お早うございます、身近に見られる鳥キジバトです、山の鳥と言われても居たキジバトが都会へ進出してきまして早50年、公園などで普通に見られます何しろ一年中求愛する山鳩、かなりあきらめない性質でソッポ向かれても♀の前に立ちはだかり、飛んで逃げても追いかけるついには人間の顰蹙をかい人気は少ない、彼らの巣たるや雑その物、一年中求愛は3月頃より11月くらいまで、雑な巣、いつでも巣を放棄できるから危険が迫る場所でも平気で作れる等々・・こういう鳥も珍しいです、ドバトほどづぅづしく無いのが救い、でもです、鳥でございます、たまには姿を見てやって、欲しいです。なんとなくソフトな羽色機敏ではなく庭の立ち木にも巣をかけるときあります、グズでメスの木を引くことに専念、姿かたちはメスの気を引くスタイル、そして重大です、無責任、チャラオの鳥版・・ですがドバトのように車にひかれてアウトは無い様です。寒くなりましたウオッチングで林、山へ入るとき風を引かないように、霜解けに滑らないように、体調を崩さないように足元に騙されないように・・気を付けてください。
お早うございます、今日は”ユリカモメ”北国から姿を見せる時期になりました、夏羽の頭真っ黒からカモメ、ウミネコ風な羽色、多少優雅も感じると思うのですが、神奈川県はカモメ、東京はユリカモメ、各県の鳥が云われていますがカモメ、とかユリカモメ等水鳥が愛されている?・・そうなんでしょう、この鳥冬鳥とされ沿岸、港、河口、池、湖沼となぁいたるところに姿を現す鳥、夜間は河川等々の上流域に移動早朝にまた舞い戻り餌探しとか、夜間だけに限らず夕方かなりの上流域で高い電信柱の上などに来ている時がございます、その時がつぶさに観察チャンス、体は小さめ約40センチ、鳴き声はギッ、ガー、仲間の数が増えますと騒がしいです。頭の部分が夏羽真っ黒、今頃は黒が消えて、何の理由かわ知りませんがけっこう自分のカラースタイルにご執心、いろいろな鳥が居るもんでございます。写真は横浜港から少し離れた横浜商業高校の裏手(大岡川をはさんで)、高い電柱の上で御座います。今冬の冬鳥たち入りだしたそうで楽しみです。
お早うございます、秋へ幕が変わるように日一日と秋への道を進んでいる今日この頃”キビタキ゛その心は故郷へと揺れ動いているでしょうがまだ居ます、サハリン、南千島、中国の一部が故郷です、今の時期運がよろしければ市街地でも観察されます、姿は鮮やかな黄色、見つけたときハッとしてしまうほど印象に残る鳥、もてはやされています、しかしですメスの姿は地味~な色、オスとは大違いですが隠れフアンが大勢居ましてその因はつつましく、目立たたずなのに好奇心は大盛こちらが気づかないところでパッチリ目を開いてみている姿、しとやかな女性を連想させてくれるから?まぁいろいろで御座いますが、来春またお目にかかるまで、今見ておきたい鳥とお勧めでございます。撮影 Sさん、この鳥水浴びながらこちらを見ている姿・・キビタキの♀そのもの・いかがでしょうか。
お早うございます、いきなり寒さを感じる朝で御座いました、冬路線へまっしぐらと思いながらも朝冷たいのは苦手と多少のビビリがございます。今朝は”エナガ„鳥たちのヌイグルミとはこの鳥のためにある!と申しましても過言ではない・・そんな思いからついエナガを持ち上げてします、可愛いんです、大きさもスズメより小さめ(約13.5センチ)大きさの半分くらいは尾、クチバシは短く小さい、あのくちばしで何食べているのだろうと?,この鳥相手が見つからなかった独身者や繁殖に失敗した他のツガイがヘルパーとして幼鳥が居る巣へ通うことが知られていますよほど子供好き・・いい鳥でございます。冬には7.8羽の群れでいまして群れごとに縄張りを作ることが知られています、エナガを見つけるにはシジュウカラの付近とかゆっくり見てください、自慢の長い尾もまっすぐ伸びて可愛さ倍増です。自慢の長い尾!繁殖期小さい巣に無理やり入り抱卵などしているうちに尾はひん曲がりナリフリ構わぬ若い母親姿もこれからの時期独身?と間違うスタイルに戻りいや~美人ですね~になります。撮影 Sさん。
