静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

ホオジロ

2011-08-30 | 仲良くしたい鳥達
朝からお暑~ございます、台風が来る寸前こんな陽気になる時があり台風が過ぎ去ったあと急に涼しくなる(朝夕が)こんな話を思い出しましたがまず台風12号ほどほどにして通り越してと願わずにいられません。さて今日はホオジロほとんどの所に居る当たり前の鳥ですが他の鳥達との違いについて学べる格好の種でございます大きさは約16.5センチ(スズメより少し大きめ)白い眉毛みたいに眼の上が見える姿、茶色に黒い羽根が混じり見間違う事は無いのではと思います、この種と比べて他の種を判別一種の物差し鳥、これからの時期結構活発に鳴きます(来春の縄張り、カップルの相手探し等などのため)開けた場所に居たり、灌木の上で囀りっぱなしの鳥におきずきになられましたら確認を。写真Sさん、このホオジロ何かの気配にビックリ飛び逃げる寸前かも?普通こんな姿は図鑑等に載りませんが事実の姿でもあります。

チョウゲンボウ

2011-08-29 | 仲良くしたい鳥達
暑い毎日が続きますが今朝早く草陰からコオロギの声が聞こえました、暑い夏はもうたくさん、朝夕に虫達の合唱が聞こえる季節にならないかなぁ~なんて思いながら台風も来る時期でもあるし?今関東地方を窺がっている12号もしかしたら?、又週末のウオッチングはお流れかも、人間思い通りにいかないもの、鳥達の場合生死にかかわる問題、彼らは台風が襲来何時間前あたりから避難、早い話が逃げ出すのか?判りませんが私のウオッチング場所本牧山に限ればテッペン、すなわち一番風が強くあたる所にはどんな種類の小鳥でも一羽も居ません、山から谷戸へ降りて行く所に数種類の小鳥たちがたむろしている時が多いです、また横浜港では小さい運河にウミネコが集まって明らかに風を避けて居ます、しかしこの場合強風の時だけ、台風となれば規模も風の強さも段違い、いちど台風が来る寸前に見に行ってこよう等とヒマをひています。今日はチョウゲンボウ、ワシタカ目ハヤブサ科♂大きさは約33センチ、居る場所は農耕地、原野、川原、丘陵等など木や杭等にとまり餌はと見張っている姿が見られます、空へ舞い上がったら停空飛翔(ここがポイント)を続けて獲物を発見すると段階的に高度を下げて行き地上近くになりますとバンザイをしている形で捕獲(この姿もチョウゲンボウの特徴に近い)、一度お探しになりませんか。写真 山柿舎 福井さん。

カワセミ

2011-08-26 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます。台風、11号と12号が日本を窺がっている天気図がTVに写しだされマジで!!やばそうと思いますが如何で御座いましょうか。余計な事ですが山行きはSTOP,台風が通り過ぎても数日間はおとなしくしていた方が無難、お勧め致します。さりとてお家にこもっても居られないお方はご近所のブラブラ歩きは如何でしょうか大きい公園、池のある公園、園内が思いのほか静かなところ等など、小さい池でも静かな環境なら居ます、池を眺めて周りの状況、例えば杭が立っている(人為的な杭もありです)池の背景に僅かな林、ブッシュでもあればまず見つけられます、杭、池にかぶさる木の枝を見て行ってください、この種たちにも縄張りはあるようで大体決まった個体が我がもの顔で餌さがしをする姿を見られます、もし二羽の個体を見つけましたら両方見続けてカップルの可能性があり時期により求愛給餌を見られるかもしれません。空飛ぶ宝石なんて云われてきた鳥で御座います、艶やかな姿は記憶に残ることと思います。最近の写真ですSさん。台風通過数日後乾徳山へ登ったとき登山口はいつもと同じしかし途中登山道は大きく崩れてヘドロ(底なし沼同様)やむなくう回、これが馬鹿バカしく時間がかかり山頂に着いたのは夕方、降りてくるのにえらい苦労をした事がありました、東京の有名な山岳愛好会の方々が降りる道を間違えて下山中にビバーク、遭難騒ぎになり、騒ぎでございました、大勢いらっしゃったのでパニックにはならなかった?、もし数人のグループだったら?、金時山くらいで遭難騒ぎが起きた事もありますのではやる気持ちを抑えてお願いいたします。

