ようやく、ほんとにようやく梅雨が明けましたそうです、戻り梅雨なんてないんだろう、なんて心配も些かありますが、ほっとしたことも事実で御座います、皆様はいかがでしょうか。今日はムクドリこの鳥は大体何処にでも眼にしする鳥です、本牧山とその周辺を例にしますと公園の下の東屋の脇は草地でそう大きくない樹木が結構生えているところに朝14.5羽くらいが来ています、草の背丈が伸びすぎているときは来ません、植木屋さんがきて生えっぱなしの草を刈り取った後大挙して来るわけです、山の上はキャンプ場あたりから事務棟周りへくる群れも12.3羽います。私が心配なのはこのムクドリがひとつの群れになったときなんです、保土ヶ谷区では何百羽の群れが街路樹に寝るために毎晩飛んできて、皆さん目に会ったとか、日本野鳥の会の女性はご主人に君は野鳥の会員なんだから何とかならないのと云われてプンプンでした。まぁ本牧山ではそうならないと考えていますが。これから夏の間は鳥達の姿は極端に少なくなります、ムクドリだけでもしっかり見ていただけませんか。写真 山柿舎 福井さん
今日もどうやらお天気のようで、せっかくの日曜日大事に過ごしたいです。葛西臨海公園と聞きますと横浜の人達は(一部の人を除きますと)遠くの臨海公園と感じてしまいますが、一時間たらずで行けます、横浜駅から東海道線で東京駅(約30分余)地下5階まで降りて京葉線に乗り葛西臨海公園駅で下車(急行、普通にご注意)。そこは広大な海岸と陸地に広がる鳥見施設です、私は始めて行ったとき、横浜ではとてもこんなだだっ広い所は無い!!すげ~所だと驚きました、ゆっくり見て回るには最適の場所(ケージが並んでいる施設ではありません)自然なところです。中にある池で写真のホシゴイの幼鳥をみつけました。暑いさなか歩くことは大変です、少し歩いて少し休む水分補給はガブ飲みしないで少し飲む、帽子は絶対かぶる、少しでも木陰に入る、一番重要なのは以前から心がけておく事です。別に鳥見だけではありません、夏を乗り切る手だてのうちであります。
暑くなりましたが梅雨は明けたのでしょうか、予報はいまいちハッキリしませんが今日もかなり暑くなりそう、どうぞ熱中症などに気をつけてください。夏本番となれば海、山へとなりますが、ちょっとした情報を、山なんですが今というよりかなり前からですが丹沢方面はヒルだらけ、過言ではないんです、私の経験では白山、(飯山観音)七沢、谷太郎、ず~と奥では札掛ホーム周辺、等等小さいヒルが大発生しています、そこを歩くので予防策はスパッツをつけて虫除け(ミミズ類他の)
スプレイを吹いて、ときどき仲間達と足の周りを見合う。もし食いつかれても痛みを私は感じなかった、血がすこし流れたくらいでしたが。このヒル房総半島あたりから多磨を通って丹沢へ!!鹿の足のひずめ(鹿は偶蹄類)に入り込み移って来たと聞いています、害らしい害はありませんが、お気をつけ下さい。写真はセイタカシギ 谷津干潟で。
スプレイを吹いて、ときどき仲間達と足の周りを見合う。もし食いつかれても痛みを私は感じなかった、血がすこし流れたくらいでしたが。このヒル房総半島あたりから多磨を通って丹沢へ!!鹿の足のひずめ(鹿は偶蹄類)に入り込み移って来たと聞いています、害らしい害はありませんが、お気をつけ下さい。写真はセイタカシギ 谷津干潟で。
昨日に続きウソ、♀の姿です、害鳥扱いされて駆除されることがある、昨日話ました、何故それは春先梅園、桜の名所のようなところへ突然現れて咲いた花の芽を食べてしまう、有害だ!というわけです、横浜ではメジロがやはり花芽をついばみますが花の蜜だけを吸いますのでかえって雄花雌花の交配を促進する鳥とも思われています、しかしですその光景を見ているスズメたちがメジロの真似をして花に群がります、スズメの嘴とメジロの嘴はまるで違う形ですので蜜は到底吸うことは出来ません揚げ句のはて桜の花を滅茶苦茶に、それを見ていたヒヨドリがスズメ達を追い散らしてスズメそっくりな行動を、、有害だから殺しちゃを~なんともやりきれない思いでいます。ウソ♀は♂と違い首下にピンク色がありません、かなり地味な姿ですが♂♀の中は非常によく、どちらかを見つけると両方見えます。写真 牧野さん、富士山で。
私はウソ、どうしてウソなんて種名が付いたのでしょうか、一説によりますと九州地方の方言で口笛を吹くことを「うそぶく」というのが由来とか、では九州にこのウソは多いのか?わかりませんが、長野、北陸、北海道、静岡の一部などで有名なのです。夏山シーズンに高山のオオシラビソ、ハイマツの森で見かけたウソも秋も深まる頃11月になりますと低山帯へ姿を現します、そしてフィッフィッと聞こえる細く高い口笛そっくりな音をそっと吹くような鳴き声、ただし滅多には聞かれません。亜種もいて(アカウソ)ウオッチングに楽しい鳥です。今夏八ヶ岳、北 南
アルプスなどへチャレンジの方々、テッペンも素晴らしいですがそのチョイ下でも鳥の声に素晴らしさを感じてくださいませんか。写真 牧野さん 富士山にてウソ♂。ウソ、害鳥として駆除されてしまうこともありなんとも痛ましいです、けっして嘘なんかついていないのに!!