お早うございます、今朝は”オシドリ„カラフルで人の目を引く冬鳥、彼らが主に棲んで居る所は湖、湖沼、池、河川、渓流等、樹木が水面に覆いかぶさっているような場所、つまり隠れていると思ってもと思います、これからの時期群れでの行動ですが数百羽の群れで居る時もありましてそれは壮観、世の例えにオシドリ夫婦・・一生仲が良い?と言い伝えられていましたが、いや~違う、行き当たりばったりで一生なんてとんでもないと言われるお方も、ところがなんです、留鳥性のオシドリのツガイはメス、オス、相愛が強く何故キジのような一期一会的結びつきの鳥を同じように見られるのか?説もありまして混沌、鳥の姿を見る野鳥の会者にはいいじゃないのホっとけば、彼らの数が減ったり生存環境が悪くなったりに留意が先・・まぁ高みの見物で御座います。写真のオシドリはエクリプス最中、早い話が羽の抜け替わり、その間ひっそり暮らしています。エクリプスはほかの種にもありまして、身近ではカラス、尾羽打ち枯らして、見る影なし、(生え変わるまで飛ぶのも容易ではないらしいです)しかし生え変わればまた心機一転メスを追い回し、カラスは悪さのし放題、自然なんでしょうね~。撮影 Sさん
お早うございます、どうやら良いお天気で、今朝は”ヤマガラ„かっては首都圏でも姿を容易に見られた鳥で御座いましたが今は常緑広葉樹林があるある程度の林や山などでしか姿が見られなくなっていました。最近平地に近いところにも姿を見られるようになりつつあります、一年中居る鳥ですがこれからの時期ほかのカラ類に混じる混群状態で見てける時があります。この鳥たちの特色はカップル仲が良いことどちらかが死ぬまで寄り添う!と言われています、餌の貯食習性もありましてシィやエゴノキの実をせっせと運ぶ姿は普通に見られています、隠す場所は土中や樹脂の間など、よく覚えている・・秘訣はどうやら周りの樹木などが目印のようで木の葉が落ちたり枝がなくなっていますと、さて何処だっけ?まぁ愛嬌がある鳥と思われているようで、鳴き声はシジュウガラなどと似ています、濁った声で聴き間違えることは無いのでは、大きさは約14センチ、林や山道でこの声を聞きますと昔懐かしい友に会った気持ちになりますが。撮影 Sさん。
お早うございます、昨日の鳥は”何思うスズメ、今日は”モズ„何を思うスズメではなく、何見てるモズで御座います、遠回りに申し上げますと林、森の一部の区域でモズは何羽この冬生き延びられるか?なので御座います、餌の確保でかなり広めの森、林を確保したいモズと餌場・・縄張りが欲しい若モズの争い勃発、初めは追いかけごっこ、暫くしますと決着がつきましてその域から追い出される、一つの季節を乗り切るのは大変なんです(例外もございまして他モズの縄張り内に穴場を見つけたモズ、悠々自適に過ごして居たんですが公園管理者がその草ぼうぼうの場所を刈り取り公園に来る人たちに見栄えがよろしいように?餌が全く捕れなくなったモズは哀れ何処かへ消えて行きました、日ごろ見続けていた私は頼むから草ぼうぼうを残していただけないかとお願いしていましたが!作業員の方々は怪訝な顔で私を眺めて無言!!翌朝草ぼうぼうは芝刈り後状態モズと私はガックリ、鳥も人間も生きて行くのは辛いこともあり過ぎと・・。写真のモズは我が領地へ侵入者は来ていないか毎日見張っている姿でございます、散歩道を歩きながら高い木のてっぺんにも目をやッください、居る筈です。撮影 Sさん。
