静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

オオルリ

2017-08-14 | 

お早うございます、今日も雨模様で御座います、ボヤいても始まらない、せめて気持ちだけでも元気に行きたいです。今朝の鳥はオオルリ、日本三大鳴鳥と言われて有名で御座いますが実は♀も美声の持ち主、これは珍しく♂だけが普通なのに夫婦でサエズル!!一度もその光景を見たことが無いの残念ですが、オオルリの鳴き声はほかの鳥たちとのコーラスより独唱を楽しみたい・・・いろいろ言われている鳥、簡単には見つけられないと思っていますとヒョンなところに姿を現す時もありまして、かも知れない鳥として覚えていただきたい・・・撮影 牧野さん。餌をくわえている姿  ,これが一番見られる姿と申し上げます。


シマフクロウ

2017-08-13 | 

お早うございます、しょうがないお天気で・・今週中続きそう、ウオッチングも暫くは様子見、晴天を待ちましょう。今朝はせめて鳥見にそんな手があったとうなずいていただける方法をお話いたします、日本中の珍しい鳥達は居ますがいざ見に行っても空振り、そこでウオッチングできる確率が高い手、野鳥の会主催の探鳥会、平均的に見られる率は高いです、しかしとても無理の場合も御座います、そこで雑誌社が募集する探鳥の集いみたいな文句で行く探鳥、費用は若干高いですが見られる確率はかなり高く、さすがプロだと思います、なにしろ商売ですよく知っていて民間の探鳥会と違い専門です時間にも縛られない等など(だろうと思います)応募する方々も鳥見プロ級(けっこう顔なじみと会えます)。写真のシマフクロウ、個人的に見つけるのは不可能に近い、これも案内してくれました。お勧めとは思いませんが、こんな手もあるのか!!ご参考までに。 撮影 Sさん。


アカゲラ

2017-08-11 | 

お早うございます、今日は山の日、お天気ならよを~し山へ行くか(実際は前日~前々日から準備怠らずです)なんですがこのお天気・・せっかくの三連休が台無し、個人的には日ごろの行いがと悔やんでおりますが。それでもなんとか山へ行けた、降らなかったのお方もいらっしゃる、そこで今日は”アカゲラ ”どこにでも居るわけではありませんが信州の地図上上の方に行けば出会える機会はあります、飛んできて樹木に留まるときバサッバサッと荒っぽい、まぁ神経が太い鳥と、羽色は白、赤、黒、とさっぱりしています、印象に残る鳥と思いまして、有名な鳥で御座いますので改めてお話はありませんが山の日三連休、行きたいです、ところで山の事故、多いいと言われます、独断ですが今日のような天候ですとガス、霧がかかり普段の倍注意がと思います。クマよけの鈴、以前からチリンチリンの音では何しろ心もとないと思っていました、夢物語ですが中国のドラ、あれをガ~ンと叩きながら・・なら危険な熊に聞こえるかも、現地に野鳥の森案内所もございます、熊が出没したマップなどが表示されています、また話も聞けます、万全の用意、心づもりでお出かけを。

 


ミヤマカケス

2017-08-10 | 

お早うございます、今10分ほど前グラッと来ましたね!!震度は2.3くらいに感じました、ただでさえ神経過敏になっているのに、大豪雨に崖崩れ、無茶苦茶暑い、そこへズシ~ンと揺れるのは精神衛生上よくないです、とぼやいても・・・追い打ちをかけるようにISBMを打つの撃たないのとか!!酷い暑さで弱っている身にはこたえます。今朝は案外ズ~ズウしい鳥カケス、ミヤマと付くのは深山に住んでいるから、姿かたちはきれい、鳴き声はお世辞にも綺麗とは言えませんが、低めの山で会える時があります、ほとんど群れで居ます、群れには順位がありまして、鳥の世界でも年功序列・・人間の真似をしなくてもいいのにと思うときもございます。酷暑のなかで涼しいとはっきりわかる標高は約2000メートル以上と言われていますが立地条件にも左右されるので絶対とは言えないようでございます、最近の山は山ガールさん達が大勢、観察しますと、なにしろ一所帯背をっているお方、最小限(足りていませんが)の水、弁当、だけ、なんてお方も、この持つていく荷物、以外に難しい、山道具やさんに聞きますと売りたいものをも進める傾向がありあり、皆さまどう解決なされているのかこちらも気になります。今夏は特に注意が必要と感じています、どうぞお気を付けを。

ミヤマカケス、大きさ約33センチ、カケス科カケス属、(ス=鳥を意味する接尾語)


