静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

サンコウチョウ

2012-05-31 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、空は走り梅雨の気配、7/20位まではハッキリしない天候と思われますが今年の梅雨は極端型で大雨、或いは猛烈な暑さ?かなんて今からビクついています。しかし用心と確かな計画で小雨のウオッチングも特別な楽しさがあり安全を確保して霧雨煙る林へ、ハッキリ聞こえる小鳥の声、意外に見える姿を追ってみては如何でしょうか。今朝は「サンコウチョウ」大きさ♂で約44.5センチ(尾が長い)♀約17.5センチ。夏鳥として渡来、杉林など低い山の暗い林、木立を好み、家族群で棲息している場合が多いです。鳴き声は甘~い声でギイギイ、と地鳴き、囀りはチュイリイ、ホイホイホイ等(この声を月、日、星と聞きなしてサンコウチョウ)そして何よりも独特な目の色とか姿、コバルト色の目の周りのリンク、一度は見てみたい鳥でございます。国外の繁殖地は台湾とフイリピン、スズメ目、ヒタキ科、カササギヒタキ亜科、長い尾で日本まで飛んでくるのか?にわかに信じがたい思いもあります。見る機会は4月頃から9月頃まで。動作が鈍い鳥です、運よく見つけましても近くまでは近寄らないで、巣の放棄につながります、ゆっくり観察なされますように願います。標高1000メートル以下の山地、暗い林内で見つかる場合が多いんですが野鳥の会観察会へ参加して!!も近道でございます。例三浦半島方面等。撮影 Sさん、5/20頃。

キセキレイ

2012-05-29 | 仲良くしたい鳥達
今日の天気予報は午後突然の雨、雷、突風、?何処の予報でも話しています、突風(竜巻)も怖いのですが、山へ(低い山)鳥見に、浜辺へ、いずれも雷には絶対注意、その注意なんですがこれが難題、低い山でもラジオをつけていれば雷の落雷音が入るかも?離れたところの落雷の電波も拾いますので雑音がなりっぱなし、ダメ、山行きのべテランによれば当日どうも自分の髪の毛が逆立つように感じるあげくピリピリするように感じたら絶対注意、雷は上から落ちてくるではなく横からも飛んでくるとか?、あとは地名が雷岩とか呼ばれているような所は極力避けるなど、はなはだ頼りなく空を恨めしく思うほか無い、!!明確な話が出来なく申し訳ありません。今朝はキセイレイ、一年中居る鳥ですが今頃妙に気になる鳥、体の色が黄色だから、大きさはセグロやハクセキと同じくらいなのに体重は半分くらいで動きが軽く、非常にきれい好き等などが見る人を引き付けると思っています。写真のキセキは喉が黒い、この色は繁殖期の証拠、見つけましたら是非そこも観察してみてください。とにかくじっとしていない鳥ですが。撮影 Sさん。余談ですが雷、ピカッ、ドカンではありません体を吹き飛ばされてからドカン。ピカッ、体は宙に浮いているとか?お気を付けを。

ヤツガシラ

2012-05-28 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます。一昨日、と昨日はどうやら晴天でお出かけは(ウオッチング)は御座いましたでしょうか、暑い日だったりいきなりの大雨だったり、5月は若者の季節の様だとも思える時季でもあります。さて今日の鳥は「ヤツガシラ」ユーラシア大陸とアフリカの熱帯から温帯にかけて広く繁殖、日本には稀に旅鳥としまして渡来、春秋が多いんですがどちらかと云いますと春、写真は2月に県下で撮影されました写真でございます。居場所は畑、草地、芝生等、餌採りに夢中の姿を観察されています、大きさ約26センチ、見つかる場所は山形県から小笠原諸島まで広範囲、県下ですと県央あたり、ふらりと現れて消えて行く、古い例えで云えばトラさん見たい?。産卵期は4~6月、卵数は5~8個、抱卵日数16~19日位、巣立ちまでは20~27日、佐渡島のトキより長めのようでございます。ちなみに鳴き声、ほとんど聞く事は無いと言われていますがツツドリと似ていてツツドリは二音、本種は三音だとか、わたしは聞いたことが御座いません。撮影 Sさん

