ウソ!鳥の種類名です。繁殖期は亜高山帯の針葉樹林に棲息、一部の繁殖地を除いて秋深まるころに低地へも降りてくる鳥と云えると思いす。クチバシの下が淡いピンク色、頭は黒くしっとりした可愛さが人気の秘密では。日本では中部以北の亜高山帯で普通に繁殖していますが、注、全部が全部日本生まれでは無さそう、ウソの群れにサハリン生まれのアカウソが混じっている時があり、秋冬に北から標行して来ていると思われているようです。可愛い鳥ですが春先に梅園、桜の名所での食害(花芽の芽の芯だけを食べちゃう)が有害鳥獣として殺されちゃう!!なんとかならないものか、まだ先の問題ですが。大きさ約15.5センチ。今の時期は高めの山でのウオッチング、冬来りなば平地の林、樹木の中ほど以下の枝などで出会えるどうぞご記憶を。撮影日 8/20 Sさん
今日の写真は8/20に撮影したものです。一年中見られる鳥ですがやはり7月~10月は鳥影は薄く、但し標高500メートルを超える辺りから姿を頻繁に見ます。一見シジュウガラに似ていますが首から下の黒いネクタイが無い、体がかなり小さく(シジュウガラは約14センチ、本種は約11.センチ)見間違う事はございません、さえずりもシジュウガラより細く澄んでいて鳴き声はチョピンチョピン、チーチピチーチピ。貯食習性が知られていて針葉樹の種子、アブラ虫等を蓄える、しかし全く貯食をしない年もありまして?、今年はどうなんだろうと興味もわきます、貯食をしない年は雪が少ないのか森は豊作か、いつでも食べられるから?。標高が高い、富士山、奥庭あたりで2000メートル以上、歩かなくても車で行けます。近頃色々と喧しい富士山、鳥達はかなりの種類が元気に飛び回っているとか一見の価値あり。お勧めルートと思います。撮影 Sさん
タイトルの晩夏!けっして晩夏ではございませんがと後ろめいた気持もございます。今朝は今月20日撮影されました「ルリビタキ」♂気持ち的には熱したフライパンの中か蒸気を吹き上げる蒸し器の中、探鳥兼撮影に出かけたいつも写真を提供してくれます Sさんに敬意を表しましてルリビタキをご覧いただきます。繁殖期は亜高山帯の針葉樹林に棲息8月頃までシラベ、コメツガ、オオシラビソ等などの林でサエズリは普通に聞ける鳥です、ですがもう低い所(と云いましても2000メートル位)へ降りてきているようでございます、尖った山ではなく山麓の広~い山が狙い目、ご計画は如何でしょうか。ルリビタキ、大きさ約14センチ、ルリ色、生後2年位は青くならず♀と同じ茶色、今見えるルリ色の個体は2年以上生きている鳥となります、鳥の寿命は短く、人に例えれば中年以上、ルリ色になれず命を落としていくルリビタキも多数いるはず、一目見えた鳥達にも色々なドラマがある、あったとは想い過ぎで御座いましょうか。老婆心ですがこれからの山は日中暑く日陰は寒く体調には備えが必要、日暮れもつるべ落とし、くれぐれもふわ~っと出かけませんように、お願いいたします。図鑑がありますとハッキリ、しっかり鳥が判ります、日本野鳥の会で携行にぴったりの図鑑を入手できます、例えますと運転免許の本は車学校の本が最適、同じではと思いますが?
