お早うございます。今朝は昨日に続きまして「キョクアジサシ」、写真を見ますと正直他のアジサシ類との違いが判りません、私がかろうじて判るのはコアジサシ、アジサシ位、何とかアジサシと呼ばれる数は前述の他約13、4種類とか?、めったに見られない種でも最近の気象状況なら姿を現わす可能性は大?、見た種を確かめたい、野鳥の会神奈川の方々に聞く(一部の方々がアジサシ保護活動を行っている、いた)、シギチ類専門と云えるほどの方々もいらっしゃるのでアジサシに精通される人もおられる?、のでは、どうもこんなもの、そこで河口、海岸等などでアジサシを見たとき一応アジ、コアジ以外の種を疑ってみる、。写真 Sさん。若しかしたらレアな種だったこれも一興では、如何で御座いましょうか。お天気は昨日に続き今日も荒れ気味どうぞお気を付けを。
キョクアジサシが海上を飛翔している姿、少しながら珍しいスナップでございます。図鑑によっては掲載されていません(手持ちの図鑑が古すぎるかもですが)、掲載されている内容によりますと「稀な旅鳥」とされ普通のアジサシとの違いは嘴と足はやや短い、普通のアジサシと識別は難しい!しかしながら普通のアジサシを間近で見た経験は少なくせいぜい停空飛翔の姿それもすぐほぼ垂直に水中へドボン、私も上からの写真は初めて見ます。とにかく暑い今年の夏鳥を見るにもその環境も少し入れまして河原へ、海へ、風の吹き抜ける林へ行きたいなんて考えていますが如何で御座いましょうか。撮影Sさん。次回はキョクアジサシが留まっている姿の写真を予定しております。今日は朝5時半頃からいきなり猛烈な雨、いよいよ大豪雨も横浜辺りに迫って来たのかなんて少々ビビっていますが気をつけて事前に避けるしか手がない、どうぞお気を付けを、しかし夏はこれからが本番いささかうんざりモード、なんとか頑張りたいとも思います。
相変わらずお暑うございます。本日はアオバト群翔でございます(Sさん撮影)街中でうだるようなまとわりつくような暑さなんですが海岸にはアオバトが群れで来ます、そのわけは海水を飲むため、なぜ本種だけが海水すなわち塩分を異常に好むのかは私に於いては知りませんが他の種たちと比べてよっぽど塩好き、時には波にのまれて命を落としてまでも海水に群がる、神奈川県大磯海岸では海岸へ地方海岸の無いところなどでは味噌工場の排水に群がることもあるそうでございます。県下の棲息地は丹沢山中とか巣などについてはよくわかっていないとか聞きます、この暑さ小難しいことは置いておきまして大海原にむかってたわむれるアオバトの群れを見る如何で御座いましょうか。次回はキョクアジサシの姿をご覧いただく予定、乞うご期待でございます。
お早うございます今日も相変わらず暑くなりそうでございます、今までの夏でございましたらそろそろ夏バテに用心なんて云う頃かと思いますが今年はたった今厳重注意の毎日かと存じます。今朝は暗い林内で見つける「サンコウチョウ」今月いつも写真を提供してくださる牧野さんが撮影された一枚でございます。長い尾を引きながら優雅に飛ぶ姿、眼のまわりがコバルト色のウオッチャーあこがれの鳥、神奈川県内では近くは三浦半島他に夏鳥として渡来本州から屋久島辺りまで普通に繁殖(奄美大島以南の南西諸島に居るのは亜種と云われています)国外では台湾とフイリピンだけ。暗い林を好み平地から標高1000以下の山地(山地風でもいます)での発見が多いと云われています。繁殖期の鳴き声がつとに有名、フィチィ-ヒーチィーフィチィーチュー、この鳴き声を月日星と聞きなした方々を私は尊敬しておりますが如何で御座いましょうか。写真の個体は換羽中と思われます。激暑にご注意を
