静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

ヤツガシラ

2018-05-31 | 

お早うございます、今日はなかなか出会えない鳥、ヤツガシラ、ユーラシア大陸とアフリカ南部、の熱帯から温帯で繁殖、日本には稀に見る珍鳥と聞きます、ほとんど一羽で居る時が多く集落付近の畑、芝生、草地等々。見ない鳥で御座いますが長野県で繁殖例もありまして温暖化の現在、案外見られるようになるかもと思っています。撮影 Sさん。梅雨もいよいよでございますが秋の長雨と比較しますと梅雨の方が降雨量は少ないと言うお方も居ます、感覚的には毎日毎日しとしとと、ウンザリの毎日に、でも雨が少ないと夏の水源にも大影響、農家も困る、上手くいかない世の中、甘んじ受けましょうとブツブツいう毎日になりそうでございます。


コノハズク

2018-05-29 | 

お早うございます、今朝はコノハズク、若しかしたら琉球コノハズク、ちょっと判別ができませんので。大きさは約20センチ、鳴き声!!繁殖期に夜間ブッキョッコウと鳴きブッポウソウと思い込んでいましたが正しくはコノハズク、活動は夜間、とされていますが薄暗い林の中でございますと昼間でも鳴く、フクロウ特有の樹洞に営巣、昼間はじっとしていて夜間に動き出す、なかなか姿は見せてくれませんが撮影 Sさんがパチリ。フクロウは福の鳥と表されて人気が御座います、町の小鳥やさんが売っているフクロウは輸入品、餌をいかに人口品に替えさせられるかがポイントで生来の生餌のままでございますと厳しいとか、やはり野に於けコノハズクで御座いましょうか。本物ブッポウソウは似ても似つかぬ色彩豊かな鳥、大きさ約30センチ、鳴き声はブッ、ポウ、ソウ、アジア東部からオーストラリアで繁殖日本では山梨の身延山、宮崎県の高原町等などが繁殖地、天然記念物に指定されています。


ズグロミソゴイ

2018-05-28 | 

お早うございます、今朝はズグリミソゴイ、ミソゴイは夏季に多く姿を見せますがズグロミソゴイはほぼ一年中居ます、大きさは約49センチ、繁殖期夜間ポ~っと10回前後繰り返し鳴く、日中雨天なら活動すると聞きます、いずれも沖縄諸島周辺で主に見られる鳥でございます。関東の梅雨入りも秒読み、沖縄では梅雨明けまじか遠征してみるのも一興、如何でございましょうか。撮影 Sさん。ズグロミソゴイ=東南アジアで繁殖、日本では沖縄南部、西表島にて留鳥、鳴き声で、ミソゴイと区別は困難、


リュウキュウアカショウビン

2018-05-27 | 

お早うございます、去る5/25番において写真間違いをしでかしました、大変申し訳ございませんでした。

今朝はお詫びのしるしとしましてリュウキュウアカショビンを掲載いたします、本州などで見るアカショウビンとの顕著な違いは羽の色やや紫色がかったタイプ、亜種リュウキュウアカショウビンとはお腹周りの羽衣の色、なにしろ本州には居ませんのでウオッチャーは目を輝かして食い入るように観察、大きさは約27センチ。かって三宅島が噴火したときそこに住むアカショウビンは静岡県に避難してくるのか?なんて話題になりましたが。

撮影 Sさん。


シロハラクイナ(石垣島で)

2018-05-24 | 

お早うございます、沖縄県では留鳥、石垣島でいつものSさんが写してきました。沖縄以外でも近年数を増やしているそうです、クイナ類は種類も多くなんですが石垣等などへ遠征して初見、それが分布を広げて本州でも観察できる様ななれば楽しい事と思います、大きさは約32センチ、鳴き声は木の幹にとまりコッコッコッ、かれら特有の足早に動く・・・そんなところで御座いましょうか、池、河川、マングローブ林、湿地、等などで見かけるそうでして私も見てみたいと。もうすぐ走り梅雨、はっきりしない天候が続くと思われますが小雨煙る日にウオッチングも楽しい事、合羽は軽くないし動きも緩慢になりますが鳥たちも心なし同じよぅ、お勧めでございます。


