静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

冬目前なのに

2005-11-29 | 鳥、 蝶 
今日11/29、こんなに暖かく?今夜から寒くなりますと、予報のお姉さんは云いますが、鳥も樹木もまごついているかも知れません、今朝の公園にはカラスとドバトしか目に付きません、声はモズ、ヒヨドリとブッシュの中からのウグイスの不機嫌な声だけでした、そをいう日もあります、まづめげずにがんばる心算です。さて公園の紅葉なんですが生憎公園にはウルシ、かえで等赤く染まる木が御座いません
かろうじて桜並木、銀杏が紅葉の代役を務めています、誰~もいない公園でひっそりと佇む桜並木を見ながらのウオッチングでございました。

オシドリ、カップル

2005-11-25 | 鳥、 蝶 
オシドリカップルはお目出度いか?それは鳥の世界のこと、てんでわかりませんが
この写真はオシドリの♂♀の姿であります、過日某さんから鳥の♂は♀と比べてどうして♂だけが綺麗なんですかとのご質問をいただきました、簡単に云えば♀をひきつける為、?としか分かっていません、でもよく観察していますとひきつけた後も結構大変なんです、メジロを例にしますと♂♀ならんだ状態から♂がまぁ囀ること約15分間も、当然見ているのは止めましたが、結論はご苦労さまです、です。ところで♂が♂♀わからない姿になる時期があります、それは羽根の抜け替わりに関係あり猛禽類などに狙われにくく目立たない姿に化けると考えられています、ではオシドリの♂が年衰えてある種の力がなくなったとき、♂♀区別が付かなくなるのか?分かっていないようであります。写真は牧野 博さん

オシドリの女性はひかえめ!!

2005-11-23 | 鳥、 蝶 
前回はオシドリの♂、今回は女性、♂に比べてなんと控えめな姿だろうと思ってしまう地味な羽色です、その訳はオシドリの♂が自分たち仲間の♀とわかりさえすればいいんだ、どうせ♂共は♀と知れば寄ってくる、何羽も集まり争い、全く醜い連中なんだ、でもやっぱり選ばなければならない、ならば一番きれいな、泳ぎが上手とか、なにかを基準に♂を選んでいると考えられます?。♀が地味な姿で居るのはそんな位ではないか!!これは独断にてございます。今カップルになり春先山のかなり奥の渓流の辺でタマゴを生み雛に孵して育てていきます、その状況は定評のある某放送局が流すときがあります、いいかげんに育ったころ雄は他の池、湖でどこかに♀は居ないかな~です。まあ鳥、は鳥、個人情報保護法とかも絡みますので。冬前の紅葉を 見に行かれましたか?小鳥達にお気づきになりましたか?。次回は♂♀カップルの写真を、知人の牧野 博さんが写した写真です(デジスコ)

春を待つカモ?それとも?

2005-11-21 | 鳥、 蝶 
方々の池、等にカモの姿が目立つようになってきました季節になりました、写真はオシドリの♂、見慣れた私達でもきれいと思わされる装いです、この鳥は警戒心が強くて近距離での撮影がむずかしいです、そこで超望遠、テント内に隠れてとか、う~んと上からとか工夫をします。オシドリはもう♀の気を引く行動に励む毎日です、今年カップルになり来年一年の短い仲、他のカモ達もにたりよったり、それがカモ達の人生のようです。
写真は知人の牧野 博さんが写してきたものです(レアものです)
次回はカモ♂の装いと隠れ蓑についてお話いたします。

急に寒くなりましたが、お元気ですか

2005-11-18 | 鳥、 蝶 
立冬が過ぎましたら、冬到来、やっぱり寒いっすね、でも鳥達には過ごしよい時期
みたいです、場所によりますが色々な種類が来ています、本牧山は残念ながら種類は多くなくかなり淋しいのですが、毎朝モズがキ~、キ~叫んでいる声を聞きますまだしっかりしたテリトリーが決まらないようです、でももうすぐキチキチっと鳴きながら空を飛ぶことでしょう。12月に入りますと広い空き地の遠くの方にツグミが降りてくるでしょう、道沿いの背の低い立ち木の枝にジョウビタキが姿を現し人気がないのをたしかめて、あの石のベンチの上に舞い降りて人なつっこい目でキョロキョロ見回すはずです。冬の朝歩くのはつらいとおっしゃらないで元気に歩いてみませんか、こつは寒くないかっこう、衣類です、12月中ごろの朝の気温は寒い日で4,5度、いちどめいっぱい着こんでみることです、暑すぎたら少しづつ脱いでいく、ペースがつかめれば大晦日の夜出かけるのに不安は消えます、こわ~い風邪にも心配はなくなりますがいかがでしょうか。