ヤマドリ

2012-05-25 | 仲良くしたい鳥達
今日は「ヤマドリ」の姿をごらんいただきます。その前に海鳥、水鳥、夏鳥、冬鳥、等など季節的、主に居る場所で呼ぶ事が多い習慣がございます、しかし本種はれっきとした種名でございまして、日本列島の特産種、本州、四国、九州に留鳥として棲息しておりますが私は未だ見たことが無い鳥でございます、そんなに希少種なのか?そうでもなく見る人は何度でも見ている!!そんなぁと思う鳥ですが写真を入手いたしました。大きさは♂で尾の先まで約125センチ、♀で51センチ、節目模様のきれいな鳥、地方により尾、腰の羽根色が微妙に違い5つの亜種に分けられていまして中の一種コシジロヤマドリを除いて狩猟鳥(狩猟鳥には断固抗議あり)。主に居る場所は1500メート以下の山地、茂った林に棲息。能書きはさて置きましてきれいな姿でございます、一度はご覧いただきとうございます。狩猟鳥故か日暮れの峠道をとぼとぼ歩く寂しげな姿は忘れられないと見た方々はおっしゃいます。撮影 Sさん、5月22日

ミソサザイ

2012-05-24 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます。どうやら今週末へのお天気はよろしいようで何か嬉しいような気持ちでございます。しかしながら梅雨!!走り梅雨やらがもう狙っているようでもあります、5月の快晴中に本題のミソサザイを見つけてみたい、そんな思いからミソサザイにつきまして少し、一年中居る鳥です、居る場所は平地から山地の林の中、渓流沿いのほとんど水際かその周りの樹木、林の道を喘ぎながら登って行きまして細い渓流に(全部が登りではありません)なんと表現するのかぴったりが判りませんがチョロチョロと(もう少し大きく聞こえるときも)水の流れる音が聞こえだしたあたり、まず耳を澄ませてください、体の小さい約11センチ、鳥なのに鳴き声たるや似合わないと感じるほどの音量でピピピチュイチヨチヨチリリリ、(いろいろな声の組み合わせ)この声が聞こえましたら本種、低い枝、コケむした岩の上、等を見てくださいパッパッと早く動いている鳥、色はこげ茶色。巣は1月頃から♂が適当な場所を探して(何か所も)♀を誘い一件落着、所がオスは別の場所で又また場所探し♀を誘い(別の♀です)この際に一件落着になるのかは?ある調査によりますと20%余りが一夫多妻(最高一夫4妻、調べたお方は一夫0妻か?)この種でも♀にあぶれた♂は35%も居るとか!色々と忙しい鳥でございます。鳴き声の大きいのは流れる渓流の音に負けないようにとか。撮影 Sさん5月。

オオヨシキリ

2012-05-22 | 仲良くしたい鳥達
雨の日、きょう開業のスカイツリーは早々と展望デッキに登る方々がもう一度晴れの日にいらっしゃる、会社はそんなこと考えているかなー?、どうもやっかみ気分で雨の日はいけません。所でスカイのテッペン周りに鳥達は来るのか?、横浜のランドマーク(290メートル位)でございますと(ときどきですが見る)私の見る限りテッペンの周りに鳥の姿を見た事は御座いません、かなり高い所にカラスが居た程度でございます、雨の日、すぐ降り出しそうな日は低い雲が垂れこめて上の方は見えません、とするとタワーの上は鳥達にわ無縁?でもですトビが上空高く舞う姿を見ますと(他の猛禽類も含む)ランドマークのテッペンより高い所を飛んでいます、暇つぶしに高い建物の上の方もご覧いただければ一興かも。本日の出し物はオオヨシキリ、河川のアシ原で4月頃から10月頃まで居ます、鳴き声を聞きます、その声は(繁殖期)ギョギョギョ、特徴は嘴が大きく開く!柄に似合わない大きく開く口に私達も口あんぐりでございます。大きさ約18センチ。そっくりなコヨシキリ(いずれもスズメ目ウグイス科)体は幾分小さく約14センチ、オオヨシとの区別は口が大きく開けない、鳴き声はチリチュチュジュジュジュとかチチチビビビチュチュ?鳴き声が全く違う、こんな事で判別致します。ちなみにほとんどアシ原在住高い場所はアシ原に生えている背の低い樹木の上まで位。写真 Sさん5月撮影。