アオバト

2018-05-22 | 

お早うございます、今日は”アオバト”神奈川県下でございますと大磯照が崎海岸へ春秋海水を飲みに来る習性が有名で名物っぽい感じ、しかし県外でにも居まして、あの鳥何故海水を飲みたがるのか ?横浜市内でも本牧山でウオッチングしたこともあります、大きさは約33センチ、鳴き声はアオ~ッ、アオ~。塩水がことのほか好きで地方の味噌製造所などから出る排水を飲みに来る、またハト特有のずぶい習慣んで海岸へ来る、波が押し寄せる場所でも平気、大波に飲まれて命を落とす??ある種変わった鳥かと思います、県内では丹沢などの山地で繁殖していると思われますが実態は不明、丹沢へハイキング、アオバトも探して見たらいかがでしょうか。

 


コミミズク

2018-05-21 | 

お早うございます、風はさわやか暑くもなく寒くなく走り梅雨まではまだ、まだでウオッチングには最適な陽気・・頑張りましょう。今朝はコミミズク、この種数多く色々でございます、その中でイタッ、コミミズクだぁ、結構満足感に浸れます冬鳥とされていますがまだ見つかります、大きさは約38センチ。個人的ではありますが大体茫洋とした草原、農耕地、川原、埋め立て地などなど、彼らの世界は私たちとは多少違いがあるようでと思います。撮影 Sさん。今頃温泉、或はハイキングへ是非小型の双眼鏡をご持参されてはいかがでしょうか、温泉地に流れる、滝、声が聞こえてくる小鳥、双眼鏡の対象はたくさんございます、お勧めいたします。


チョウゲンボウ

2018-05-18 | 

お早うございます、朝からまるで夏・・でも必ず走り梅雨、うすら寒い日もきます、ご用心を。今朝はチョウゲンボウ、猛禽類でございます、獲物はネズミ、昆虫、小鳥類が多く襲われる小鳥類の恐怖はいかばかりか?さてこのチョウゲンボウ、近頃人工物に巣を構えると話題になっています、モズがマンションの最上階のテラスへ巣を作るとか、鳥たちも生活に進歩しようとしているのか?どうもそんな感じでございます、農耕地、原野、広い川原、干拓地、丘陵等々ほとんど至る所、見つけるのに苦労は不用のようでございます、大きさ約33センチ、またコチョウゲンボウと表される種も多い差薬29センチ。撮影 Sさん。


ウズラ

2018-05-17 | 

お早うございます、今朝は本ブログで初めての掲載、野生のウズラで御座います、私としましてはウズラの卵、日本蕎麦のそばつゆ、日常入れて美味しくいただく、鶏卵なら100%人工的なもで・・・ウズラの卵もその延長で美味しくいただいていました、しかし野生のウズラの写真を見せられますとチョイマチ、そうだウズラは野生種も多く!!でもです生産量は僅か口に入る量はほぼ無い、せめてウズラの写真を見てあげよう、かな~り勝手な心使いと思いますが諸兄の皆様はいかがいたしますでしょうか。撮影 Sさん。


コマドリ

2018-05-15 | 

お早うございます、今日も暑くなるとか、走り梅雨前のひと暴れ?なのかお手柔らかにお願いしたいです。今朝はコマドリ、スズメ並の大きさでも鳴き声は大きく素晴らしい、フアンは大勢いらっしゃいます、大体標高の高い山、本州中部の約1000メートル以上に生息すると言われますが神奈川県下の自然観察観察の森でも見られた記録があります、産卵期は6~7月頃、卵数は3~5個、抱卵日数は13日~14日、巣立ちまで12~一四日くらい、大菩薩へ行ったとき登山道の木々に今聞こえる鳥の声はコマドリですと木札の案内が御座いましてへ~っと驚いた記憶があります、長野あたりへ遠征するお方も大勢いらっしゃいます、あの赤い胸をした美しい姿をぜひお楽しみいただきたい、そう思っています。撮影 Sさん。


