静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

アトリ

2016-03-31 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、どうやら良いお天気で、気温も高く桜の花冷えを忘れてのんびりしています、今朝は”アトリ„まだ居ます姿を見る時が御座います、この鳥やたらに数多く大群の年もあれば今年のアトリは何処へ行っちゃつたんだろう?、そういう鳥でございます、飛び切りカラフルでもないしまぁアトリだ~程度の鳥と思いますが、大きさは約16センチ、鳴き声はキョキョ、地鳴きはジュイ~ンとか、憎めない鳥でついゆっくり見てしまう鳥でございます。林も山も、近所の公園も冬から春へ、鳥たちも同じ、桜のお花見への道すがら樹木を見てやってください。撮影 Sさん

カンムリカイツブリ

2016-03-29 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今朝は持病の(恥ずかしながら 痔、便秘でございます)とにかく病院が混む・・んです、一番に着こうと思いまして行ったんですが待合室は満員、皆さんのお顔色に痔、便秘の特色はと?静かに伺いましたが、その兆候は全く無し!すなわち三人のうちお一人は痔、いらっしゃるんだな~、わが身を忘れて若しかしたら現代病?老いも若きも女性も老人も無しう~んと唸るほか御座いませんでした。尾篭な前置きが長くなりましたが今朝はカンムリカイツブリ、普通のカイツブリよりはるかに大きく約56センチ、ユーラシア大陸の温帯で繁殖、アフリカ、オーストラリアなどにも繁殖地がありまして日本には冬鳥として渡来、(暫く依然に青森で繁殖が記録されたこともアリ)、稀な鳥が近年普通に見られるようになったと言われています潜水能力はかなりで50秒くらい潜ることも、警戒心が強く見つけてもはるか彼方望遠鏡が有利かと思います。湖や沼、内湾の海上に姿を現します、海上の姿の方が見られるチャンスが多いかと思います。撮影 Sさん。

カシラダカ

2016-03-28 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今朝は”カシラダカ„ユーラシア大陸の亜寒帯で繁殖日本に冬鳥として渡来、積雪の少ないところで越冬、カシラダカとは冠毛を持ちまして驚いたりしたときわずかばかりの冠毛が逆立つ(それで頭高)日本に渡来する鳥の中でツグミに並ぶ数の多さ・・知らない人は居ないくらい、ウオッチング者ならたまには見てやってほしい鳥と思いまして。大きさ約11.5センチ、春のサエズリはピピチュルピピピィピィチュル??(こんな風に聞こえる筈も疑いますが)。いつもの鳥の写真撮影者の Sさんが近々カナダはバンクーバーへ探鳥旅行へ旅立ちます、日本では見られにくい鳥等々に期待しています。カシラダカ群れが好き明るい林のヘリ、川原、農耕地、特に見やすい場所は丘陵地に接する谷戸田、畑の傍がよろしいようです。

チュウヒ

2016-03-25 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、毎年の花冷えとは言え寒すぎとも思います。今日は渡良瀬遊水地上空を飛ぶチュウヒの姿でございます、タカ科チュウヒ属、おおきさ約48センチ遊水地には草類の群生地がございましてそこが彼らの生息場所、上空を飛び獲物は居ないか常に見張っていて見つけ次第一気に急降下、私たちは猛禽類の生きざまを見て鳥の世界も休まるときがない大変な世界だとちなみに魚の世界も小を大が襲い食べちゃう、人間の世界もテロや戦闘・・食べちゃうことは無い、しかし喰うに等しい行動なのか考えさせられます、この際申し上げられることは自分が良ければ、自分たちが良ければを優先する思いはどうも?で御座います、と言いましても生きるが先になりますと人間ならドンパチ、鳥たちなら爪とくちばしで残虐、今一いただけません、ポヤ~っとして見て居るだけでは何ですのでこの際じっくりチュウヒの世界を観察もアリと思いますが。ほとんど鳴きません(繁殖期だけ鳴くとか)撮影 Sさん。チュウヒを見ている時稀に灰色チュウヒ、マダラチュウヒを発見できるかもで御座います。

