静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

オオバン

2007-04-27 | 鳥、 蝶 
昨日まで休載させていただいておりました、本日より再開、是非ともご覧いただき私たちと一緒に暮らす鳥達にご理解を深めていただきとう御座います。さて今日はオオバン一年中います、平地から湖沼、池、河川等など、見つけるこつはなんとなく妙に静かな感じがしますところで御座います、いきなり覗き込むではなく水草の根元をすかし見るように見て行きましょう、バッチリ大きく見えるのは真上から見たとき、たいがいは彼等の泳ぐ姿、バッチリのときは彼等にきずかれなかったとき、色々ありますが今オオバンは来ているかな~の気持ちが第一で御座います。どうぞ見つけてみてください。さて休載につきましてで御座います、それは「痔」数十年のキャリアを持ちます古強者、痔主が全部痛みを持つとは決して云えずサイレント痔も多ぅございましてある日突然牙を(そんなことめったには無いそうです)まぁ痛みたるや心頭に達してが多いそうであります、西区の某病院では通院の痔が痛い人の治療が年間一万人超える、入院してエイヤッと手術患者!!数は約4500人くらい、病気の内訳は内痔核が55パーセント以上裂孔は10数パーセント、痔ろう8.9パーセント位他、全くもって「なぬ」の心境で御座いました。私思いますのにやはりお尻に重力がかかり続けるのが因かと、そこで鳥、彼らは痔には関係ないのか、大変鼻漏な話でございますがいずれ話題には、にて御座います。

鷽とお知らせ

2007-04-17 | 鳥、 蝶 
今日はお知らせがあります、私ことmrsh1234はやむにやまれぬ事情により明日から4/27までP/Sの前を離れざるをえなくなりました、この際ですのでその事情をお話いたしますとこんな訳で御座います、私若い頃より身体のある部分の調子が良くなく少々つらい日時を送ってまいりました(三人に一人は同病相哀れむとか?)それが、毎朝鳥見と運動をかねて歩きます丘でいつも御一緒になる老夫婦の方が明日は大腸の検査に○○病院へ行くんだのお話を聞きました、そこでわが身はおおよそ検査なんて月の事位にしか考えていない自分に気がつきました、これでは私もその○○病院へ検査を受けに行くしかない、思いつくのは瞬間でありますが行動になりますのはうるう年なみ、その御夫婦から道順のプリントはもらっちゃってるし、時々行ったか、聞かれるし、助走ステップを繰り返した揚げ句ついに1/21○○病院へ、診察の結果はオペの実施、今と云うよりいつも猛烈に混んでいる事態に私は仰天やっぱこの際オペをと決心いたしまして明日○○病院へ静かに乗り込むことに相成りました、もちろん病院での出来事、その過ごし方肝心のオペ、諸々につきましては御質問など御座いますればお話いたす所存、ここに御報告申し上げます。4/28以降鳥達についての写真御説明お話は再会いたします。是非ともご閲覧のほどお願い致します。写真 牧野さん。聞かれて今は、捨てきれない荷物のおもさまえうしろ、(山頭火)

オオルリ

2007-04-16 | 鳥、 蝶 
先日のコルリから今日はオオルリです、コルリより体が少し大きいからオオルリと名前がついた?そうは思いたくないですがそんな感じの名前の鳥です、コルリとは種別が違うのに、まぁ大体名前なんて記号みたいなもの、でもです私たちには迷う元ですがこの際我慢してオオルリ、スズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科、コルリ、スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科、オオルリ16センチ位、コルリ14cmくらい。市内でも運がよろしければ見ることがあります、磯子の氷取沢で見たことがあります。かなりキレイだな~そう思いました。いかがでしょうか 写真牧野さん

コルリ

2007-04-14 | 鳥、 蝶 
お天気ともなれば日差しは春、人間だけではなく鳥達も気持ちは爽快、今はカップルの相手を見つけてファミリーを作るためにさぁガンバルぞ!!きっと鳥達はそう思っている、きめっちゃっていいのかなぁとも思いますが。今日はコルリ渡り鳥です、もう何処かで見つけたなんて情報が入ってもいいんですが、コルリはスズメ目ヒタキ科ツグミ亜科(オオルリはスズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科)面倒ですみません、私達にはどうでもいい事、まずキレイな色の鳥でそれを見られれば満足、大体この辺で十分ピーンポーンです。鳴き声はチッチッチッ、チョチョチョ、ピンツルルルなんて聞こえてくる?今までコルリの鳴き声で気ずいて見つけたことは少なく枝から枝に飛ぶ鳥を見てコルリだ!!なんです。お休みの日の朝相鉄線、小田急線はハイキングの方でいっぱい、如何でしょうか。写真 牧野さん