モズ

2011-08-24 | 仲良くしたい鳥達
東日本大震災から5ヵ月未曾有の甚大な被害、以前の生活には遅々として進まず、被害を受けられた方々になんと申し上げていいのか私として言葉もありません、しかし季節は否応なく替わり秋の気配を思われる方々もいらっしゃる、それにしてもブルドウザを思い浮かべます、早くなんとかならないのかを願うばかりでございます。さて鳥達、種によっては早々と旅立ち、今秋の縄張りを目論んで探し回っている鳥達も居ます、今朝は「モズ」平地から山地の開けた環境に一年中居ますが秋以降自分の縄張りを強く持ちただ独り冬を越すため仲間のモズに対して非常に攻撃的になります、初秋、始まったばかりの頃からキチキチキチキチとかキィキィキィと聞こえる大きい声で鳴きわめきます(人は秋の季語なんて悠長に聞きますが)その鳴き声を聞き夏もやっと終わり、一年過ぎるのは早いな~、毎年のことでありますが今年は複雑な思いもあります。谷間を渡るときに鳴く、んですがビルの(高いマンションとか)間を飛びながら向かいのマンションへ飛ぶ姿は普通に見られます。大きさ約20センチ特有の羽根色、嘴で容易に判別がつきます。ちなみにモズのハヤニエ(捕まえた昆虫など尖った枝先、金網などに突き刺しておく)は保存食ためとは云い切れません、この種足が弱く餌を食いちぎる時上手くいかないので尖った先に突き刺して昆虫を固定しておくためとも云われております。そして春ギャングだったモズが信じられない行動に変わる姿を観察なさる事をお勧めいたします。明日木曜日はお休みさせていただくため本来休載日の今日は「モズ」をご覧いただきました。

カイツブリ

2011-08-23 | 仲良くしたい鳥達
今日からまた暑くなるとか?どうぞ心構えを、お願いいたします。しかし鳥の世界は秋を見据えて動き出したようで?ございます。今朝の鳥はカイツブリ、池、川に浮かび他の鳥達(カモ類)と大きく違うのは体の大きさ約26センチ、実際は大人の握りこぶし位に見えますですが潜水時間が長く25秒位潜っているのは普通、外敵(カモ類が多く餌の横取りなど)が近ずいた時など音もなく水中に消えてかなり離れたところへ浮かび上がる、こんな姿が見られます。多摩川、相模川などで見られますが三渓園の大池にも居てウオッチャーをにぎわせます、東京野鳥公園では観察塀から浮き巣に居る、卵を抱く姿も運が良ければ見られます。また横浜駅西口の運河に来ている時も、すぐ潜る、何処に出てくるのかわかないのが興味をそそられます。浮き巣を見たいのなら野鳥公園です、水面を漂うように見える巣でありますが水中深く逆円錐状になっていて見た目より流されにくい巣になっております。孵ったヒナと暮らしている外敵にあった場合ヒナを背中に乗せて潜水するなんて芸当も平気でございます。写真Sさん

オジロビタキ

2011-08-22 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今日も雨、続きます、もう秋の長雨?天気情報によれば週中からまたうんざりの暑さが戻るとか?自然だからしょうがないとも思いますができる備えはしておきたい、これが無いんだから嘆くしかない、人間弱い者いまさらながら地球上に生きている命あるものは一部を除いて全~部脆い、この際それを受け入れて今日も過ごして行こうなんてネガテに想い雨空を眺めて居ます。さて鳥達これらも弱い生き物、群れになったり、縄張りを作ったり、飛翔時に工夫したり、疑傷したり、他の鳥達にヒナの命を預けたり等など、巣に防虫効果がある木の葉を敷き詰めたり或いは過ごせるかもしれない地方へ移動したり様々。今日はオジロビタキ、大きさは約12センチ(スズメより小さい)鳴き声は小さくジッジッとかジリリリ、体の色は茶色でも無く黒でもなくどちらかと云いますと茶っ褐色喉元が赤っぽく目だけはまわるくヒタキ類特有の顔、大概独りでひっそりと生きて居ます。横浜では滅多に見つかりませんが磯子の久良岐公園で発見例がありまして、鳥見の時探して見る価値があるのでは。写真 Sさん。ユーラシア大陸の亜寒帯で広く繁殖、日本へは冬鳥、稀な旅鳥として渡来、平地から山地林に棲息。