お暑いですネ~、一日に何回口にするやら数えたことは御座いませんが云います!決してそれで少しでも涼しくなるなんて事は絶対にない、同じ思いを共有しているそれを確かめて頑張っている、そんなところで御座いましょうか。(但しお若い方は私達ほど口にしないようですが)林に山に鳥たちの姿は少なくあえて申し上げますと神奈川県下では箱根、仙石原から芦ノ湖湖尻へ抜ける道、かなり歩きますの帰りは温泉でひとッ風呂(疲れがどっと出て泊っちゃう)、やはり丹沢周辺での鳥探しが無難?写真のソウシチョウ等を探して見る、鳴き声はかなりキレイ、警戒心は強く笹の奥とか葉に隠れて鳴く、まぁゆっくり歩きながら探す鳥で御座いましょか、どうか鳥達を探して見るお気持ちを持ち続けてくださいますようにお願いいたします。毎日の暑さ8月に入っても続きましょうし9月でも激暑、大変な夏乗り切るように頑張りましょう。こまめに水分をと云われましても飲みすぎればお腹を壊すだけやはりクーラーの効いた建物の中か山なら涼風が時折吹くような場所へが最善の策?どうぞお大事に。写真Sさん
お早うございます。毎日が激暑!お気を付けで御座いましょうが少しのミスも許されない暑さ対策、遠くの国からの風の吹き回しから?とか聞きますがいま私たちが凌ぐ手立ては炎天に居ない部屋の中でもある温度以上になれば熱中症にかかるから室温にも気をつける、まったくウンザリ、ひたすら早く秋風がと思っております。鳥達もさぞや暑かろうと今朝ムクドリの行動を見ました、日頃群がる芝の上には一羽もおらず植え込みの下辺りを、餌さがしに駆け回っていました考えての行動なのか自然の行動かは確定等できませんが理にかなっているなんて感心しました。写真のコガモ時期はいささか早いと思いましたが場所により8月下旬から9月この種が姿を見せ始めます。わずかで御座いますが本州の山間地でも繁殖場所は山間地の池(一度もそこを見たことはありませんが)早く都会の池等などでヨシガモ並みな色模様の本種を見たい、涼しいのも大歓迎だしなんてうだる様な暑さの中でボンヤリ考えております。どうぞ激暑対策をお願いいたします。
猛暑になると予想してはいましたが、いきなりのこのやり切れないような暑さ、いかがお過ごしで御座いましょうか、とにかく十分なご注意を。今朝はササゴイ(写真は若鳥)世界中の温帯から熱帯で繁殖日本にも夏鳥として普通に渡来本州から九州の平地で繁殖(南西諸島には冬鳥として現れるとか?)。鳴き声はキュー、ガガガ、早朝夕方採餌場へ飛びキョーっなんて鳴くそうで御座いますがその声を私はいまだ聞いたことはございません。写真のような若鳥の羽根の色時をホシゴイと呼ぶ方も多う御座いますが正式な呼び名はやはりササゴイ。こう暑いですと探鳥も足が引けますが朝に夕に鳥の元気な姿を見てみたいそう思っています。毎朝歩きますコースを少し替えて見る4.5日前から近道と思い歩く道でコムク、エナガの群れに会いたまにはコースを変えて見るのもと思いました。さてこの暑さの中、多摩川他等などでは渡りの兆しが見受けられるようになりますスコープ、双眼鏡のお手入れなどは如何で御座いましょうか。
昨日と同じ南西諸島、石垣島、西表島に棲むコウノトリ目サギ科のズグロミソゴイで御座います。いつもの牧野さんが撮影された写真。茂った常緑広葉樹林に棲息ですが集落近くの屋敷林でも見られる、そう云われています。サギ類の嘴は魚類を主食にするサギ類は嘴が長め、昆虫類などを主食にする本種の類は短めそれでズグロミソゴイは主に昆虫類(カエル、トカゲ、貝、他)が食糧と分り本州で見るゴイサギ、ミソゴイ類と似ていると思いますが如何で御座いましょうか。探鳥会などでサギが居る、コサギ、ダイサギなどですとちら~っと見て少し変わったサギですともう少しよく見るしかし嘴の長さまでは意識していない、あくまでも私個人でございますがこれからは嘴の長さも確り見ましてこの種餌は昆虫類だな~なんて感じたいと思っております。梅雨も関東南部ここ横浜では明けた?今朝はセミの声が夏寸前のように聞こえました、今夏は猛烈な暑さ?用心に越したことはございません、どうぞお気お付けをお願いいたします。