珍・・ヤマヒバリ

2016-03-24 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、三寒四温と言われます、しかしどうもメリハリが荒っぽい、どうも美女のわがままみたいに思えますが?。ところで今朝は”ヤマヒバリ〟を紹介致します、ふつうヒバリと聞けば青空高い空中にとどまり飽きもせず鳴き続ける鳥として認識されています(空中へ飛び立つとき芝地などにある巣からいきなり飛ぶではなく巣から離れた場所へ行きそこから、降りるときはストレートに巣へ降りる)元気に空へ舞い朗らかに鳴く、春元気印の鳥の代表、それがヤマヒバリとなりますと沢沿いの林、林縁の草地、灌木林などに棲息、近隣のカヤクグリみたいな存在、少数で冬鳥或は旅鳥とされています、姿かたちはカヤクグリに似ていません、ひっそりと暮らす生態が似ている、まぁこの際日を当ててあげましょうと、大きさ約14センチ、鳴き声はチリリリ、か細い声でございます、撮影 Sさん。桜も咲く日々、昔から言われる花冷え・・風邪ひちゃうんじゃ全く面白くない、委細構わずダウンのコート等を着て足元しっかり気のゆるみが風邪が入り込む・・防いでください。明日は渡良瀬遊水地のチュウヒを予定しています。

ノゴマ

2016-03-22 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今朝は”ノゴマ〟主に東北、北海道では見るのに苦労はいらない鳥と言われます、オガワコマドリ、コマドリの親戚見たいな存在、クチバシの下が濃い橙色(オガワコマドリはそこが淡い紫色っぽい)、この色がウオッチャーの気をひくからフアンガ多い?はっきりとはしません、しかしれっきとした夏鳥、これからチャンスがあります是非ご観察を、種名ですが野に居るコマ(コマドリ)よってノゴマとか、オガワコマドリは鳥類研究者の小川さんの名字に由来するノゴマは野に居てコマドリの親戚だから?うがった見方で大間違いの恐れありお確かめを、ツグミ科カコマドリ属、大きさ約16センチ。撮影 Sさん。

ウグイス 初音

2016-03-18 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今朝は”ウグイス”あの声聞いちゃった・・耳にするようになりました、日本列島内を季節移動する鳥、大体ですが3月上旬に初音ホ~ホケキョと澄んだ声で鳴き素晴らしいとウグイスの♀たちより人間たちが感嘆!楽しい春で御座います、ホケキョ以外にケケケ・・ケキョケキョケキョ、俗に谷渡り、チャッチャッこれ地鳴き、などと呼ばれています、そしてウグイス♂の生活はなにしろ鳴きまくり♀へのアタックに専念、♀も一回目のカップル終了後カップル解消次の♂のもとへ♂は一夫多妻、♀は一妻多夫(同時ではなく連続的)私たちは我が世の春を楽しむウグイスかと思いますが当事者たちは子孫を残すために頑張っている?うがった見方のお方もおられます、ホ~ホケキョの声も低音と高音が御座いまして低い声は自分の縄張りに♂が接近してきたとき(低音が聞こえましたらもう一羽がいるかも)、鳴き声を人間が口笛などで真似するとウグイスオスも負けじと鳴いてくる、これ彼らを騙すことになりかねるので自粛がよろしいようで。鳴き声芸人さんがウグイスの真似をする芸・・細かく聞きますとウグイスのサエズリとは違う!しかし特徴はしっかり押さえているのには感心致します。ササさえあれば何処にでも居る鳥、囀るのは静かな雰囲気の時だれも歩いていない時間などがチャンスかと思います。