ヒガラ

2011-08-19 | 仲良くしたい鳥達
今朝は「ヒガラ」標高約500メートル以上、何処にでも居る小さい鳥です(約11センチ)一見シジュウガラに似て居ます、鳴き声はチョピンチョピンとかチーピンチーピン等何よりもシジュウガラより細くて澄んだ声、繊細な声と思ってください。ハイキング等の時500を超える所など歩いている小鳥の鳴き声?ヒガラの声だ!!、探す時木の高い所、針葉樹の枝先囀りもカラマツなどのテッペン、お気がつくと思います。年により多数のヒガラが現れたりパッタリ来なかったり判らないことだらけでありますが今年の秋はどうで御座いましょうか。餌を蓄える習性がありまして嘴いっぱいくわえて隠し場所を探す姿を見ますとおもわず笑みがこぼれます、隠した場所を覚えて居る?半分くらいではないか?と思えます。写真Sさん。神奈川県近隣の山梨県、東京都下、埼玉県、など南関東でも豪雨がと天気情報が云いだしました、たとえ豪雨じゃなくとも雨の中で食事は辛いもの山のテッペンを想い浮かべながら食事の時も同じように思いどうもヤバイ予感がしたら降りてくることです、降りるのは登る以上に慎重に、怪我の発生は降りるときにも登る以上に発生します、ベテランは始終山へ行きます、今日一日無駄をしてもまた次があるんだ!!位のお気持ちで

アカハラ

2011-08-18 | 仲良くしたい鳥達
厳しい暑さもここ数日、その後上空の空は変わり涼しくなるとか?そんな劇的に変化するのかは丸で?、でも気温が下がるのは大歓迎心待ちにしています。しかし待っちゃいられないこの際涼しい所へ鳥見を兼ねて遠征なんて云うのは如何で御座いましょうか、行き先は信州軽井沢、朝もやっぽい感じの軽井沢の別荘地、建物の屋根、教会の避雷針をお探しになりませんか、このアカハラ本牧あたりで見るときはほとんど地上での餌さがしそれが軽井沢ではお屋根のテッペンでキョロンキョロンチリリリー、早朝、夕方に声が聞こえてきます、この鳥こんなにの美声家だったとは!!軽井沢も時間的にはそんなに遠くではないし、如何で御座いましょうか。写真牧野さん。川下りの事故が又また起きましてなんともはやでございます、大勢乗っていたのでは一人だけが行動してもどうしようもないと思いますが、船が横倒しになりそう?怖いから立ち上がる中腰になるこれが余計倒れる事に拍車をかけることにつながる、救命胴衣を着けて居ても渦の中へは簡単に持って行かれます、水の中はオーバーですが洗濯機の中みたいなもの、一番は誘われても川下り等などへは足を踏み入れない事。絶対安全な川下りなどありえません。だからって山は?これも確かではありませんが。

ゴジュウガラ

2011-08-16 | 仲良くしたい鳥達
お暑う御座いますと、挨拶する言葉も何か面倒なくらい暑さのダメージをうけてウンザリの毎日でございますがいかがお過ごしで御座いましょうか。今週末金曜は雨予想、気温も下がるであろう?天気情報のご託宣でございますが、そうなってみない事には今現在信じられません、しかし嘆いてばかりでもすまずガンバル意外なさそうで2000メートル級を目指しましょうか、山も2000を超えますと下界の暑さを忘れさせてくれる気温に(全個所ではありませんが)、2000を越えなくとも神奈川県下で箱根の高い所の山あいでも涼が見つかる場所もあります。ここでは信州戸隠しの野鳥の森を例にとりますと落葉広葉樹林の大木が繁る林、下から上へゆっくり見て行きますとこの種ゴジュウガラを発見する機会が増えます、この鳥は大木が好きマイホームと考えて暮らしていると言えます。変わっていますのは体の向きを上下問わず飛び立ったりする仕草でして他から飛んできて大木にとまるときなんと下向き、頭が下向きでも木の幹を自由自在に動き回る、人を恐れず見られながらも平気で居る(正直申しあげますと全部がとは?)とくにヒナ育て中は見て居る人たちを無視、ヒナに与える昆虫を取り集めるとき身近な昆虫からくわえてきて取り尽きますと少し離れた所へ、段々離れた場所まで、当然時間がかかり帰巣まで長くなってきますと雛たちもお腹が満たされた、こんな繰り返し、毎日いつも健気な努力を続ける、私も見習わなければと思っちゃいます。写真山柿舎 福井さん