お早うございます、朝夕はめっきり、寒さを感じる頃鳥たちの生活も冬バージョンに、顕著なのはスズメ、お近くでスズメを見ましたらその数も見てください、少なくとも5.6羽多ければ10数羽群れになっています、農村地帯など場所によりましては数百羽全員が飛び立つとき壮観、しかし都会の片隅で生きる雀たち、ひっそりと佇む姿、私たちから見て何を思うのか?で御座います、やがて来る冬、降りしきる雪、雨、生きる為に餌、めっきり少なくなった巣を作る場所、彼らの心中もわかるような気が致します私たちの目に一番触れていたスズメ、いま少なくなり・・心配でございます。稲穂を喰う、などと言われてきましたがいいえ害虫を食する鳥です、身近に居たスズメが仲が良かった隣人が人知れず姿を消す、寂しいです。彼らも大きめの公園などある線からは奥へは入って行かない(モズとかが怖いのかもしれません)など彼なりな気遣いも見られます、どうぞよろしくお願い致します。撮影 Sさん
お早うございます、関東だけ雨模様、明日くらいまで?せっかくの週末なのに、残念で御座いますが。今朝は”ミヤマホオジロ”ただのホオジロとの目立つ違いはホオジロが体長16.5センチ、ミヤマは15.5センチ、眉毛の上に鮮やかな黄色線、鳴き声は両者区別つかずです、この黄色線が素晴らしくきれい、人気がありましてウオッチングに行った、ミヤマを見た、う~ん私も行けばよかったになるときがございます。ホオジロは一年中いますが(見えますが)ミヤマはこれからの時期来春4月くらいまで、朝鮮半島、中国東北部、ウスリーにかけての一帯中国西部でも、日本には冬鳥として渡来。ミヤマとありますので深い山と思いがちですが案外平地でも観察されています、。図鑑により大きさがホオジロと同じ16センチとの表示されている本も御座います、いる場所は関西の方が多いと聞きます、関東でも観察されていますので是非探鳥をを。日本での繁殖記録も約20数年前広島であるそうでございます。
今日は、明日は早くからちょっとの用がございまして、昨日のTVで関門海峡を渡る”ヒヨドリ”が放送されていました、ヒヨドリが海上を必死に飛ぶ姿、これ津軽海峡を飛ぶヒヨドリと同じ、いずれも決死の飛行、形相を変えて海上高めに飛びまた海に突っ込むような急降下、何故?ハヤブサの襲撃から逃れるため(一説には波の上昇力を利用?)、彼らは北アの穂高並の3000メートルを超えて、街中に現れる冬ただ煩く餌探しの姿を想像できない野生の姿、ヒヨドリの声を聴きまた来たかで終わらせず、今一度見てやってくださいませんか。古めの図鑑には一年中居ると書かれていますが当地に夏、暑いときは居ません、横浜ですと、おそらく北海道で避暑を楽しみ今の時期横浜へだと思うのですが。インフルが流行?とか十分なご注意を、今冬は今の時点では暖冬か厳冬??少し歩き薄っすらと汗をかき・・これ危ないお気を付けを。く
お早うございます、秋の深まり過ごしやすい陽気になりました、鳥たちは帰郷する者、はるばる日本にやって来た者(愛着こめて者にします)様々で御座います、この鳥キビタキ、まだ居ます、鮮やかな黄色、見つけたとききれいだぁと気持ちが昂ります、鳥自身も水面に映る自分の姿にきれいだぁと思っているのではないか?お節介は人間の特徴、そう思いながらついた名前がナルキスト、自分の姿に恋をして・・やせ細って死んだ後に咲いた花にナルキソス=水仙とか、・・おおよそ無骨な人間の私には水仙に似ていないだろと思いますがハッとする色姿には共感ありで御座います、まだ居ますお探しになられては、写真は丹沢の弘法山、鳥たちの水飲み場がありましてそこは鳥たちの集合場所見られるチャンスが多うございます。ヒタキ科キビタキ属、大きさ約14センチ、人間に対してあまり怖がりません(だからって近づきすぎ、大声などはイケマセンガ)。鳥自身がわが身に恋したではなくギリシャ神話の美少年がとの事、どうして鳥が美少年に結びついたのか?どうも空の星座名とかゴリシャ神話などチンプンカンプンで申し訳がないとも思っております。</font>