ホオジロガモ

2016-03-17 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今日の陽気は温かくなるとか?そう願いたい思いで御座います、今朝は”ホオジロガモ„ユーラシア大陸と北米大陸などの亜寒帯で繁殖日本には冬鳥として普通に渡来、海ガモ類ではハジロ属に次いで渡来数が多いいとされています、大きさは約47センチ、鳴き声・・冬季に鳴くことはほとんどないとされていますが羽音に特徴がありましてスズガモのような羽音、フィフィフィ・・・私はいまだ聞いたことがありませんが、細かな音の連続!チャンスが御座いましたら聞いてみてください、種名の由来は頬に白い点がございましてホオジロ、ただし♂だけ、撮影 Sさん。桜の開花予想が言われ出しました、お花見~ようございますね~その時桜の花の下に立ちメジロの姿を追ってみる、スズメたちが我も我もとメジロの真似、訳も分からずに食い散らかすヒヨドリ、社会の縮図?桜は川沿いにも咲きます、水面にホオジロは居ないかい、お花見が数倍楽しくなるのでは?/font>

ルリビタキ

2016-03-15 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、ようやくお天気、ご同慶の至りでございます、なにしろよく降るは寒すぎるはこの年になりましても春ってこんな陽気だったか?救いは桜の開花が早いんじゃないか位ままならぬのは世の中ほぼすべて、耐えるしかないようでございます。さて今朝は”ルリビタキ„ほぼ一年中居る鳥なんですがなかなか見つからない鳥行動や癖などジョウビタキに似ています、ビロード色など特徴をつい強く思いその気持ちで探してしまい見つからないにつながるようでございます、林の中など少々暗いところではビロード色はよく見えませんこの鳥の大きさとジョウビタキに似ているとかからお探しください、大きさは約14センチ、♂♀それぞれが縄張りを持ちまして繁殖期以外は単独行動です、鳴き声はピチチュリ、チュリリリー、林や山で(公園も含む)ルリビタキに会えた!暫くは満足感に浸れる・・いかがでございましょうか。撮影 Sさん。

シマアジ・・・縞味!!

2016-03-14 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今日の天気予報は終日雨とか休日明けの雨は元気が今一、まッ仕方ありませんが。今朝はかなりの珍鳥(独断で御座います)シマアジの写真をご覧いただきます、ユーラシア大陸の温帯から亜寒帯で繁殖日本には旅鳥として渡来(この旅鳥、カモ類の旅鳥は珍しい)ですが個体数が少ない(来ている姿を見逃している可能性あり)コガモに混ざっている場合が多くこの鳥のエクリプス状態に惑わされているのも一因とか、しかし3月頃には美しい夏羽に換わりオッ、シマアジだぁ~になるとか、大きさは約38センチ、小型です、鳴き声は♂でギリリリ・・ほとんど聞けない、もう一つかなり気になるのはシマアジと言う種名、縞・・江戸時代以前後、かっこいい男の着流し姿・・縞模様からで、味とは要するに美味い鳥だったから??現代では名前なんて記号みたいなもの、のような気もしますが名前からは何とも味気ない思いも致します、3月に姿を見せるのは珍しい、4月中が見る本番と言われています。撮影 Sさん 野鳥の名前本から。

エナガとメジロ

2016-03-11 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、用心していたんですが遂に風邪に侵略されました、予防接種は何処に消えたんでしょ?いまさらぼやいても仕方なし自然治癒を待つばかりでございます、どうぞお気を付けください。この寒さも来週あたりから一転暑いくらいになりそうとか。今朝は”エナガ”とメジロ”のカップル写真(現実のカップルにはなりえません)越冬期混群で冬を過ごす彼らは春先傍に異種が来ても平気なようですかさずパチリ、見る私たちは思わず微笑む・・そんなところでございます。これからの時期ハクセキレイなのに羽色はグレー?まさか黒との一代雑種か?なんて思った時も御座いましたがハクの若鳥らしいと分かりすぐ変わった種か?珍しい種かと思い込む癖をやめた方がいいと自戒しております。桜も開花近し葉裏越しに見えるメジロを待ちましょう。彼らの丹念な蜜の吸い方など十分楽しめる筈と思いますが。撮影 Sさん。今日閲覧者の方からタネコマドリにつきましてご質問がございました、彼らの棲息地は大まかに言いまして伊豆諸島留鳥として居る、今の天候異変状況下では関東周辺に居るかも?の見方も御座います。