アルプスなどへチャレンジの方々、テッペンも素晴らしいですがそのチョイ下でも鳥の声に素晴らしさを感じてくださいませんか。写真 牧野さん 富士山にてウソ♂。ウソ、害鳥として駆除されてしまうこともありなんとも痛ましいです、けっして嘘なんかついていないのに!!
今年の梅雨明けはいつごろになるんだろうと、この前までは思っていましたが今はいつ空けるのだ、何か少々不安めいた気持ちでいます。それは毎日雨だと出かけるのに、朝の運動におっくうだから等自分の都合によるところの為とか毎日雨のような気持ちで居ますがそれもカラッと晴れて梅雨明けだと思った瞬間に雲散するはず
自分の勝手が少し恥ずかしい気持ちでもあります。今日は高山、亜高山の針葉樹林帯に居るホシガラスです、人(登山者等)を恐れずに平気で側へ来ます(餌があれば)また貯食行動が知られている鳥です、神奈川県でも丹沢の高い山でたまに見られる鳥です、丹沢は大倉尾根、塔ケ岳、丹沢山で観察記録があります、梅雨が明けると梅雨明け10日(まず雨は降らない)のうちに高山へ行かれる方々、どうぞ高所に居る鳥達にも視線を向けて見てくださいませんか。撮影 牧野さん 富士山にて
自分の勝手が少し恥ずかしい気持ちでもあります。今日は高山、亜高山の針葉樹林帯に居るホシガラスです、人(登山者等)を恐れずに平気で側へ来ます(餌があれば)また貯食行動が知られている鳥です、神奈川県でも丹沢の高い山でたまに見られる鳥です、丹沢は大倉尾根、塔ケ岳、丹沢山で観察記録があります、梅雨が明けると梅雨明け10日(まず雨は降らない)のうちに高山へ行かれる方々、どうぞ高所に居る鳥達にも視線を向けて見てくださいませんか。撮影 牧野さん 富士山にて
山の林の中で、アオー、アオーと物憂げに鳴くハト、大きさは皆さん街中でも眼になさるキジバトくらいであります。この鳥なにが珍しいと申しますと塩分を好む習性があることです、初夏から秋にかけて海岸の岩礁に群れで現れて海水を飲みます、それは非常に危険な行動でまれに波の犠牲になることすらありますが海水を飲む習性には逆らえないようです。全国的に分布して、県内でも丹沢などの山地で繁殖と思われています、繁殖期以外は思わぬところに姿を見せることもあります、私は本牧山の頂上の木道のあるところで見たことがあります、一瞬我が眼を疑いましたが間違いなくこのアオバトでした。海水を飲む所は東海道大磯周辺の海岸です。
写真は牧野さん 先日富士山6合目へ鳥の姿を追って行かれました、横浜、東京での暑さは35度、6合目では寒いくらいの涼しさだったそうです、6合目での写真が続きます。
写真は牧野さん 先日富士山6合目へ鳥の姿を追って行かれました、横浜、東京での暑さは35度、6合目では寒いくらいの涼しさだったそうです、6合目での写真が続きます。
まだ続いてゴメンナサイですが暫くのご辛抱を、七沢森林公園で珍しい蝶、オオムラサキは今日と云う日に会えるかな~、それは運だけで大体神奈川県下でオオムラサキを見られることは稀、どうしても見たければ山梨県でしょうと御託詮などをいただきながら山へ入りました、七沢は標高の高い所に水田がある場所、千枚田ではありませんが余ほど山から流れる水が豊富なんだなんて考えながら(本当はフーフーいいながら)山を登り、下りに差し掛かったところでまた水田、なにか小さい生き物がちょっと動きました、雨の真っ最中です、よく見るとこいつでした、大きさは小指の先ほどくらい、小さいけれど妙に元気です、やっぱりアマガエルだからと
感心しました。さんざん降った雨も帰りのバス停に着いた頃いきなりあがりました
私こと雨男、今日で連続5日雨の中のウオッチングが続きますが決してめげないつもりでいます。
感心しました。さんざん降った雨も帰りのバス停に着いた頃いきなりあがりました
私こと雨男、今日で連続5日雨の中のウオッチングが続きますが決してめげないつもりでいます。