酷い暑さもまだまだ続くとかどうぞご用心を怠りなく。今朝はタイのチュウサギの姿をご覧いただきます、日本に於いても同じような光景はありますが写真に映る牛は短角牛、牧場とは云えず少しの林、やはり暑いので牛たちが日陰を選べるように?等など一枚の写真から読み取れる、なんて思いますが如何で御座いましょうか。白い鳥はチュウサギ、判断材料はクチバシだけ、足の色も見えますと確定的でございますが。日本にはアフリカ、アジア、オーストラリアの熱帯、温帯ど広く繁殖したこの鳥達が渡来します(西南、日本には稀に越冬する個体もあり)。かっては日本に居るサギ類の中で数が多い種でありましたが現在は数を減らし何らかの保護対策が急がれます。ダイサギ、チュウサギ、コサギ、体の大きさはダイとコの中間ですがくちばしの長さは一番小さい。うだる暑さの最中ですが鳥の世界ははや秋、渡りに備える種、いつ飛び立とうかの種、連中の生きる姿を観察なさいませんか。撮影 Nさん。ごく一般的なタイの鳥達の写真をご覧いただきましたが、明日から秋のハイキングで見られるかもしれない「鳥」を見ていただきます。撮影は今月12日ころレアものです。
日本でなら10月初め頃まで見られる鳥「ノビタキ」でございますが南国タイででのノビタキ。ユーラシア大陸、アフリカ大陸で広く繁殖日本には夏鳥として渡来、本州では広い草原のある山地が繁殖地として局地的、霧ケ峰や小田代が原が有名、北海道では牧場や原野山地の草原等に棲息、個体数の多い鳥、つまりたくさん居ると云う訳でございます。ちなみに横浜市内でついぞ見たことない鳥です。涼しい所が大好き?しかしタイ、日本よりかなり暑いのでは?。鳥達の世界、やはり判らないことだらけと感じますが如何で御座いましょうか。スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科、大きさ約31センチ、頭が真っ黒それが秋には見られなくなりますが換羽があったため。他種の鳥でも秋深くなりますと色濃くベニ、アカ、等なども換羽や擦り切れるのが原因、これからがハイキング季節、お出かけには小型の双眼鏡もお忘れなく。撮影Nさん。
今朝はタイでの「ヤツガシラ」、ユーラシア大陸とアフリカの熱帯、温帯で広く繁殖、日本には春秋に旅鳥として稀に渡来(春の記録が多いです)芝生の上などで採食している姿を観察されています。本写真の樹上にとまる姿はちと珍しいと言えるかもしれません。30年ほど前に長野県で繁殖例が記録されたことがありますがその後については?。大きさ約26センチ、鳴き声は滅多に聞けずボウボウボウっと低く鳴くと聞きます。 撮影 Mさん。
お早うございます。今朝は???の写真を見ていただけたら、日本の鳥に例えるなら「アカショウビン」しかし背中の羽根色が初めて見る変わった色、関西流に申しますればホンマでっか?、下から見れば紛れなくアカショウビン、上から覗けば?、まさかカワセミとアカショウビンの交雑種?そんな訳ありません!!、あれこれ詮索しないでまずご覧いただきと思いまして。日本の鳥では考えられない羽根の色も鳥もタイにはいましてブルーバードなんて云う鳥もその色違いにはビックリ、とりあえず見ていただく結論になりました。大きさ日本のアカショウビンと同じくらい、鳴き声は?。撮影 Nさん
お早うございます、今日も暑くなりそうで。今朝のご紹介はタイのモズ、日本のモズ、オオカラモズ、オオモズにそっくりですが腹部の色がはっきり違い、当地ではオナガモズ(約25センチ)勝手に呼んだだけです、大きさはオオモズ位、タイだから日本では見られない鳥ばかりではなく一般的にそう変わらない鳥達も多い?そんな印象でございます。撮影 Nさん。明日は日本だったら えっこれがアカショウビン?をご覧いただく予定です。写真がありませんがタイガーモズとか数種が居るそうです。
ハッカチョウ、図鑑等によれば関東地方で見るハッカチョウはかご抜け鳥である可能性が高いとあります、台湾に棲息しているので沖縄県で見るハッカチョウは野生、関東は籠抜けと言われて久しいんですがバードウオッチングの時見る事は珍しい事ではない(私的には)籠抜けがソウシチョウと同じように繁殖しているのでは?、その鳥がタイで見られた!!この個体達は亜種例えばジャワハッカと呼ばれる属で日本に居るハッカとは違うのでは、或いは東南アジアにいるのが本家で日本のハッカは台湾から来た、籠抜けとも亜種なのか?判りません、お暇な人にお任せしてハッカチョウを探して見るのも面白いかも?。如何でしょうか。撮影 Nさん