珍鳥 オオホシハジロにつきまして

2016-03-10 | 仲良くしたい鳥達
本日オオホシハジロの居場所についてお尋ねが御座いました、けっしてもったいぶっているわけでは無く話せない事情がございます、何しろ殺到されちゃうんです、近隣のお方たちは大変、過去にパトカーの出動騒ぎもございました、私がお知らせできますことは野鳥の会などに聞いてみる、他他の手段を考えてみるなどはいかがでしょうか、まことにすみません。

シジュウガラ コミニケーション

2016-03-10 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、急に寒いお天気になりまして怖がっていた風邪・・引くんじゃないかとビクついています。今朝は”シジュウガラ”先日某メデアがシジュウガラにコミニケーションあり、声で意思疎通を取っているのではの記事で御座います、私たちウオッチャーとしましてはこの鳥非常に素早く動く、枝などに留まる仲間に{ショオトツ}防止のためではないか?なんて能天気に聞き流していましたが違う!ツツピーツツピー、ピーツツツなどとサエズリの形を変えてコミニケーションとは、驚きました、日ごろシジュウガラかぁ~で次の鳥はいないかと気は簡単に移りしっかり観察していない・・妙に気が重くなりました、今後は姿かたち他鳴き声も動作も見るべきだと強く思いました次第、もしかするとキジバトの鳴き声にも同じような?また宿題が増えたような気がしました。他のガラ類にも注意を持つべきかもしれません。もう一つ万物の霊長なんだの気持ちは持つべきではない・・これも大事かも。撮影 Sさん

珍鳥  オオホシハジロ

2016-03-08 | 仲良くしたい鳥達
今朝昨日に引き続き珍鳥 オオホシハジロをご覧いただきます、ホシハジロとどう違う?体が大きい!!ホシハジロは約45センチ、オオホシハジロは約55センチ、それで行動はホシハジロの群れとともに・・言えることは稀にしか観察できない、鳥たちにオオと付く種名は多ございますがその判別がオオなのか普通なのか?まぁこの種いつものと違うどうも大きい、もう一度しっかり見て図鑑と見比べてみる、これが大事ではないかと探鳥日後日に思う私で御座いますが。今年の春はいつもの鳥たちの初鳴きがやたらに遅かったり、または早かったり鳥たちも温暖化に戸惑っているのか?メデアは何か気を引くように報道しますがなあに料理のつまみたいと思える事柄?・・でもないんです、やっぱりかなりな事を報道していた、なんてことも有り、見極めはホント難しい、いつもの鳥を見た、少し大きい、ここに気を付けたいと椅子に座った今は思うのでございますが現地で鳥たちを見ますと一種でも多く見たい気持ちが先になり肝心なところを見落とす気を付けたいと自戒しております。撮影 Sさん。

ニシオジロビタキ

2016-03-07 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、雨は昨夜からよく降ります、夜中に雨音で目が覚めました、如何であったでしょうか。今朝は珍鳥をご紹介します、ただのオジロビタキでもウオッチャーは色めき立つのに、ニシオジロビタキ?当方不勉強でございましてニシオジロビタキ?そんなの居たっけ・・しかしベテランカメラマンさんたちはニシだ~と言うし当方のカメラマン Sさんも失敗しないように慎重にシャッターをだったそうです、ここでニシオジロビタキとはそれがどうもはっきりしないそうです、オジロはユーラシア大陸の亜寒帯で広く繁殖日本には稀な冬鳥とされている、ニシオジロもほとんど同じではと思われますが?、いずれ観察情報が入ってきますでしょう、お知らせいたします。鳥に限らず日本に於いて稀な生き物たちが普通に日本の山や近海へ進出してくる様な思いがします、私たちにできることは観察程度で御座いますがしっかり見ておくそんな気持ちでございます。