ようやくクロアゲハの番です、わざわざ七沢森林公園まで行きまして見た見たの蝶でもなさそうです、このクロアゲハにそっくりで羽根の真ん中に白い大きな丸紋がありますのを本牧山周辺で観察したことがあるからでございます、直ぐ追いましたがなにしろ飛び方が早くとても写真には無理でした、その事を学者先生に尋ねましたところ現物か写真を見なければ分かりませんとの事、蝶は難しいと実感しました次第です。蝶類のうちアゲハ、シロチョウ、シジミ、セセリ、タテハとありますがタテハ類は飛び方が早く、他の蝶類でも活性が強いときはタテハに負けないほど早く飛ぶそうです、(先生の話)私が本牧山周辺で見た蝶は若しかしたらオオムラサキ!!、絶対に違うそうですがかなり珍しい蝶かもしれないと慰めてくれました?
ご近所を散歩のときとか蝶にもご関心を、いかがでしょうか。
ご近所を散歩のときとか蝶にもご関心を、いかがでしょうか。
始めに先回トンボの写真を見ていただきました単にカワトンボとして話ましたが
今回七沢公園へ同行されました蝶類学者先生の指摘によりカワトンボ改めてヒガシカワトンボと紹介させていただきます、先生の話によりますと分類学者先生たちはなんでもすぐ分けたがるんだ、そうですヒガシカワトンボ、ニシカワトンボなんだけど、私たちはその違いについてさっぱり訳分かんないんです、とにかく本種、亜種そのまた亜種、そうとも言えず地方のよりこれまた模様に違いがあるとか?ですので乱暴ですが郊外へ行きますと目に付く似たトンボはカワトンボ、こんなんじゃ駄目?と蝶先生に質問、う~んでもヒガシカワトンボ。名前の論争は忘れてこのトンボ優雅に飛びます、またスローライフの見本みたいなトンボに見えます。温泉地の小川にも居る可能性ありです、機会が御座いましたら探してみてはいかがでしょうか。
今回七沢公園へ同行されました蝶類学者先生の指摘によりカワトンボ改めてヒガシカワトンボと紹介させていただきます、先生の話によりますと分類学者先生たちはなんでもすぐ分けたがるんだ、そうですヒガシカワトンボ、ニシカワトンボなんだけど、私たちはその違いについてさっぱり訳分かんないんです、とにかく本種、亜種そのまた亜種、そうとも言えず地方のよりこれまた模様に違いがあるとか?ですので乱暴ですが郊外へ行きますと目に付く似たトンボはカワトンボ、こんなんじゃ駄目?と蝶先生に質問、う~んでもヒガシカワトンボ。名前の論争は忘れてこのトンボ優雅に飛びます、またスローライフの見本みたいなトンボに見えます。温泉地の小川にも居る可能性ありです、機会が御座いましたら探してみてはいかがでしょうか。
昨日の続きです、七沢森林公園もとくに目立つ見るものは、見えませんでしたが蝶はやたらに眼につきました、ただし素人集団のグループ、蝶の名前がはっきりしません、写真はこの蝶小さいけれど模様がキレイだ、名前は?ヒョウモンだと思うけどで写したわけで、相すみませんのうちで御座います、一緒の仲間に日本蝶類学会員一名と大学の名誉教授(蝶類学)が居たのですがばらけた観察状態なので種名の確認が出来ませんでした。日本の蝶、蛾の分類ですが今現在日本に居る蝶は約250種類、蛾は約5000種類と言われているそうです、蝶と蛾の見分けは眼、口の先にある感覚センサーの先端に少し丸みを帯びたものが付いているのが蝶、ひげのように付いているのが蛾、ただしあくまでも日本ではの話だそうです、我々一同はポカン、鳥は体の模様が違う、とか記憶で判別可能なんですが、蝶、蛾は区分けを楽しんでいるみたいに思えました。次回はクロアゲハ
昨日は丹沢連峰入り口に近い七沢森林公園へ蝶を見つけに(見つけられるなら鳥も)行ってきました、天候は曇りで蒸し暑くでしたが負けるものかと総勢16.7人で七沢の森へ入ってすぐ雨、それもかなりの降り方、雨男の詮索はしませんでしたがそれぞれ自分が雨男かも?と思いながらのウオッチングに違いなく静かなもので御座いました。鳥達はツバメの幼子がこんなにもと思うくらい飛んでいました、他の鳥達は、七沢だからと言える鳥達の姿は見えませんでした、やむなくではありませんが蝶の姿はと捜し歩きました、鳥を見つけて双眼鏡で見るのと蝶を見るのは大変な違いで初めは戸惑うばかりでしたが馴れるにしたがい数種類は見てきました