お早うございます。今朝もジメジメした朝でございますがお天気を有難いと思いながらの一日が始まります、いかがお過ごしで御座いましょうか。本日は石垣島での「キンバト」のご紹介、いつも写真をご提供いただいている牧野さん撮影です。非常にカラフルな体の色、ハトとしては小さめ約25センチ鳴き声は土鳩とたいして変わらないボーッボーッ、残念ながら本州には住まず石垣島、宮古島、西表島、八重山列島で棲息数は少なく天然記念物、主に亜熱帯性の常緑広葉樹林が住みかで御座いますが落葉広葉樹林、竹林、農耕地にも棲息、放し飼い家禽のこぼれ餌にも採餌に現れることもある、と云われています。話は飛びますが東京湾に毎年熱帯海水魚がやってきます、しかし冬の低温で死滅、ところが生き残る個体が現れだした!このキンバトも九州辺りへ進出してきても不思議ではない?私は日本の温暖化が進めばありうる、決していい話では御座いませんがそんな作今でございます。
梅雨明けも見えてきましたが、今年の梅雨は集中豪雨それもとてつもなく降り続く、数年前下水道工事の方達が云った数十年に一度くらいの雨が降り続く、地球の温暖化がその元なのかお天気予報は前線と雲の流れを話すだけで私たちは肌で感じるどうも変だ位がなんとも歯がゆい限りでございます。野に居る鳥達も我々同様ただ耐えるだけ、今町で目につくツバメ、雛に与える餌は採れているのか心配でございます。今朝はコルリ♀、(最近の撮影です)体の大きさはスズメと同じくらい約14センチですが眼はまん丸で大きくキョトンとした感じ子猫、子犬のように可愛い小鳥、よく♂が見えたらと云われますがどうしてお嬢さんの姿も捨てがたいと思いますが如何で御座いましょうか。ユーラシア大陸東部、中国東北部からウスリー地方で繁殖日本には夏鳥として渡来ほとんどの所で繁殖渡りのときは稀に市街地でも見ることがあると云われています。産卵期5~7月、卵数3~5個、♂の声はチッチッチッ、テンポが速くなりヒンカラララとかチッフヨフヨなど変化に富むとか、4月末から10月位まで。スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科。山で小鳥のコーラスでは主演級一緒に歌うクロツグミ、センダイムシクイの声もお聴きのがしなく。
今朝はオオメダイチドリ、旅鳥(南西諸島で少数が越冬するそうでございます)本州太平洋側での観察はかなり厳しく、(この写真はいつも写真を提供してくださる牧野さんが遠征時に撮影されたものです、)やはり向こうまで行かなければ見られない!しかし遠征すればこのオオメダイチドリに限らず南西諸島特有の色々な鳥達を探鳥出来る!!機会があれば行ってみたいと思いますが如何で御座いましょうか。チドリ目チドリ科約24センチ。しかしかって相模川河川敷で見られて写真も写された記録があり、ユーラシア大陸の温帯は内陸部で繁殖、日本へ渡来、ひょっこり相模川で見た~なんて夢でもなさそう、チドリが居た少しだけ見て他にはなんて探す方へいかずじっくりその大きさはなんて思いながら確かめてみる、大事なことかもしれません。大きい川の河川敷を紹介いたしましたが現在の時期が時期上の方で集中豪雨(川の水が濁りだしたらその場から逃げるが勝ち)下流でいきなり大増水あり得ることでございます十二分のご注意をお願いしたします。初めから水が濁っていましたら(今時分大体薄濁り)上の方を見るでは御座いません足元の水位をいつも気にして増えだしたら一目散に土手の上へお忘れなくお願いいたします。
6月に山梨で撮影された写真でございます(牧野さん)。一年中見られる鳥で御座いますが特に今頃ゆっくり見てみたいそう思わせる鳥、普通樹高の高い常緑広葉樹林で見られますが落葉広葉樹林でも姿を見ます(あれっ!こんなところにも居る、そんな場合は餌付けしているかも?)食糧は昆虫木の実類で御座います。人慣れしやすく登山者の手のひらへ来た、聞く話でございます。いつも2羽連れで行動して他のカラ類の群れにも入りますが家族での時以外はヤマガラだけで大きい群れを作ることは無いと云われています。やたらに暑い夏ももうすぐですが秋は静かに忍び寄ります、その時この種は貯食行動に励みだします、シイ、エゴの実などお好みの実を地面に埋めたり木の幹(割れ目)、朽木などに埋め込んだり多彩なんですがその隠した位置は場所を覚えていると云うより何らかの目印を記憶しているらしい(実験などで分ってきているそうです)そこでその目印を私たちにも分れば!!すぐ見つかるのに、相変わらずものぐさの思いもあります。しかしヤマガラ独自の鳴き声ニーニーニ~(地鳴き)シジュウガラより低めのツツピーの声を頼りに探すのがやはり一番、如何で御座いましょうか