さ~クリスマスが気になってきました

2005-11-17 | 鳥、 蝶 
人の世は、クリスマス、お正月は何処へとか、色々と楽しい思いが続きます、鳥達
には一切そのようなことはありません、当たり前ですが、ただ今日の餌と子孫を残す、事につきるようです、でも子孫を残すための行動は一年のうち大体決まった時期となっています、まず♂の羽色がきれいにカラフルになり活発な動き、声、そして♀を誘い、カップルになります、今もうカップル誕生の種もいます、春を待ちタマゴを生み雛を育てるんですが、それは餌がたくさん取れる時期に合わせています
翻って人は、細かく見るとやはり餌ではありませんが鳥達と似ているところがあるようです、写真の鳥キジバトはまだ独り、今お相手を探している様でした、この鳥一年中子孫を残すことに集中かと考えられていましたが、どうも違うようでした。
飛ぶ速さは以外に早くワシ、タカ類から逃れるためと思われます。

お早う御座います

2005-11-14 | 鳥、 蝶 
昨日は相鉄二俣川駅から徒歩15分、バスなら万騎が原中央下車、二俣川子供自然公園、通称大池公園へ鳥見に行きました、かなりの種類が居ましたしかしまだ警戒心が強く樹上から地表へは降りてきません、そのなかで池に下りる鳥だけが唯一しっかり見ることができました、陸の鳥も静かに見れば見られたと思いました、なにしろ好天の日曜日かなりの人出でしたので。写真はキンクロハジロ、の♂全身が濃い茶色は♀、全部で25羽来ていました、三渓園にも着ているはず近々に行く予定です

やっぱり、お天気(晴れ)がいいですね

2005-11-12 | 鳥、 蝶 
また週末から雨なのか?いいえよいお天気になりまして、よかったって喜んでいます、皆さんはいかがで御座いましょうか。来週から気温もぐっと下がるとか、いよいよバードウオッチング本番、期待に気持ちを高ぶらせ!!いえそこまではいきませんがです。林の中、公園内、よそのお庭の樹木の枝、肝心のお宅のお庭の樹木へ、もう来ているかも知れない小鳥達、その鳥達の名前と姿を順にお知らせしましょう。少ーし早い紹介かなとも?ですが、第一番はジョウビタキ、この写真は気取りすぎ、もう少し普段着が普通です、春3月頃中国西部、ロシアはウスリー、サハリンへ行き今頃日本に帰ってきます、一羽づつが縄張りをつくり冬を過ごします、非常に気が強く(仲間内だけ)駐車中の車のサイドミラーに写る自分の姿に猛攻撃をかけている姿を見ることがあります、ジョウビタキは鏡を知りませんし自分の姿を判別できません、何か考えさせる行動と感じるときがあります。

トンビがくるりと輪をかいて

2005-11-11 | 鳥、 蝶 
陽気も寒くなってきましたが、どうも今年は暖かい(平年値は最低気温が高め)日が続きます、空飛ぶトンビもどこかのんびりのようです、カメラに気づかずゆうゆうとでした、このトビ(正確にはトビと呼びます)いつも来る個体のようです、きっといつの日かおいしい餌にありついたことがあったのかもです。トビの視力はすばらしく良く人で云えば7,0位はあると思われています。この鳥の特徴は尾羽にあります、三角形に似ています、三味線のばちとも似ていることからバチ尾と呼ばれて他の猛禽類(三渓園上空を飛ぶオオタカ、ツミ、ノスリ、サシバ、等と分けられる)と見分ける特徴になっています。写真は昨日11/9本牧山公園駐車場で、時刻は朝6時20分ころ。

おひさひぶり

2005-11-06 | 鳥、 蝶 
10日以上も画面をそのままんま、非常に恐縮しています、毎朝本牧山へは行くのですがはっきり云って居ませんでしたがようやく見えるところえハクセキレイが番でほとんど毎朝来るのを見つけました、かなり離れて地上に降りるのはまだ人なれしていないようです、いずれ人の側えも来るようになると思います、写真はハクセキレイの♂と思われます。写した日は11/5、きょう11/6公園の入り口へ降りる坂へかかる道の山側の下でアオジの声を聞きました、公園を歩かれるときどうぞ気になさってください。今月はバードウオッチングに三回出かける予定でいます、いずれも県内ですがお見せできる写真を撮れればと意気ごんでいます。