オオムラサキの飛ぶ姿も見ましたが写真には写せませんでした。今日ご覧頂くのは
ウラギンショウモン、こんなのは本牧山にも居るんじゃない!!なんていいながらでしたが。蝶、と蛾の違い数の比率など後日お話いたすつもりです。
オオムラサキの飛ぶ姿も見ましたが写真には写せませんでした。今日ご覧頂くのは
ウラギンショウモン、こんなのは本牧山にも居るんじゃない!!なんていいながらでしたが。蝶、と蛾の違い数の比率など後日お話いたすつもりです。
今日は北海道のコヨシキリを、夏鳥です平地から山地の草原、湿原、川原、などに生息していますが繁殖地は局地的です、この種でオオヨシキリと呼ばれる種は県内でも葭原があるところなら普通に見られますがコヨシキリを見るのは難しいとされています、オオヨシキリはL18cm、コヨシキリはL14cm、からだの大きさが名前の通りコヨシキリです、鳴き声は数か所のソングポストでチリチリチュチュジュジュジュチチチチピピピチュウチュウなど色々な声を組み合わせて囀ります。口が大きく開くのが見つける目安です鳥までがかなり離れていてもヨシきりと気がつきます
ただし県下ではオオヨシキリばかりですが。写真 牧野さん。今日もまた猛烈な暑さになりそうです、梅雨は明けたのでしょうか、明日か明後日に梅雨は明けますとは聞いたことはありません、ほとんど後から梅雨は明けたようだです、ね。明日七沢森林公園にオオムラサキを見つけに行きます、乞うご期待
ただし県下ではオオヨシキリばかりですが。写真 牧野さん。今日もまた猛烈な暑さになりそうです、梅雨は明けたのでしょうか、明日か明後日に梅雨は明けますとは聞いたことはありません、ほとんど後から梅雨は明けたようだです、ね。明日七沢森林公園にオオムラサキを見つけに行きます、乞うご期待
お早う御座います、何か猛烈に暑くてべとべとする暑さですね、今日はもっとやりきれない日になりそうですが、いかがお過ごしでしょうか、小鳥達が居る山、深い森ではどうなんでしょうか、私の経験では風が違います、坂道を歩いているときはやはり猛烈に暑いです、そのとき吹く風はコンクリートジャングルに吹く風とは
全く違い一陣の涼風と感じます、でもですやっぱり暑いです流れる汗は滴り落ちます、それは健康に良いとされてはいますが。ところで鳥達は汗をかきません、小鳥達の体温は人間より高めですが暑さをどう逃れているのでしょうか、少しでも涼しい所へ暑い昼間は木陰に居る、口をあけて熱を逃がす、体に生える細かい羽と羽根の間隔をあけて風を入れる等あるようです。写真はオオジュリン、北海道で牧野さん、地鳴きはチュイチュイー、繁殖期にはチッチュチィまたは早口でチィチュチュチュイで方言ではなくて個体差などによると思われるそうです。
全く違い一陣の涼風と感じます、でもですやっぱり暑いです流れる汗は滴り落ちます、それは健康に良いとされてはいますが。ところで鳥達は汗をかきません、小鳥達の体温は人間より高めですが暑さをどう逃れているのでしょうか、少しでも涼しい所へ暑い昼間は木陰に居る、口をあけて熱を逃がす、体に生える細かい羽と羽根の間隔をあけて風を入れる等あるようです。写真はオオジュリン、北海道で牧野さん、地鳴きはチュイチュイー、繁殖期にはチッチュチィまたは早口でチィチュチュチュイで方言ではなくて個体差などによると思われるそうです。
枝先に留るノビタキきれいに写っています、夏鳥として神奈川県下にも姿を現します、鳴き声はチチリチョリ・・などとさえずります、繁殖は北海道の草原、本州中部以北高原とされていますが本県でも西丹沢の奥で繁殖期の個体を見ることがあるそうです、秋の渡りでは相模川を中心とした水田地帯、今年の秋のウオッチングで見てみたいです。撮影 牧野さん