今日は「チョウゲンボウ」小型の猛禽類として有名で御座います、しかしその姿を街中で見るとなりますと大きめの公園とか庭園、やはり広い川原、丘陵、農耕地等が見つけやすい場所と云えるようです。獲物はネズミ、昆虫、小さい鳥、今の時期移動がございまして運がよろしければ観察できるかも。コチョウゲンボウと呼ばれる種も居ます、チョウゲンは大きさ約33センチ、鳴き声はキィキィキィ、コチョウの大きさは約29センチ、離れたところからこの長さはすっきりと解かりませんが羽根の色がコチョウは青灰色、チョウゲンは濃い茶と黒の色、望遠鏡でバッチリで御座います、ハヤブサ科ハヤブサ属、撮影 Sさん、明日からの連休も雨かも?連休だと雨?ったくそそッ根性ッが悪いお天気、いい加減にしろ~と今思っていますが如何で御座いましょうか。
お早うございます、今日は「イカル」この鳥のコーラスは目立ちませんが、群れで飛んできて一羽が奇妙なサエズリを・・・イカルかぁと思う鳥でございます、この鳥の特徴は夫婦仲の良さ!!抱卵ヒナ育て等々♀に押し付けて知らん顔の♂が多いこの世界、夫婦の中の良さはひときわ目立ちます、大きさは約23センチ、鳴き声はコーキーコーキーとか地鳴きはキョッキョッ、、クチバシが黄色、顔は黒、見わけは難しくないです。秋も深まり毎朝のように冷えた、寒かったと知りますがいよいよ冬鳥たちの出番が待っています、寒くない服装で、軽く動けるように、元気にウオッチング、如何でございましょうか。
お早うございます、雪の便りも届く季節に、今年は暖冬かも?予報やさん達のご託宣ですがそういう年には大雪に気をつける事が大事とか、元気に任せて高い山、深い森への行動はご注意を。さて今日の鳥「ウソ」夏山シーズンにオオシラビソ、ハイマツが茂るところで見かけました「ウソ」もこれからの時期低い地域に姿を現わします(例えば三渓園、海抜2メートルあるかないか?)見つけたウソの鳴き声は中々聞けませんがフィッ、フィッーと口笛を吹いてる音みたい、(この鳥の名前の由来、うそつき)首の下がピンク色可愛い鳥でございます、大きさ約15.5センチ。高くない樹木の下の方、少し薄暗い所に来ている姿を見る事が多いいです、何か危険を感じますと高い木の上の方へ、ピンク色を見るためには順光が良いんですがど云う訳か逆光になる場所へ飛びます、覚えていてこちらも素早く順光の位置へ・・・ウオッチング~遠くの枝の上などばかりではございません、庭園で枝ぶりの云い松の木・・ビンズイ達根元に居る時があります、公園でモズの高い声、姿は二の次にして声を覚えておきましょう、縄り宣言、違う声を聞きましたら争いの前触れ、彼らの生きざまが見えてきます、双眼鏡片手にゆっくり歩く・・楽しいです。撮影 Sさん。
お早うございます、毎日のお天気にブツブツ云いながらも確実に錦秋の秋へ・・そう思いたい今日この頃でございます、今朝ご紹介する鳥は「クロハラアジサシ」カモメ科クロハラアジサシ属、旅鳥として東海地方以西に比較的多く姿を現わす鳥と云われていますが神奈川県下のある池に来ていました、撮影 Sさん、種類的外見では珍しいとは言えないんでは?とも思います。中国東北部から東南アジア、オーストラリア等々に繁殖地がありまして日本には旅鳥として春秋に来日!!ヘ~っと思っちゃうだけでお恥ずかしい次第でありますがアジサシ、この属の鳥達は数多く、オニアジサシ、ハジロクロハラアジサイ、オオアジサシ、ベニアジサシ、エリグロアジサシ、セグロアジサシ、・・・正直どうでもいいけどアジサシ類、数を減らしている鳥なんとか以前の様にたくさんのアジサシをと、思う気持ちが強くなるんですどうぞ皆様もアジサシに救いをお与えくださいますようにお願いいたします。河川敷に生まれた卵が入り込む車に踏みつぶされます、ご容赦を・・・。
お早うございます、やっとお天気、ご同慶の至り(いささかオーバーでございますが)今朝は「コウノトリ」県下の池に飛来、足環、発信器を装着!!遠方からの飛来と思われます、かっては日本の空を飛んでいた鳥DNAは残っているからと考えるか?鳥には空飛ぶ羽根があるからと思うのか?解かりませんが絶滅した鳥が紆余曲折後県下の空を飛ぶ、なにかほっとした気持ちになりました。幸を呼ぶと言われる鳥なにはともあれ大歓迎で御座います。撮影 Sさん、10日ほど前新聞にも紹介されていたそうですがSさん現物を見て気が高ぶったそうです。大きさ約112センチ、鳴き声はらしくなくシュウシュウとか。