今の時間はいいお天気、梅雨明けにならないかなぁなんて能天気なことを思っております、一日暑いよ!でもからっとした天気が待ち遠しいです。今朝はシジュウガラかと?思いながら見ました鳥たちがエナガの群れで御座いました、樹木の上の方で(低めの木でも上の方です)小さな群れ、とにかくじいっとしていない細かく動き回る、鳥自体は小さく(約尾まで含めて14センチくらい)羽模様ですぐエナガと気付きました、シジュウガラも動きは速くエナガに似ていますが小さい公園ならそこに居付いている感じで御座いますがエナガは風に乗って流れて来た、すぐ他へ吹かれていくそんな感じの鳥で御座います、シジュウガラは約15センチ、一センチ小さいだけ、これが間違う落とし穴シジュウガラはふっくらした感じエナガは細身でスマートの見えこの線で見極めていくのが分り易いのでは独断と偏見でございますが。動き回りますので見つけたら眼を放さないのもお見知りおきを。エナガの羽模様とシジュウガラとの違いは羽根のワインレッドの色が付いている、これが決定的。一年中居る鳥ですがサ~と来てふわっと消えちゃう是非確りご覧いただきたいと思います。囀りはごく普通でジュリジュリジュリとか
梅雨時の集中豪雨、いよいよ都心、神奈川県下へも襲ってくる気配、厳重注意をと云われても?下水の詰まり、雨の中車での移動も地下道を避ける、降っている時、雨上がりのとき小川や水田の見回り(もってのほか)、何かと大したことはできませんそう思いますが如何で御座いましょうか。今日はヨシキリ、オオヨシキリを見る場合つい河川敷へこれも危ないうち、お勧めできませんが毎日雨ばっかりでは無いので危険がない状態で見る、どんよりした空茂った芦の間からギョギョシ、ケスケス、繁殖期には一晩中鳴き続ける時も。嘴を開いたとき異様に大きく見える時も。コヨシキリとの違いは?姿大きさはオオヨシキリ約18センチ、コヨシは約13センチ、生息域がオオヨシは主に河川敷、コヨシは河川敷でも棲息しますが乾いた草原も好き、その数は圧倒的に少ないと聞きます、例えば多摩川河川敷ギョシギョシがよく聞こえます、ほとんど全部オオヨシ、。実はこの写真6月に山梨で牧野さんが写されたもので御座いますが、写真を見た一瞬私はコヨシ?なんて思っちゃいました、皆様オオヨシでよろしいかとお伺いしたい所で御座います。オオヨシ産卵期5~8月、卵数4~6個、抱卵日数12~14日、巣立ちまで14日位。
先般お話いたしましたセンダイムシクイでございます。千代虫喰(チヨムシクイ)センダイムシクイと変わっていきまして「センダイムシクイ」現在は何のためらいもなくムシクイが居るわよ~、どこどこ?、が普通、鳥たちの変化より種名の変化の変化にたまげた~はほとんど御座いません。今日はこの鳥につきまして少し、ムシクイ類はイイジマムシクイ、エゾムシクイ、メボソムシクイ、稀にキマユムシクイ、見られるのは宝くじに(高額)当たる位かも?と思われます「カラフトムシクイ」、いずれも夏鳥として渡来でございますがこの種の生誕地はそれぞれでセンダイムシクイはアフガニスタン、と日本海周辺で繁殖、いずれも亜種とされて日本には日本海周辺育ちが見られると云われています。広葉樹林の枝先と葉の間で鳴き声はチョチョピー、若葉の間に居ますと揺れる葉に似ていますので見つけるのにえ~とになりますがこの種頭の中心に薄いタテの線が走っているのが特徴(上から見られるときばっかりは無いので難しい)。渡りの時期には市街地でも見かけるのは」珍しくない!今から見慣れておくのもよいかもしれません如何で御座いましょうか。写真は6月山梨で牧野さん。産卵期5~6月、卵数4~6個、抱卵日数13日位巣立ちまで14日位。