シメ

2007-04-13 | 鳥、 蝶 
シメ、ちょっとした林等で見つけるときがあります公園内の欄干の上、高い木の上で独りポツンと留まっています、孤独が好きだからとも思えませんがどんな感傷にしたっているのか、観察する者に余計な思いを抱かせる姿を見せる鳥といえるんですが!!。餌の種子を割る力は大変強く30キログラムもの圧力があるとか、独りが好きそうみたいです決してそうではなく時期により群れでも居ます一年中居るように見えますがれっきとした渡り鳥(日本の寒い地方で繁殖もあり)大半はシベリア方面からと思われています、もう北帰行の時期は終わりかと考えますが残りシメがいるかも人けの無い公園で林の中の梢のテッペンにポツンと留まる小鳥をご覧になったら、カワラヒワ、もしかしたらこのシメ、見つめていただけませんか。写真牧野さん。

キビタキ

2007-04-12 | 鳥、 蝶 
そろそろこのキビタキの姿を気にしてもいい頃、とくに今年は稀にみる暖冬そんな気持ちで林の中へ入っていきます、見つけるところは林の中の樹幹下の空間、それも高木の下あたりと一応されていますが、ごちゃごちゃしていないところなら居るチャンスあり、あんなところに居た~です、鳴き声はヒィヒィヒィ、クルルルッと淋しぃく聞こえ囀りはバリエーション豊か!!なんですがやはり一番眼につくのは体の色その黄色は光って見える位、特に胸のオレンジ色は素晴らしい小鳥です、このキビタキを褒める人たちは森一番のピッコロ奏者だ!!なんて褒めちぎります。ハイキングに行こうかなどお考えの方林の中をお歩きになるとき林の森の生き物にも、ご覧になってはいかがでしょうか。写真 牧野さん

カワセミ

2007-04-11 | 鳥、 蝶 
二俣川公園内です、大きい池が二つありますがそこはカワセミの古株の縄張り、又人間を恐れない強者たちのテリトリー、写真の新参者カワセミはとても入ってはいけない場所、おとなしいカワセミは離れた所の田んぼの後が池みたいになったところで他の鳥達の眼につかない枯れ草にとまり、それでも餌を探す眼は一所懸命で御座いました、おそらく♂と思われます(♂は丸見えで5.6メートルに近寄っても逃げていきません)、こうして少しづつ人間たちとも共存していけるようになっていくのでしょう、その姿を見てこの世界に生きていくのは誰でも苦労が付きまとうんだなんてしんみりいたしました。

ヒガラ

2007-04-10 | 鳥、 蝶 
今日は昨日に続き二俣川公園のヒガラです、このヒガラ達いつもは千の風のごとく
さっと来て音も無く去っていくのが普通なんですが当日は何かゆっくりと云ってもあっちの枝こっちの枝と動き回りながら暫くの間とどまっていました、きっと餌がたくさん居たと考えられます(餌は主に針葉樹の種子やアブラムシ、蓄える習性もあります)ヒガラの大きさはスズメ、シジュウガラより小さくシジュウガラの胸のネクタイに似た蝶ネクタイ、色もシジュウガラに似ています、鳴き方はやはりシジュウガラに似ていますがもっと早口、とにかく高い木の上、細い枝先が好きで小さな群れで活発です、口の悪い人たち(私を含みます)は蝶ネクタイじゃなくよだれかけ、少しもじっとしていない、よく見えないからからって鳥にあたるのはよくない、自省の言葉で御座います、林、公園などで樹木のテッペンからやや下がったあたりにも御注目を、如何でしょうか

コサギ

2007-04-09 | 鳥、 蝶 
昨日は二俣川公園へウオッチングに行ってきました。まだまだ桜は満開状態、桜吹雪はたけなわで春を強く感じてきました、ところで鳥達は種類は少なめで御座いましたがしっかり見てまいりました、このコサギ、独りで餌探し中でしたがその胸には婚姻毛がたっぷり生え揃っていました、足の先の色変わりは見えませんでしたが繁殖に入る前の姿を見せていました。