お早うございます、今日も雨ウンザリでございます、鳥達もしょんぼりで御座いましょう。今朝はジョウビタキ ♀、居る場所は案外私たちの近辺、ちょっとした林、公園の樹木、朝早くですとヒッヒッカッカッとかなりか細い声で縄張りを主張しています、これからの冬自分が生き残るための行動です、とにかく気が強くそれでいて好奇心旺盛、なにか私達を見に来てるみたい、、♂はそれなりな色具合ですが♀は地味な色、羽根に白い紋で見わけがつきます、一見物静かなお嬢さん風、寒い風が吹く中でもこの鳥を見ますとホッコリしてきます。撮影 Sさん。
お早うございます、今日から2.3日はぐずつく天気とか?さっぱりしませんが今日は珍しい鳥、姿形では御座いませんでその名前でございます、ウタツグミ?図鑑では載っていない図鑑もあります、一部の図鑑に掲載されているんですが小さくウタツグミ、ほとんど迷鳥扱い、亜種?これも今一ハッキリしません、しかしです横浜に現れた記録がありまして日時は1987年に見られたとあります、本写真も県下で撮影された(Sさん)写真でございます、と云う事は県下もしくは横浜に姿を現わす機会が多い鳥なのか?一日ウオッチングに出かける暇はないし等午後から公園にでも出かけて見ようか、只ツグミは芝生の上を歩く姿を見ましてもせいぜい羽根の色違いを見る程度、この際しっかり見てみよう、いかがで御座いましょうか、ツグミは羽模様に個体差がある鳥、ウタツグミもその延長なのか?興味が湧いてきます。小雨降る公園を傘をさしながらゆっくりお歩きになり観察する粋で御座います。
お早うございます、今朝は「ヒレンジャク」もうこの鳥たちが来る頃一年過ぎるのは早く、そうかヒレンジャクか・・・そんな思いがする鳥と思っています、居る場所は限りませんがやはり信州、甲州、高原の地域、爽やかな空気を浴びながらウオッチングも如何で御座いましょうか、この鳥とかく農作物を食い荒らして農家から眼の仇、例えばトウモロコシの実に農薬を散布されてヒレンジャクたち大変な眼に遭い(もちろん死にます)なんともはやいたたまれません、言葉が通じたらと思う事すらあります。お好みの餌はヤドリギの実、実には粘着性が御座いまして食べたこの鳥の糞は他の木々にべったり、まぁヤドリギはそうやって分布を広げて行く、自然は持ちつ持たれつ、実感致します。県下でもヤドリギなんて地名が御座います、そこへも当然姿を現わしているはず、お出かけください。11月に入ったら出かける時かならず懐中電灯、簡易アイゼン、この二点はお忘れなく。大きさ約17センチ、鳴き声はツリチリ、とかヒリヒリ、よく聞こえるとは云い難いとか。撮影Sさん
お早うございます、ようやく秋、そんな陽気になりました、鳥達の世界も夏鳥は去る時、冬鳥は暫くぶり、ウオッチャーにとってはまた楽しい時期になりました、珍しい鳥は?と思いがちで御座いますが、ヒヨドリの声を聞き子供たちの騒ぐ声を連想、何か元気が湧いてきますが如何で御座いましょうか。今朝は「ノビタキ」の♀、ユーラシア、アフリカ大陸で広く繁殖、日本には夏鳥として渡来ですがまだ居ます、写真は神奈川県内で撮影、♂は特徴が黒と白の姿、♀は地味な感じのスタイル、でもです♀が居なければキビタキの存在は成立しません、やはり見ておかなければ・・・。11月は3連休が2回もあります、鳥探しのチャンス是非お出かけを。撮影Sさん。
お早うございます、今朝は托卵鳥の「ツツドリ」声は聞こえるけど姿は ? 有名でございますが、市街地の公園などで稀に見られる時がありまして狙ってみたい鳥と言えます、ユーラシア大陸東部で繁殖、日本には夏鳥として渡来、今月辺り生まれた国へ帰る時期、公園などで見られるかもと云う訳でございます。大きさは約33センチ、鳴き声は筒鳥の名前の通り竹筒・・今ならポリ管の切り口に息を吹きかけて(尺八のよう)音はポ ポ、ポゥ、それでツツドリ!!。托卵相手は地方により違いがあるようでここら辺はもっぱらムシクイ類、(想像ではムシクイ=卵の見わけが下手なムシクイ類に頼ってきた感じ)、でもですやがてムシクイ達にばれて托卵出来なくなる、その時はどんな鳥に頼るようになるのか?ヒナ育てをしない、楽、のように見えますが常に托卵相手の様子を覗いながら生きる、これも大変で御座いましょう。何ゆえに自分で子育てをしないのか、明確に解かっていないよう、個人的にはケシカラン鳥と思っています。神奈川県下で撮影 Sさん。
お早うございます、昨夜の台風は酷うございました、ネボスケの私があまりの風のひどさに眼が覚めました、これから被害が解かってきますでしょうがただ恐ろしさが記憶に残る夜でございました。さて鳥達生き残るために方々へ散らばったとも思えますが。”カシラダカ〟ユーラシア大陸の亜寒帯で広く繁殖、日本には冬鳥として渡来、大きい川の川原で姿を見ます、川原に限らず林と農耕地がつながるような場所もお好みです、川原に群れで居る時彼らはススキの種子を採餌、スズメ程度の大きさ、地味な鳥で御座いますが秋も深くなり冬もすぐ・・と思わせてくれる鳥、お探しになりませんか。鳴き声は今頃は聞けません、地鳴きはチッチッチッ、群れで居ますがまとまりは弱く驚きますとバラバラに飛び立ちます。台風もう無いと思いたい所で御座いますが10月に台風は多く、これから暫くは気を緩めることはできません、お気を付けを。撮影 Sさん。