ゴイサギ

2018-05-14 | 

お早うございます、きょうから暑くなる?とか、お気を付けを。今朝は水鳥五位サギ、幼少のころホシゴイと呼ばれて(ホシガラスに似た茶褐色に白い斑点があります)成鳥になりますとゴイサギ、漢字で五位鷺、昔昔、醍醐天皇様から与えられた貴族の階級の一つ、!まぁ私たちからは偉い人と思われていた、色々あってサギ、サギの中で王であれと・・・今ホントにハッハハ~と思われるお方は居らっしゃらないでしょう非繁殖期になりますと夜行性になり鳴き声はグア~、大きさは約57センチ、サギ科ゴイサギ属、(幼少のころの名前ササゴイはクマザサやミヤコザサに見立ててササゴイ)とか、それだけの水鳥ですが兎に角見てみたい気持ちになるから不思議。撮影 Sさん。


カイツブリの家族

2018-05-11 | 

お早うございます、今朝は子育て中のカイツブリ、夫婦、水面に浮き巣に見える巣を作り夫婦仲良くヒナを育てます、ほとんど一年中見えます、卵数は3~6個、抱卵日数は20~25日、ヒナは孵化後すぐ泳げますが巣に留まる個体も多く可愛い姿が微笑ましいです、池、湖、沼、川の下流域でも、カイツブリの種類は約4種類ですがやはりこのカイツブリが多いいです、大きさは約26センチ、尾羽はほとんどなくなにかまあるい感じ、潜水は得意で御座います、ちなみに各種図鑑で冬羽とされているのは若鳥(余計なことですが本屋さんで鳥の図鑑を買うとき冬羽とされているようなら買うのはちょいまち、若鳥表記のほうを選んでください)。撮影 Sさん。


セイタカシギ

2018-05-10 | 

お早うございます、少~し寒い~日々が続きます、お元気していらっしゃるでしょうか、鳥たちは平気で気温に敏感ではない様でございます。今朝はセイタカシギ、ピンク色の長い脚が特徴で田んぼ、河口等々へ姿を現しますと一服の画の様と言われます、この鳥関西方面には数少なく関東周辺でご覧になりますと歓声が上がります、昔は記録が少なく1960年代に渡来数が増えたと言われ確かにそんな気がいたします、潮どまりの水辺に佇む姿は心がが和みます、大きさは約32センチ、鳴き声は繁殖期に於いてケレッケレッ、非繁殖期にはピヨッピイヨッ、ですがあまり鳴かない鳥、東京都の野鳥公園などでも姿を見る時がございます。都京都野鳥公園へは日曜日タクシーを利用するときドライバーさんが道がよくわからない?遠回りして運賃ベラボー(あくまで例です)そこで生鮮市場(八百屋さん専門)を指示して敷地の半分は野鳥公園ですと、青物市場をしらぬドライバーさんは居ないはず、もめたら降りちゃう、ほかの車へ、お勧めいたします。


カワガラス

2018-05-08 | 

今日は昨夜はよく降りました、普通梅雨の雨の降り方は梅雨末期いきなり豪雨と思っていますが近年まだ走り梅雨にもなっていないのに・・・取り越し苦労で御座いますが滅茶苦茶な天候だけは勘弁してほしいと願う今日この頃で御座います。今日はカワガラス、この鳥大寒の最中(寒い盛り)に川水の中へザブ~ン、ヒナのためならエンヤコラ、まぁそのまめなこと驚嘆に値するのではと、なぜヒナに与える餌おもに川虫、もたもたしていますと川虫は羽化して何処かへその前にヒナたちにたっぷり与えて育て上げちゃうの方針らしいです、他種が恋の季節に入るころもう2度目のヒナ育て、先を見越しているんですね!。山のふもとの川にもいます、渓流の上を直線的に飛んでいきます以外にわかります、人かの傍へはきませんので望遠鏡があればなほよく見えます。大きさは約22センチ、鳴き声はピッピッ、ジョジョチッチチッチ等とサエズリ、♀も囀ります。