メボソムシクイ

2012-05-21 | 仲良くしたい鳥達
今朝は雨、曇り、もしかしたら晴れ?気を揉みました、予報は曇り、せっかくの金冠日食、太陽の恐ろしさを判っていながらにしても怖いもの見たさ、白内障レンズが入っていた場合余計危険、太陽を見るレンズを使ってはレンズ越しに探すのは簡単ではありません、つい一秒くらいでも裸眼で見てしまう、子供たちは裸眼で見てはいけない事を守ったか?年寄りは心配が先にたちます。さて天体ショーは終わり、本題の鳥達、蛇足ですが動物たちに金冠だからって特別な異常行動は無しとか鳥達には夜中でも平気で動き回る種も当たり前にいて、ウミネコ、等など。「メボソムシクイ」夏鳥でございまして山地から高山の針葉樹林等で多く見られる鳥、特別の様なキレイ、派手さも無くなんですがどうも気になる鳥それは同種のイイジマムシクイ、センダイムシクイ、エゾムシクイ、稀にキマユムシクイ、等種の判定がやっかいな事でございます、科にのよって大きさに違いがありますが梢の上に居るのを見つけた場合?ウオッチャーたちはひとしきりイイジマ、センダイ、メボソ、かな~とと小さい騒ぎになります、そこでベテラン達は鳴き声でと云います(これがまた判らないです)ご参考までにカラフトはチッチチュイチュイ、メボソはチョリチョリチョリ、エゾムシは金属的な声でピッチピッチ、キマユはツィーチィッイー?。ただでさえ携帯の呼び出し音を聞き逃しがち気味の私には苦手で御座いますが。撮影 5月 Sさん県外で大きさ約12センチ。

ゴイサギ

2012-05-18 | 仲良くしたい鳥達
昨夜の1時半頃の猛烈な雨、雷には跳ね起きました寝たら朝まで鈍行列車の私でもついに横浜にも突風か?雨で屋根が抜けるのか?想定外の自然現象が簡単におきる、より警戒心を忘れないように、寝ぼけ頭で思い知らされました。私の経験では一級河川(川幅が広い)でも酷く雨が降りますといきなり川の水量が増えます、その時間が大問題で僅かな間隔で5.60センチも嵩が上がります事前の天気が影響して全くの雨なしは多少余裕がありますがしとしと雨が続いていた場合あっと云う間に、静かに忍び寄るように増えてきます河川でのウオッチング、よく見たい、他に居ないか等などで水際に行っちゃうもの、どうぞお気を付けを。今日は運河で見たゴイサギ、水かさ関係なし、運河で比較的見られるのは地域にもよりますがここではカワウ、カルガモ、カイツブリウミネコ、等ですが写真のゴイサギも来ます、これが案外よく見えまして細かく観察するには好都合でございます。撮影 Sさん 上記の鳥達以外でもいつもと違う種も出会える可能性大です。想定外の雨、風、それらを避けて来るのでは?と思っていますが。

コガラ

2012-05-17 | 仲良くしたい鳥達
今日明日は落雷、突風に警戒とありますがまぁ大体良いお天気らしい?山は?歩かれるお方が多い、鳥達は、喘ぎ喘ぎ登りながら探すとシジュウガラに似たスズメより小さい鳥が見つかります、鳴き声はツツジャージャーだったりツッっと短い声囀りはホーヒホーヒ、ヒーツヒーツ。彼らは雪山へ残る事が有名なんですがその秘訣は秋からの食糧の貯蔵でございます長野県の地方での調査によりますれば秋に採った食物の9割は蓄えにするとか、それで冬山の乏しい食糧事情下でも生き続けられる、いや~立派と感嘆もしてしまいます。またこの種の中で一番の強いクチバシを持ちキツツキのように朽木を壊して昆虫をとらえるし、朽木に穴を掘り巣も作る(朽木に穴を掘る行動が♀へのディスプレイらしい)体は小さく約12.5センチでもスゴイと思います。人怖じは少なく慣れやすいと言われて登山者の手に飛んできて餌をとって行く!!そんなに珍しく無いと聞きます。5月に撮影 Sさん