お早うございます、台風19号の影響でお天気は今日明日位まで?とか三連休のウオッチングをお勧めできません、非常に残念でございますが台風一過後に鳥を探しにのお方にと思いまして、写真のキクイタダキ、日本で一、の小さい鳥、体重は5グラム、亜高山帯のトウヒ、シラビソ、などの樹林で繁殖、ですが平地の松の木にも来ます小さい声、ジージーとか聞こえますが松の木の上の方で何やら動いている鳥!!動作は早いです、これキクイタダキの可能性大、、頭の上に立てに黄色の線、おもに繁殖期に見られます、(黄色の線を菊に見立てて菊、)二俣川大池公園でも見た事が御座います、もしかしたらもっと見近の松の木(背の高い)にも、その地を通過中のキクイタを観察できるかも、お勧めです。台風19号物凄い力を蓄えたまま関東縦断?なんて事になったら!!言葉もありません、厳重注意を聞かされますがハテどうすりゃいいんだ?避難・・事前に逃げておく?避難情報は雨の最中だったら行動はよけい無理・・・、台風の巨大化、温暖化現象の現れ?いまさら叫んでも間に合わない、困りましたね~、でもです手をこまねいていては明日がありません、何とか出来ればしましょう。頑張りましょう。キクイタダキ 撮影 Sさん。/font>
お早うございます、朝夕は涼しくなりました、そろそろ「モズ」の高鳴きが聞こえて来る季節になります、少しキリッとした寒さを感じる朝ギョンギョンキチキチ・・・キィーキィーキィー、この声が聞こえたら”モズ”ほとんど間違いありません、♂モズの縄張り宣言でございます、何処辺りを見回せば見つかるのか、樹木のテッペンですテッペンで鳴きっぱなしではなく当たりを睥睨して、いえいえ見まわしている姿、まぁ簡単に見られます!!しかし至近距離で見るとなりますと工夫がいりまして私達の姿をモズに悟られないように木の陰に隠れるとか木化けして見るになります。小鳥の世界のギャングですが結構頓馬だったり賢かったり、鳥の世界も私と同じのが居るんだと(賢いはないです)思える鳥、また秋の進行を示してくれる鳥、お探しになりませんか。この種ヒナは育てている♂親以外の子供、♀親たち涼しい顔してちゃっかり者、そんなお気持ちでモズを見れば気持ちに余裕が。個人的でございますが。撮影 Sさん
お早うございます、台風一過どうやら良いお天気で、、昨日横浜ではありえない場所?でがけ崩れお一人が亡くなられたと、全く天災地変は恐いです、ましてや19号が週明け頃またまた来そうだと?この際神も仏もあるものか!!いつどこで災難に合うか解からない?とにかく何かヤバいと感じたら逃げ出す事、行かない事等々考えておりますが三日経てば忘れちゃう、いい手が御座いません。さて鳥達、昨日は酷い風横浜港もウミネコたちそれぞれ避難、その中の数羽が近所の掘割へ来ていました、主に池に居るカワセミは風の当たらない山の斜面等に逃げ込んだと思われます、彼らに食の蓄えは無し今日辺り餌を探しまくって居るでしょう。写真のカワセミは♂、撮影 Sさん。今年の冬鳥の来訪は順調とか色々な鳥達が楽しませてくれるでしょう。乞うご期待。
お早うございます、台風襲来真っ最中に鳥のブログどころではありませんが、だからって気持ちで厳重警戒はしていますしまぁ今山林で過ごす鳥達の心を馳せるのも?と思いまして、先日のキビタキ♂、艶やかな姿、では♀の姿は、この写真で御座います、ひっそりと生きるキビタキの♀、私は大好きでございます、エゾビタキと並びパッチリ開いた眼、何かおどおどした仕草可愛いと心底思います、それでいてけっこう好奇心は強く悪老を怖がらずゆっくり姿をみせてくれる、歓迎でございます。大きさ約14センチ。♂の鳴き声は生息地域で多少の違いがありますが♀は鳴き声を聞いた事がありませんので ?。今回の台風でまた命を落とす鳥達も居ますでしょう・・・自然は美しい、優しい、暖かい、等などと云い、身近にと思う時もありますが、けっして油断は許せない存在でもあります、野獣のように鉄砲を向ける事は出来ない、ただ早く探知、避ける、逃げる、これからの日本ノンビリ、ゆったり、の気持ちは持つべきでもありますが警戒心も合わせ持つ。。どうもそんな思いに駆られますが。撮影 Sさん。台風18号あと一時間は吹き荒れそう、外出は止めてと訴えたいです。