今日は、大変遅くなりましてスミマセン。本日はオナガガモをご覧いただきます、秋冬の鳥としまして有名で御座います、湖沼、池、河川、内湾、沿岸等々この鳥たちがお気に入りの場所に多数が居ます、採食は夜間に水田や湿地へ、例えば三渓園では園から外側の池で多数が居ます、♀を追いかけたりひがら一日の~んびり、この連中いつ餌を何処で見つけて食べているんだろうと思うとき・・夜間にと分かりました時はいつも鳥たちを見ている心算がほんの少しだけなんだと思い知らされました。なにわともあれ秋へまあしぐら、珍しい鳥だけが見る対象ではございません、ヤボッタイ鳥でもゆっくりご覧いただければと思います。大きさ約75センチ。池内の順位はキンクロハジロ、この鳥、バン、離れてコガモ、(警戒心が強く容易に人の傍によって来ませんが)先日都内でコガモが首を切られて放置!!マスコミが報道していましたがコガモが犠牲に??弓矢などを使ったのか?分かりませんが、ネコを殺す、鳥を殺す、異常気象は人間の感情まで、可笑しくなったのか、怖いです。 撮影」Sさん。
お早うございます、秋へ秋へまっしぐら、少し寂しいようなホットしたような気持になりつつの!毎日になりました、今朝の鳥は”ミユビシギ„この手の鳥たちは種類も多く判別に戸惑う時も御座います、手っ取り早いのは、寄せては反す秋の波、ミユビシギ、波打ち際すれすれに居て波が来ますと砂浜へ一目散(これが速いんです)潮が沖へ返しますと同じ速度で海水すれすれの場所、までいち早く小型の甲殻類などをつまみ・・こんな動作を繰り返す鳥で御座います、ガチで見ていますとこちらが目を回しそう?小さい身体約19センチ、北極圏で繁殖日本には6.7.月を除いてほとんど居ます、ほとんどが群れで居ます場所により海上遠く地平線を眺めながら、海浜に居るミユビシギ・・小さい鳥ながら一生懸命生きている姿も、いかがでございましょうか。もし半島が見える場所で御座いましたら地球は丸い、(半島の家並みなど見えるのは屋根から上だけ)を実感しながら小さい地球、鳥たちとも仲良くしなければと思うときも御座います。撮影 Sさん
お早うございます、どうやらお天気で、この先台風23号の進み方が心配で御座いますが、今朝は浜に姿を見せる”シロチドリ„川の下流とか海岸で鳥の観察はいかがでしょうか、とにかくチドリと名がつく鳥たちは多く図鑑は必携です、他種多様のチドリたちを見てシロチドリを確定できますとわが身が鳥たちの世界へ半分入り込んだような気持になります、体の多きさの違い、羽の色の違い等々気がつくほど楽しくなります、大きさは約17センチ、鳴き声は普通ピォピォ、ピュルピュル、彼らなりに一生懸命に生きる姿にガンバッテと声をかけたくなります。林でモズが縄張り宣言を始めたようでございます、毎日がより楽しくなる季節到来です、世に様々なはやり(撮り鉄など)が溢れていますが鳥見レデイもカッコ良い・・・いつもそう思ってレデイを見ています。撮影 Sさん。
お早うございます、今朝は”ダイゼン„をご紹介、水鳥のうちで御座いますがあまり聞かない名前とお思いではないでしょうか、まずチドリ科ムナグロ属、大きさは29センチ、ユーラシアと北米大陸の寒帯で繁殖、日本には冬鳥、旅鳥としまして渡来、内湾や河口の干潟に多く集まります、鳴き声はピユーイーとかフィイー、そしてダイゼンとは?昔高貴なお方の食事によく使われたから・・料理を作るお方たちを大膳職と言い鳥の名前もダイゼン!ヘェ~そうなんだ!!ちなみに鳥の種類名をやたら小難しい呼び方にしたりなにかバカバカしい命名だったり、まぁ肩肘張らずに鳥たちを見たり声を聴いたりでよろしゅうございますってことか、つい憎まれ口をたたきそうになりますが以上で御座います。撮影 Sさん。錦秋の秋へ突入寸前、ウオッチングもいよいよで御座いますが今夏の鳥状況ははかばかしくない夏で御座いましたが晩秋から冬へきっと鳥たちは姿を表してくれる筈、期待して待ちたいとの思いでいっぱい、如何でしょか。