オオタカ

2012-05-15 | 仲良くしたい鳥達
今朝は突然、オオタカのご紹介ですが少しばかりの訳がございます。来週早々金環日食を見られるかもの日が来ます、但し絶対注意、見てはいけない、裸眼で見る、黒色のサングラス、色のついた下敷き、等など騒がれています、一秒間でも見てはいけない、若しかしたら失明になるかもしれない。恐いです。そこでウオッチングの時、オオタカが飛んでいる誰方かが発見、空高く飛ぶ姿を知らされてスコープ、もしくは双眼鏡で見上げる、上空を飛ぶオオタカの動きは早いんです、夢中で追い続けて、どう云う訳か太陽の方へ、方へ、以下私の経験で御座いますがスコープが太陽とあった瞬間、音はしませんがパチンとフラッシュが目の前で焚かれたみたい、覗いていた片目は何も見えない、(フラッシュが連続している中にいるみたい)鳥見人がスコープ、双眼鏡で太陽を見てはいけないは鉄則なので特別にしつっこくな注意は無し、体の表面では判っていますが心では無視していた、飛んだ目に会いまして後々困りました。空高く舞うオオタカ、周りでボビングするカラス、見ものでございますが空高い金環もオオタカも見るときにはご注意を願います。金環当日お天気を祈りたいです。

森一番のフルート奏者、クロツグミ

2012-05-14 | 仲良くしたい鳥達
どうやら本日は晴天?明日は雨が降りそうとか、土日はハイキング日より、ならば鳥見鳴き声聞きに遠征はいかかがで御座いましょうか。今朝の紹介は「クロツグミ」さえずりはキヨコキヨコ、ヒーホロッーヒーホロッ、(地域により方言あり)明るくリズム感で繰り返し、よく聞いていますとツピーツピーなどおまけをつけて、ピッキオ編著等によりますと日本の鳥一番の朗らかな声、TVのコマーシャル等にも使われる?。♂は巣へ餌を運びこむ前後に巣の近くで1声、2声鳴く、口いっぱいに餌をくわえたまま囀ることができる、しかも母さん子守りを交代しようの合図子供たちには食事だから返事をしなさい!、しつけ、巣立った後も餌だよ~お返事は、これ暫くは続きます、何故?茂った森で家族がはぐれない為。雛が巣立った後2~7日で♀は次の巣作りに、以後子供の面倒は♂の仕事、毎日母の日やってるみたい?えらいな~と思いこみはチョイ待ち、妻子持ちの♂でも家族から数百メートル離れますと独身の♂さながらに囀っぱなし、はやりの二股外交ではなく二股交際、まっ鳥達全般に♂♀問わず三股、四股は珍しく無く見て居る人たちはトホホ大きさ約21.5センチ、今月Sさんが撮影今月はよく歌います、10月頃まで。妻子持ち、独身者の声をベテランは聞き分けます/font>

コマドリ

2012-05-11 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます。昨日は雷、雹、大雨、それに強風が加わり横浜駅では降り落ちた雹が排水溝につまり浸水騒ぎ、とTV,新聞で取り上げられ私はへぇー!!ここ本牧辺りではなんてことなかったのに、ことほど左様に僅かな距離で全く違う現象が著しいのが作今の自然、全く対処のしようが無い、困ったのもでございます。しかし負けてはいられません、どうやら今週末は天気も良いようですので少し足を延ばして見るのもお勧めでございます。写真は今月早々撮影されたものです、大まかに云いますと標高1000メートル以上の山地で暗い林ササ類の生えている所がお好み、笹類があれば針葉樹でも広葉樹林でも居ます。大きさ約14センチ(スズメ並み)鳴く場所は地上の倒木の上とか木の頂が多く中間では沈黙?まず歌う声を聞く鳥でもあります、姿、声も抜群、それに愛のダンスが有名で♀の前で尾を上げて羽根を扇方に広げ、頭を下げて、歌い♀の気を誘う、南の国のゴクラクチョウ見たいとか、これは一度見に行く声を聴きに行く如何で御座いましょうか。所で貴方様のご近所でツバメを例年のようにご覧になれますでしょうか、私的にはツバメの数が減りに減り今に居なくなるんじゃないか?スズメ達の減少、ツバメも?心配でございます。私を含めて人間的な理屈で彼らが減る理由を云いますが本当にそうなのか?解かっていません、鳥達も居ない世界は人も居なくなる、子供っぽい話では済まされません。鳥達と仲良くする、餌をまくではありません、無関心のようで関心あり、続けること、実践しにくいですが頑張ろうと思っています。ツバメの記録は野鳥の会HPへ提供ができます。写真 Sさん