ムクドリ

2011-08-15 | 仲良くしたい鳥達
大軍で押し寄せてそれぞれがわめき騒ぎ、さーっと飛び去って行く、そんな雰囲気の鳥達「ムクドリ」でございます。少し細かく見て居ますと初め数羽が飛んできましてあっという間にムクドリだらけ、ではこの種群れで飛んでいる時リーダーは居るのか?、これが難題で御座いまして、居るのか居ないのか判りません、そこで昔の人たちは烏合の衆と云い表して、なんと人間にも例えた、現在でも烏合の衆はたくさんおられるようでそれが民主主義?かは判りませんが鳥も人間もその意味では大差ない?なんて暑さと夏疲れでぼーっとした頭で考えて居ます。気はかなり強く自分より大きいアオゲラの巣を分捕ることも、しかし街中の街路樹など大木へ押し寄せて(夕方から夜)鳴き声と糞害で近隣の方々に恐怖感さえ与えて挙句苦情が来ます。でも季節感を感じられる時もありましてやはり地球で生きる一員、また小うるさいのが来ているな~くらのお気持ちをお願いいたします。写真Sさん

ヤツガシラ

2011-08-12 | 仲良くしたい鳥達
かなり珍しい鳥でございます、ユーラシア大陸、アフリカの熱帯、温帯で広く繁殖、日本には稀な旅鳥として春秋に渡来、とくに春観察されることが多いとされていて29年前ほどに長野県下で繁殖を記録、越冬例もあると聞きます。関東では集落付近の畑、芝生、草地等などで一羽で居る姿を見られています。大きさは約26センチ、驚いたときなどに冠羽を立てその姿は忘れないと言われます。大陸の記録では産卵期4~6月、卵数5~8個、抱卵日数16~19日巣立ちまで20~27日。神奈川県下では二俣川公園にも現れた記録がありますが大体県央辺りに出る?らしいです。写真Sさん。さて昨日の続きで山・・水(川)につきまして、山に登る、通常登山口まで歩きます、途中川を渡る、今ほとんど橋はあります、丸木橋(一本橋は無い、数本が束ねられて)を渡る時下を見ないように足元だけ見て歩き渡る、橋から下へ(川)落ちた人にすかさず聞きました、ほとんどの方が水面を見たり足元を見たりしながら渡ろうとした、人間数か所を確り見るほどに距離感は薄れて踏み外すと云うより空間を踏んだ、落ちたと思えます、足元だけ見る方が失敗は少ないのでは、怖がる度合いも少ない、あとふらついたからの人も多く居ました水面と足元の距離が判らなくなって?、私流でございますがあんまり真剣に見てではなく少し気軽に足元だけ見てが結論でございます。水、上流で夕立がありいきなり増水、ハッキリ申しあげましてそうそう判るものではありません目指す山まで幾重にも連なる山あいを抜けて歩くのは普通、余計上の方での夕立など気がつかない、これ本音、涼しい風が吹いてくるこれもたしかではありません、ではどう感知しようか?私なりにはピーカンではなく動きの鈍い雲が行く手に浮いている、いきなり水が増えるのは当たり前位の気持ちでいる、チョロチョロ流れて居た水が少し増えた!!茶色に濁ってきた、即逃げ出しましょう、川沿いを歩く時川側面をまず見ておきましょう、千切れた枯れ草やゴミが水があふれる所まで付いている(ほとんどの場所はついていますが)何とかなるは無いサインです。水、やむなく水中を歩く時、くるぶし迄の深さなら歩く人、脛の中ほどまでなら(かなり危険)歩く人、いずれも深さを、流れの強さが判る人たちです。非常に云いにくく憎まれること必至とは思いますがファッとした思いで歩くのはやめましょ。疲れたけど楽しかったの山行きを実践してくださいますように。/font〉

サンショウクイ

2011-08-11 | 仲良くしたい鳥達
今日も山ガールさん達が観察しやすい「鳥、サンショウクイ」です。数十年前市街地の雑木林や社寺林でも見られていましたが今そこではほとんど姿を見られず、山、標高1000メートル以下辺りの山地、丘陵の広葉樹林が主な棲息域、そこでも高い木の所が好き、都市化の進行により平地から山地へ(こういう鳥達も居ます)地上には滅多に降りず高い場所を生きて行く場に。今の時期見られるはずが中々目につかない、それは数が少ないからと聞きます。鳴き声はヒリヒリン、ピリリリ、ヒーリーリーその声を山椒は小粒でもピリリと辛いと聞きなしてサンショウクイと呼ぶようになったとか?和名は山椒喰、産卵期は5~6月、卵数4~5個。姿はハクセキレイに似て居ます、大きさもほとんど同じ、違いは山地丘陵の高い木の上で見かける、地上には降りない(ほとんど)ハキセキは反対の場所で見られる、これで見つけていただければ。日本には夏鳥としてウスリーから朝鮮半島から渡来本州以南で繁殖。写真Sさん。この鳥を見つけた観察したなんて聞きますとその人かなりのウオッチャーと思いますのは私一人ではない、正直なところでございます、もうひとつ止まり方がハクセキと違い体を立てて止まる。連日の猛暑、ゲリラ豪雨にも気を付けてと天気情報は繰り返します、山の下あたりから中腹にかけてゲリラ豪雨!!に対しての私なりな対応を明日お話したいと思っています。

