静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

カヤクグリ

2014-11-28 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今朝は「カヤクグリ」高山のハイマツの樹海に生きる鳥ですが冬季低山に降りてきています、なにしろ小さい(約14センチ)こげ茶色の保護色おまけに数が少ないのでお眼にかかる機会は少ないンのでございますが鳴き声がたより、チリチリとかシリシリンか細い声がこの鳥、特徴は一妻多夫?抱卵は♀ですが二羽以上の♂が来て抱卵中の♀に食物を与える・・研究者によっては多妻多夫では?なんて説も!真偽は解かりませんが鳥の世界も色々と思わせます、この鳥行動範囲は20~30メートルと云われています見つけましたらじっくり観察も・・お勧めで御座います。ちなみに♀も♂に求愛、サエズリ普通に行う、、もう負けそう、そんな鳥でございます。

アオジ

2014-11-27 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、ようやくお天気、何かほっといたしますがいかがおすごしでしょうか。今朝は「アオジ」一年中見かける鳥なんですが何故か今頃気になる鳥と思っています、スズメよりやや大きい小鳥ですが地味な鳥でサエズリに夢中、こんな姿を見ている私達はある時期が来ますと豹変するアオジに少しビックリ、サエズリはグ~ンと減り♀のガードマンに変身?外敵から♀を守る?そう思いがちでございますがいいえいえ、♀が浮気をしないように、外敵から浮気の誘いを防ぐ?、こんな見方が鳥の研究者では常識!だそうだとか?、実に考えさせられます、ケシカラン・・と思いながらチッチッと聞こえますとつい探しちゃう・・ついでに足環をつけているアオジが居るかもしれない、渡りのルート等を調査の為とか、見つけるのも調査に協力になるかも、暇つぶしに公園、林、川原、居そうなところはいくらでも、、如何でしょうか。夕暮れのアオジ、撮影Sさん。Sさんは今北海道東部へ遠征中もしかしたら「シロフクロウ」シマフクロウ、の姿を物に出来るかも、ご期待下さい。

冬来りなば、ジョウビタキ

2014-11-25 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今日明日は雨模様だそうですが、まぁ三連休がまずまずのお天気、よかったと思っております。今冬の鳥達、出現は普通とか、いつもの連中にまた会える楽しみでございます、特にこのジュウビタキ人を恐れずときに至近距離にまで寄ってきます、こちらがどぎまぎするくらい慌てずにじっくり観察、中国西部からウスリーサハリンにかけての地方で繁殖はるばる日本に冬鳥として渡来、積雪の少ない地方で冬を越していきます、川原、明るい林のヘリなどなど開けた環境がお好み、市街地でも普通に見られます、大きさは約15センチ、鳴き声はヒッヒッ、とかカタカタ、いずれも小声、耳を澄ませてください。また縄張り性が強く一度見た場所へ来ている事も多くまぁ簡単に見られる鳥と云えるかもしれません。撮影 Sさん

ミコアイサ

2014-11-21 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、いきなり寒い日々が出現する陽気になりました、お元気でしょうか?鳥のインフルを確認したTV,新聞が報じていました落鳥していた「ホシハジロ」からとか危険はいっぱいですが鳥を抱きかかえるとか口移しで餌をやるとかは考えられません、鳥獣とも密着した生活も一部養鶏場くらい、その方々も危険と損害は十分お判りの筈、楽感はけっして致しませんが暗闇はお化けが居る的な思いは不必要かと思います。さて今朝は県内で見られだしたミコアイサ、ホントにキレイ、私たちの覗い知れない美の世界が鳥達には存在する、人間ならば着る衣料、化粧品、ジムへ通い美しいと思う体に・・精進しますが鳥達はDNAから変えて来る?そう考えますと鳥達って凄いと思うときがございます、これからの時期地味な色から繁殖期に向けて婚姻色に変る、見逃さないようにと思いますが。冬のウオッチング、とにかく風が冷たいですが工夫で凌げます、元気は出て来るのではなく出すもの貴方様の活躍にこちらも心弾みます。