キビタキ

2017-08-08 | 

お早うございます、台風5号は現在東北地方日本海側へ進んでいるようでございますが、長寿台風だとか?話題に!!とんでもないです早く消滅してもらいたい気持ちでいっぱいで御座います、しかしながらこれからの時期台風は目白押しに日本列島へ・・用心をと言われても具体的に何をすればいいのか?、毎年のことながらおお困りでございます。今朝はキビタキ、目の覚めるような色合い、素晴らしい鳴き声(ポッピリリ、ピピロピピロ、)ハイキングで期待する鳥と思います、今年の梅雨明けどうも例年と違う、やたらに暑かったり、揚句台風~この天候では梅雨明け10日はとても言えない、小屋どまり縦走をお考えのお方も、近場で夏鳥たちの声と姿を楽しもうかに予定を変えるかもと、彼らが止まる枝は写真のように薄緑まぶしくない空を見上げられる峠道、神奈川県下なら芦ノ湖の奥の方、酒匂川、中津川(ヤドリギ)あたり、3連休中日に出かけて翌日は休息とか、如何でしょうか。


ヤブサメ

2017-08-07 | 

お早うございます、いよいよ台風が関東にも来そう?私はビクビクです、鳥たちにTVもないし、新聞もナシきっと気圧とか雲行きなどで気付いているのか?今日夕方頃から強風が吹き出して大雨が降り出す?そのころ鳥たちの行動に気が行きます、どこへ避難しているのか?藪の下枝とか林の下草辺りに身を潜めている・・・台風、大雨で犠牲者が出るのは人間も鳥も大して変わらないのか?この期に及んで鳥たちの命だけを心配しているわけでは御座いませんがやはり多少気になります。今朝はヤブサメ、小さい鳥で約10.5センチ蚊の鳴くような鳴き声、やぶの中の地上付近を見ていますと見つかるかもしれません、本稿の写真は水辺に出てきたヤブサメ、非常に珍しいんです、そしてこの鳥同種カップルの奥さんに執着する輩が多いいのも人間に気付かれている鳥です、カップルが成立巣を作る卵が孵る、ヒナたちに餌を運び出すとそこへ現れた別の♂が親のように餌を運ぶ一羽と巣の傍でやたら鳴く♂、一羽、もしヒナ育てに失敗してカップル崩壊、そく鳴いていた♂がメスに浮気を迫ろう、魂胆ありあり、まことけしからんヤブサメ、めちゃくちゃ言われますがツガイ中のオスも隣のカップルの雛、約10%はツガイ中の♂の子であった!!全くも~でございます。写真は杵淵さん撮影。大雨強風に格段の留意を、お願いいたします。

 


アオバト

2017-08-04 | 

今日は、遅くなりました、今日はアオバトでございます、山の林でアオ~アオ~と聞こえる鳴き声、(だからアオバト?)丹沢などの山地で繁殖していると聞きます、主にドングリ、ヤマザクラの実、ミズキの実などを食べるんですが海水を飲む習性があります、猛々しい荒波が打ち寄せる岩場へも飛翔して来ます、もちろん波にさらわれる個体もいます、台風5号の影響も心配される今無茶苦茶乱暴なアオバト、ただ見守る私たちですが、大磯照が崎辺りの海岸でその姿をみます、大磯に限らず私は本牧山公園で見たこともございます、台風迷走、お構いなしアオバト、命は大事にしてくれと願わずにはいられません。撮影 Sさん。


コマドリ

2017-08-03 | 

お早うございます、私の家周辺でも昨日あたりからセミが一斉に鳴きだしました、はて梅雨が明けた?・・そんなことは無いとっくに梅雨明けのはず!迷いましたが、まぁお天気なら猛暑でなければ、いいか、埒のあかない今日この頃でございます。今朝はコマドリ、非常に美しく、素晴らしい声、ヒンカラカラと聞きますと満足感いっぱい、お勧めの鳥でございます、大体1000メートル以上の山地、丹沢とか箱根山の林で出会うときが多く、早めに当地へ到着夕方宿をとるころまでウオッチング、よろしゅうございます、繁殖して居る森では早朝に針葉樹の梢でサエズル、普通低い場所で鳴きますので声が聞こえましたら切り株、倒木岩の上等々をお探しください、木のてっぺんで鳴く時朗々と鳴き続ける例が多く、低い場所ではとぎれとぎれの鳴き方、気まぐれ鳥ともいわれる由縁と思いますが姿、色、鳴き声、トップクラスの人気鳥、いかがでございましょうか。撮影 Sさん。大きさ約14センチ、


セイタカシギ

2017-08-01 | 

お早うございます、不気味な台風が彷徨う今日この頃でございます、鳥たちは知ってか知らずかのどかに日常を過ごしているようです、今朝はセイタカシギ、世界中の熱帯から温帯に広く分布、日本には稀な旅鳥(戦前は約5回の記録)現在は珍しい鳥とも言えなくなったと聞きます、写真はのどかな採食風景です、明日を知る、時により恐怖心を覚え心配の種は尽きず、鳥たちは明日風が吹くくらいの時点で逃げ出す、どちらが自然なのかはわかりませんが近頃の台風、もしくは低気圧、滅茶苦茶な大雨、ただ来ないことを願うばかり本質的に鳥たちとあまり変わらない・・なんてボヤいております。水田、池などに姿を現します、大きさ約32センチ、非繁殖期にピョツ、ピョッと声は聞こえる時がありますが鳴くことは少ない。 撮影 Sさん。