キジ

2011-08-09 | 仲良くしたい鳥達
今日もメチャクチャ暑く、集中豪雨があるかも?、暑さと脅しを?かけられては体の元気は萎えるばかりでございますがP/Cの前では心配しながら上の空、真剣さが足りない自分を恥じながら(オーバーですが)山へ続く道すがら見られるかもの鳥「キジ」紹介させていただきます。狩猟鳥です鉄砲打ちさんがスポーツとして?撃つために養殖、ころ合いをみて野に放つ、放されたキジ達一目散に禁猟区へ逃げ込みます(全部がは判りません)私たちが見るキジは生き残りだけかもですが、さっさと逃げても人に育てられた鳥、人を鉄砲を怖がらないここら辺が泣き所、きれいでカラフルなキジもズドンと一発食らえば!!8月は平和をいつもより強調する時期、狩猟区にキジが居てもどうぞ撃たないで、この種肉は臭く、食べる部分は僅か、生きているキジの顔を、足を見て、鳥たちにも平和をお与えください。桃太郎のお供として知られてはいますが、知恵も武力もからっきしダメ鳥ただ弱い鳥をお知りいただければ。余談で御座いますがカラス、非常に記憶力と判断力良く鉄砲を見たカラスは即逃げて行きます、カラスが集まる音をスピーカー流してよって来たカラスに一発、全員が一斉に雲の子散らすように逃げて当分音を聞いても騙されません、せめてキジもその知恵があったなら。山、標高が高くなったところへも姿を現わします、大体ブッシュとか草むら、今の時期鳴きませんがいきなり長めの首を出すときがあります探して見てください。写真Sさん。大きさ♂約80センチ

カワラヒワ

2011-08-08 | 仲良くしたい鳥達
今日も凄い暑さになるとか?慣れもありましょうが32度を超えますと道を歩く時ある種の恐怖を感じます。甲子園で応援席の球児たち帽子もかぶらず声を上げてあの目つき、若さとは凄いんだと感じて居ますが、お家へ帰ってがっくり、?熱を出した、なんて生徒もいるのでは?年寄りの苦労は絶えません。鳥達は木陰へ入りなんとか猛暑をやりすごしているようですが炎天下飢えには勝てずギンギラギンのなか日差しの下へ出てくるのはスズメ、カラスこの両種が目立ちます。ハイキング時山へ向かう道すがら河川敷等を歩く、これ意外に多いです、その時河川敷の雑草のなか、平地から登山口までの道の両側の灌木など注意して見てください遠目スズメに似ているこの種を発見されますでしょう、大きさ約15センチ、羽根の色は緑、薄茶と黒、そして何よりもご覧いただきたいのは黄色い羽根(根元から羽根の半分くらいまで)滑空はほとんどしませんので瞬間に見る姿(鳥達は私達から見て太陽の方に居る、飛ぶが多いです)、叶いますなら太陽と鳥達の中間から眺めて案外きれいな鳥をお確かめいただきたい、そう思います。もし数少ない鳥達であったなら人気者にほぼ間違いなくなったであろう?と広言してはばからないお方もいらっしゃいます。東アジア特産の緑色フィンチでございます。

カワガラス

2011-08-05 | 仲良くしたい鳥達
日本付近それも太平洋沿岸へ近寄ってきて台風11号にされる寸前どうやら熱低で留まるみたいな風雨集団、熱低なら一安心と思ってはいけません、風速の僅かな違いで台風、熱低とされるだけ、直接ストレートに食らったら、山どころではありません一応厳重な警戒心をお持ちください。こんなのが過ぎ去ったあと高い山へのトレーニングを兼ねて(かなり重要でございますぞ)ハイキングへ、麓にあたるあたりから町を流れる川沿いを歩く、川筋を見上げるように見て行って、茶黒っぽい鳥でヒヨドリより小さく約22センチ、やたらすばしっこいこのカワガラスを見つけられるかも、結構警戒心が強くそれでいて眼の前をよぎって行く姿はゴーイングマイウエイ!、ためらいなく水中へドボン流されるの心配は無用川底を好きなように歩き餌をとる、暫くすると川面にある岩等の上に出てピッピッ、ジョジョチッチッピスピスと聞こえる声で、私にはどんなもんだいと聞こえてしまいます。写真 牧野さん