スズメ

2014-11-20 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、10日以上もご無沙汰、これからは節制に努めささやかな鳥見の楽しみを分かち合いたいと今更ながら思っております、ハイっ。今朝は寂しそうな「スズメ」今までは少人数の群れも群れ自体が膨らむように大世帯になります、(けっして仲がよいからではないようで御座います)予想では暖冬?しかしそう云う時にかぎって荒れる天候の時もございます見守る私達、解かっているのかスズメ達明日の事は解からない毎日ですが無事に過ごして欲しい・・そんな毎日が始まります。
余計な話で御座いますが小生咽頭がんを患い、放射線治療・・数年後、右肺がん 切除、そして今回 左肺がん 切除、正直精神的にガックリしたのも事実でございました、何よりもガン病棟の中・・垣間見て、言葉がありませんでした、70名くらい入れる病棟ですが空きベットが案外あるんです、何故?ガンと判明した時切除できない事態になっている患者さんが多く抗がん剤、放射線~(実感として効くんですかねぇです)、切除出来る患者は出来ない方々より少ない・・これ現実でございます病名が確定できた段階で 先は真っ暗、なんともやりきれない現実でございます。私の様にタバコは幼い時から吸いまくり、訳のわからないアルコールにうつつを抜かしていた・・さもありなん ですが40歳前後タバコ!手にした事は記憶にない、こう云う方々も肺がん!!切除も?・・エボラ、エイズ、等々の諸病を恐いと本気に思っていますがどうにもならないのは ガン、病棟の看護師さんは献身的に患者に尽くしています・・が数日前に入院(一見元気そう)その方々も咳が続き・・・ベットが別部屋に移動??、その時看護師さん達は私情を押し殺して明るく振る舞う’’大変な思いを背に帰ってきましたが、日本のガン医療の最前線・・ペット達にもガンがまん延、今日本では大変な時期では?考えました、まず検診、ユウチョウな考えは捨ててください、どなたにも・・貴方にもガンの汚染大気は降りかかっています。朝からろくな話ですみませんが・・とかく俺は大丈夫と思うのが病気・・ガンの特徴で御座います。

ミヤマホオジロ

2014-11-10 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、日一日と秋へ(今年はかなりゆっくりに感じますが)・・・そして一年が達ていく、何か秋の陽気の様に人生を感じちゃう、元気な鳥達を見てこちらも大いに頑張ろうと、時どき思う時がございます。今朝の鳥は”ミヤマホオジロ〟西日本に多く秋、朝鮮半島、中国東北部からウスリー、中国西部で繁殖、日本には冬鳥として渡来、私はミヤマと名がつくので深山に居る鳥と思っていましたが彼らは最初から西日本上陸を狙って渡って来る、西日本に多い訳でございます、只ホオジロと違いカラフルな姿この鳥を見つけますともうすぐ冬、季節を感じる鳥と思っています。大きさは約15.5センチ近場の公園などで見つけた日は我が身の運を嬉しくなりそうな思い、お勧めです。所で不肖私少し体の不調が御座いまして明日入院致すハメに相成りました(日頃の生活習慣が元かも?)期間は10日足らずと思いますがその期間ブログを休載、まことに相すみません、よろしくお願いいたします。

ジヨウビタキ

2014-11-07 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今年の秋はいつもの秋と少し違う、今冬は暖冬で過ぎて行くのか?解かりませんが私たちの望みと多少違うようで。今朝はジョウビタキ(写真は♀)今彼らはせっせと木の実をついばんでいます、食べられる木々達はそれにより離れた場所に糞と一緒に種をまいてもらう・・そんな思惑も実際は、食べる端から種も糞もその場に!より好んで食べるのは昆虫、木の枝、杭の上等で見張っていて急降下、この行動の方が断然多い・・今冬の天気は?いつもより、より攻撃的になり必死に生き延びるこの眼が可愛いジョウビタキ、案外何処にでも姿を見せます。探して見ましょう。 撮影 Sさん。

オオバン

2014-11-05 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今日は「オオバン」一年中居る鳥に思われますが暖地では9.10月頃からの鳥でございます。ユーラシア大陸の温帯に広く繁殖地をもちまして日本には主に関東地方の湖沼、川、池、等などで繁殖、東海地方以西でも繁殖、寒い時期になりますと徐徐に南下、その姿を見てさして珍しくもない鳥ですがオオバンが居てる・・となるようで御座います。非常に警戒心が強く人の姿を見ますと静かに泳ぎながら遠くへ遠くへと移動していきます、しかし近年餌付け等により過度の親近感が生まれて逃げて行かない個体も見受けられるようになりました、警戒心が強いのは助走しなければ飛び立てずが元ではなどと推測されるお方も?真っ黒な体白いクチバシと変った形態の鳥、掘割川に来ている時もあります、朝の散歩に限らず日中静かな時探して見てください。

ハシビロガモ

2014-11-03 | 仲良くしたい鳥達
今日は、明日抜き差しならない用事がございまして、本日繰り上げ掲載させていただきます、その鳥はハシビロガモ、もう来ています、体に不釣り合いなクチバシ、見間違う事は御座いません、ユーラシア大陸北米大陸西半の亜寒帯から寒帯で繁殖、日本には冬鳥として渡来(県下にも来ています)渡来直後は沿岸海域で棲息、その後は淡水域へ移動帰るまで海水域には戻りません、大きさは約50センチ、主な餌はプランクトンらしく数羽が水面を円を画くように泳ぎ渦を作り中心にプランクトン等を集めて食べると云われています。この鳥達を見るにつけ、冬も遠からじ?と思います・・・が台風が関東へ近ずくかも?今頃に?何故なのか詮索する前に用心をお願いいたします。湖沼、池、河川、湿地、干潟等々で御観察を、一見マガモに似ますがやたらの大きいクチバシ、すぐ気がつきます。県下で Sさん 撮影