アカゲラ

2012-05-10 | 仲良くしたい鳥達
今日はアカゲラです、今月早々撮影Sさん、山の林に棲むカラフルな鳥で有名なのはご存知と思います、林を通りかかったときなど鳴き声で気附いたり、バサバサッと木にとまる気配、春の林の色はほとんど緑一色の中で赤、黒、白の三色のカラーは見る目を和ませてくれます。鳴き声はキョッキョッキョッとか元気な声でケケケ、ケレケレ!静寂を破る声、いずれも元気をくれる声と言えます。この種キツツキが枯れ木をくちばしで叩くドラミング、大体晴れた午前中に多く、意味がある、♀を求めて、縄張りを宣言してだけではなく他にも情報の中身により打ち方を変えて居るらしい?、人間に判っていないだけ、とか色々ございます。林の中へ入りましたら太めの木々の下回りにもご注目木屑が落ちて居たらその木には巣穴があるはず、但しその穴を触ったりつついたりは禁物、彼らは複数の穴を持ち巡回している、巣の放棄につながります。どうぞ眺めるだけにお願いいたします。

ホシガラス

2012-05-08 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます。空の天候は良いとは云えずお出かけにはかなりの用意が入りそう?、でも多少の困難は承知で行きたくなる、これ人間の業で御座いましょうか?。事故が起こった時周りは何故引き返さなかった!と言われる事がありますが個人的にはどうにも戻れない状況で、初めから行かないしか手は無い、冒険とはこういう事、乱暴ではございますし、馬鹿げた事、等など云われっぱなし、黙々と耐えるしかないようで御座います。でもです2000メートル級以上(限りませんが)へ登った時目につく鳥、今日のホシガラス、人を恐れず側へも平気で来ます、繁殖期以外は1.2羽で生活、針葉樹の種子を餌にしていて、口いっぱいにくわえて一定の場所に運び食べる、また貯食習性もあり、ひっそりと山で生きる鳥でございます、稀に低い所に現れるのも珍しくないです。大きさ約35センチ、鳴き声はしわがれた声でガーガーガーとか、独り語とのようにココキュキュキュとか聞こえます。カラスは黒い、全部が黒いはありません、まだら模様あり多色入り混じりあり、大きさもまちまち。少々の悪天は隙間を狙い行こうか、お勧めはできませんが気持ちははやります。撮影 Sさん

キクイタダキ

2012-05-07 | 仲良くしたい鳥達
やっと終わった?もう終わっちゃった、ゴールデンウイーク、天候には恵まれず、高い山では思慮分別が十分にあるのではと思われる方々が亡くなられ、平地では竜巻で大勢の方々が大変な被害に遭われて、どうも最近の日本列島の自然は荒っぽくなった?今朝のテレビでは気象予報士さんの話にそこん所の注意めいた話は無く発生した理由を述べられて、聞いてる私たちはポカーン、お判りなら最近の爆弾低気圧、ノロノロ低気圧、ダウンゴースト、等などの発生確率の高さ、短時間に極端に降水する雨の確率の異常の高さ等などだけでも堂々と話されますと聞いている者はとにかく怖がろうと考えて、怖がり方も変わるのでは、いつも後から、そして忘れちゃう、自分自身を戒める心算でおります。さて今朝は、ハイキングで山へ、まだ見られるかもの「鳥キクイタダキ」頭の上に黄色のライン(小さくて点のように見えます)が特徴で小さくて約10センチ、鳴き声はチィチィチィ・・・チリリリリとか、ほとんどが日本国産ですが国外から渡って来る個体も多いと聞きます針葉樹が大好きで、非常に可愛い鳥でございます。今の時期山の天気は正直良い、安定しているとは、到底いえませんが聞けるチャンスがありましたらこの鳥を気にしながら登ってみたらと思います、もちろん他の鳥達もいっぱいいるはずでございます。