

今日は、平成29年が始まりました、よろしくお願いいたします。今日の鳥はアカゲラ、ホントはタンチョウの写真がふさわしいかなと思いますが、これ写すのが大変、白赤、黒と三色、アカゲラでも十分と勝手に思って・・・ご覧いただければ幸い。タンチョウは北海道、道東の釧路付近だけに留鳥として棲息、特別天然記念物、特殊鳥類、ロシア、中国における数はかなり少ない。アカゲラ、、オオアカゲラとアカゲラ、コアカゲラと分類されていましてオオアカは大きさ約28センチ、アカゲラは約24センチ、コアカゲラ約16センチ、いずれも見る機会は少ないとされています、(コアカゲラは北海道で繁殖)アカゲラはいきなりこんな所でも姿をを見せるとびっくりする傾向がございます、(二俣川公園でいきなりバサッバサッと飛んできて向かいの木に留まった姿を見て我がほっぺたをつねりましたが)。羽衣の色は三色ですが非常に記憶に残る色使い、本年は是非アカゲラをウオッチングなされるようお勧めでございます。ところまたまた余計なお世話で御座いますが山で滑落事故が続発記事を読むたびに深いため息がでます、私的ですが怖がってくださいませんか、凍った道、岩肌、アイゼンも出かける時研いで、その山にあったスパイクを長すぎ、短すぎ駄目、とにかくまず怖がる、ロープも持ちたい、単独は避ける、後では何でも言えますが、人生半ばで山に召されるなんて格好よくありません、私はオートバイも長年乗っていますが一にコワガリスギ、油断、もう一つは何かに背を押されてアクセルを一杯廻してしまうんです、その時頭の中に思考はありません、ただ行きたいその衝動を抑えるのは大変なんです、鳥見も似ていることがありましてそこまで行っちゃ危ない、いけない、春早々年寄り話を並べました、スミマセン。1/8三渓園で探鳥会(ここに危険はありません)朝9.30正門前集合~昼頃まで、私はお待ちしています。