カワセミ

2007-04-07 | 鳥、 蝶 
お早う御座います、どうやら良いお天気でお花見日和、もう桜を愛でにいらっしゃいましたか。桜咲くところにある川、池にも視線をやっていただけませんか、そこにはカワセミの姿があろうかと存じます、もし運河のようなところなら他の鳥達の姿も。ここでカワセミについての説を、1955年ごろまでは東京23区内でも繁殖が確認されていましたが、1970年ころより著しく生息域が退行、1980年頃より復活、その因は農薬規制、餌の増加、高度成長の衰退など山ほどありますが又その保護策もとられつつある成果と報告されている、これは紀宮清子様のお話、だいぶ前の御研究と思われますが、まさひくずばり申されていらっしゃいます。今現在カワセミはたくさん居ます、桜、とカワセミをご覧になっては如何でしょうか。いつもの場所へ大体決まった時間に現れます小さい鳥ですが見慣れればすぐ気がつきます、一度見つければあとはたやすいです。写真 牧野さん

アカゲラ

2007-04-06 | 鳥、 蝶 
アカゲラ、一年中、山、林などに居る鳥ですが見やすいのは冬の初め頃から今時分けたたましくケェケェケェと聞こえてきましたらアカゲラ、しかしアオゲラ
など他ケラ類との聞き分けはむずかしく見て判断するしかありません、いわゆるさえずり以外の地鳴きは聞き分けられる(アオゲラなど)場合もあります。でもなんと云っても体の模様が特異で白と黒のダンダラ模様、頭の上に赤い羽根お尻の方にも赤い色、これが一番の特徴でしてアカゲラを見た充実感が残る鳥です、なほ♀には頭の赤い色の羽根はありません。横浜市内にも来るときがあります二俣川公園で頭上でバサバサっと音がして何事かと見上げましたところこのアカゲラが飛んできて木の枝に止ったときの音で御座いました、ただそれだけでしたがこの鳥の色が日本画のように思えました、ルリ(オオルリ、コルリ)は洋画的な感じと対照的、同じ日本に居るのに、色々な鳥が居るものです。写真 牧野さん

ヤマセミ

2007-04-05 | 鳥、 蝶 
頭が大きくて、白黒の鹿の子模様の鳥、空をふわふわ飛んでいるこのヤマセミ、なかなか会えませんが、なるべく山の奥の方へいくほど会えるチャンスがあります。3月末あたりから求愛行動がみられ、雛の誕生も間近かと思われます、カワセミが私たちの身近な鳥ならヤマセミは山、渓流、湖の鳥と言えますがどうも自然一辺倒でもなく人家の出窓へ平気でやって来ます、餌の取れる場所に来るときはいつものコースをいつもの時間に来る、なにか律義な鳥とも思えます、彼等の巣は急斜面な土崖に穴を掘って作りその深さは数m.作るのに一ヶ月近くかかり、大変な作業、ただしお気に入りの巣ともなれば餌場まで1キロ離れていてもその巣を使うようです、最近は人気がありましてむらがるカメラマンに辟易しているかも知れません。写真 牧野さん

ムクドリ

2007-04-04 | 鳥、 蝶 
また姿を現し始めたムクドリです、(ただし当地の場合)朝早く、(6時頃)もう芝地で餌探しです、この鳥は昆虫類、樹上では木の実が主な食料で採食時では小群での行動ですが夕方になるに連れて群れ集まり大群になります、朝かなりの大群を見つけたときはまだばらけていない、従いまして彼等は目覚めたてと考えても、当たりと思います。嘴が黄色、足も黄色、スズメより大きくハトより小さい、かなり子供っぽいところがあり、勝手に群れから少しばかり離れてしまい、さぁ大変群れを呼ぶ声は必死、毎朝見る光景です。このムクドリ本種(写真)の他ギンムク、コムクドリ、カラムク、シベリア、ホシムク、等がいます、このうちコムクドリはムクドリの群れに混じっているときもありますので運がよろしければ見られる鳥です。以前この欄にてギンムクを紹介させていただいたことがあります。写真 福井さん。お知らせ、ツバメがそこまで来ています3/31真鶴にて確認。