お早うございます、今週は異常高温になるとか?お気をつけを、(気をつけて居て逃れられるならそんなに心配ない)よりとにかく避ける事が正解みたいでございますが。今朝はタイの鳥、ハシブトムジチメドリ?舌を噛みそうな呼び方の名前、但し正確な種名とは云えず私なりに探索した名前で御座います(どなたかご存知ならご一報いただけますと助かります)。タイ国には野鳥も多く、種類もいっぱい、日本の野鳥の森の様な所も数多くある、野鳥観察者を呼び込もうとの活動もありますが野鳥図鑑は未完成、しかしすぐタイ国野鳥図鑑完成になると推測しています。中米コスタリカより近く費用も安価是非とも近いうちに遠征したいと思っています。日本に於いてなら絶対見られない鳥達を確かめたい、日本にも時期により居る、やはり近い所と思います。撮影 Nさん
お早うございます。今朝はハッカチョウのご紹介予定で御座いましたが、ハシブトアオバトに急きょ変更、出来るだけタイ固有に近い鳥をご覧いただく想いから、よろしくお願いいたします。「ハシブトアオバト」正直種名も初めて聞く鳥、日本でも大磯方面の方々がアオバトについて観察研究をされて紹介。この鳥はアオーアオーと鳴くのでアオバト?と図鑑にありますがハシブトアオバトも同じように鳴くのか?些細なことを考えて居ます。タイ国ではかっての日本のように野鳥があふれている、国の発展とともに野鳥の種類が減り、数も少なくなる現象だけは避けていただきたいと思う今日この頃でございます。撮影 Nさん。
今日はタイ国で見られる鳥「クビワムクドリ」普通に見られるそうです、日本のムクドリとほぼ同じよう、違いは首輪辺りの羽根色違い、(とんでもない間違いかもしれませんが)丁度ムクドリを追いかけ観察中に見るときがあるコムクドリ、もっと一般的な鳥なのかも知れません、いずれにせよ、一度は見てみたい鳥と思いましてのご紹介です。撮影 Nさん。明日はハッカチョウをご覧いただきます。今週は異常高温注意報とか?耐えて来た体力もギリギリ、どうぞお気を付けを。
今日から南の国の鳥をご紹介します、東南アジアからオーストラリアで繁殖、日本には本州、四国、九州に夏鳥として渡来、局所的に繁殖していると聞きますが何しろ数が少なく滅多にお目にかかれない鳥でございます。ブッ、ポウ、ソウと鳴く声がコノハズクと混同されましていましたが現在は紛れなくブッポウソウと呼ばれます。さて写真のインドブッポウソウ、日本で見るブッポウソウの亜種なのか私たちが見るブッポウソウが亜種なのか判りません。現在日本で東南アジアの鳥図鑑は発刊されていません。いずれも構造色が強く素晴らしい色に見えたり黒っぽかったり表現が難しいです。しかしこの鳥が普通に見られる!!やはりお国変わればでございます。日本の場合約30センチ(大きさ)なんですが本写真の主の大きさは?。写されたお方は普通のカメラでよくぞ撮影されました称賛されても良い一枚で御座いました。撮影者 Nさん。暫くは東南アジアの鳥の写真が続きますが種名が全く判らない、名無しの写真も多かろうと存じますがご勘弁を。
今朝はもう一度「イワヒバリ」の立ち姿をご覧いただきます、7月にSさんが乗鞍で。連日の暑さで平地でウオッチングもままなりません、そこで山、大汗かいて鳥の声、姿を探すお気持ちを是非お持ちください、安全のためにも必要、なんてこじつける匂いもしますが私の経験では北岳テッペンから独りで下山寂しい想いも、ある種の怖さもあり、一休みの時側へ降りて来たホシガラスに何故かホッとした気持ちにしてもらった思い出が御座います、やはり周りを見回す余裕を保ち続ける、山の鳥も見つかる、お勧めです。乞うご期待のお知らせがあります、知人のお方が東南アジアへ長期間行かれました、その時に写してきました鳥達の写真をご紹介する予定でございます、専門家ではありませんが私達と同じ目線で村で町で自然の鳥の姿を写された、これは一見の価値ありと考えます、種名など正確ではないかも知れませんが是非ご覧いただきたく、お待ちしております。
お早うございます、今日もまた暑さ!と思いますとかなり憂欝になりますが避けては通れない8月、頑張るなんて思わずとにかくやり過ごす、(出来ればです)今そう思っていますが如何で御座いましょうか。今朝は炎天下、生きるため必死で餌を探し、ついばむ「スズメ」私が通うスーパーで客用(ひと休み用椅子テーブル等)席の下をかけずり回るスズメを見かけます、余りの暑さに人々はスズメに関心なし、スズメもそれを察知して足元までへも来ています、地上数センチは人が感じる熱より数段熱いはず、ましてや羽根に包まれているからだ、大変でしょう、毎日の炎天下何とかしのぎやがて来る涼しい秋を彼らも想っているのか?春夏秋冬時期ごとに何かを想いながら生きる、どうも人だけではなさそう、負けてはいられない気持ちで暑さを乗り切りましょう。撮影 Sさん7月。