静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

キンクロハジロ

2017-12-29 | 

お早うございます、無断欠勤・・スミマセン。持病の肺がん、手術後の経過と現在を医師から聞くために病院へ、物凄い混みよう!!X線撮影、そして聞く、これが大変でございました、帰宅は午後疲れましてすっぽかしに相成りました、次回は三か月後CTだそうでお医者さんも間違えたら大ごと、気を張り詰めた時間でございました、医師に爆発的に増える肺がんにつきまして聞きましたところずばりの答えはありません、私個人的には車の排ガス、を吸っているのがアスベストより危険・・若年層の方も肺がんになる、説明がつくと思っています、お医者さんたちもとにかく肺がんを少しでも減らそうと禁煙活動を推進されている、こんなところで御座いましょうか。さて今朝の鳥はキンクロハジロ、もう池、川、湖沼等などに飛来しています、ホシハジロなどより小型、そして機敏、黒と白、金色の眼、かっては警戒心が強かった鳥ですが今は人なれしてしっかり見ることができます、例えば三渓園の大池、人が池のふちに立てば大急ぎで寄ってきます、餌欲しさから、1/14の探鳥会が楽しみで御座います、ユーラシア大陸で繁殖冬鳥として渡来(北海道で少数が繁殖しています)、町なかの掘割運河などにもいますがどいう訳か♀ばかりが目立ちます、♂は怖がり、♀は気持ちが広いから怖がらないのかも?。黒いと言えばオオバンもいます、ホシハジロも、御参加をお待ちしています。

 

 


オオマシコ 若鳥

2017-12-26 | 

お早うございます、東北方面は冬の嵐に、しかも続きそうだとか?関東でもいつ空の機嫌が変わりベタ雪が降るかもしれません、年の瀬も間近・・負けていられませんが。今日はオオマシコの若鳥、シベリア東部からサハリンで繁殖、地上では草も実を食べているようです、類似種ベニマシコ、ギンザンマシコ、ハギマシコ、ベニヒワ、等々ピンク色の鳥はいまして見つけましたらじっくり見たい鳥と思います、大きさは約17センチ、鳴き声は聞けないようでございます、数が少ない鳥なので希少価値は高く皆さん追いかけるようでございます。インフルが流行っていますどうぞお気を付けを、一月一四日に三渓園で探鳥会が行われます、9時ころ正門前の集合園内をそぞろ歩きどんな鳥たちを見られるのか?(雨天中止)オオマシコ 若、撮影 Sさん。


オオマシコ ♀

2017-12-25 | 

お早うございます、今朝はオオマシコの♀の姿で御座います、鳥類の場合ほとんどの種が♂はきれい(人間から見た目で)♀は地味、この種オオマシコもその通りでして変わったコメントはありませんが、何故オオマシコと呼ばれるようになったのか?、 {まし }とは猿の古名だそうです、この種ニホンザルの顔のように体が赤いから!!すでに江戸時代から呼ばれているそうで・・・でもです何か夢の無い名前のようにも思います、まぁ鳥ずき人間らしい発想と言われてしまいそうとも。今冬は冬鳥が少ないと聞きましてヒマつぶしでもあります。撮影 Sさん。今年も残り6日、アタフタしているうちに年が変わりなんとなく落ち着きましたらもう3月?なんて繰り返し、確かなのは年を取っただけ、気持ちを奮い立たせましょう。


ゴジュウガラ

2017-12-22 | 

お早うございます、今朝はまたまた、ゴジュウガラを、まずどうしてゴジュウガラと?シジュウガラ鳴き声から、なにか若々しい・・ゴジュウガラ灰色で老人を思わせるから??とか個人的にはホントっスかねであります、またカラとはカラ類、これ同じ山棲み、同胞、兄弟と、そこでヒガラ、コガラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、シジュウガラ、ゴジュウガラ、これら全部カラ類、非繁殖期に(冬季も)混群をつくりみんなで仲良く越冬しようと・・かなりの研究者さんが話しているので無碍にもできず、まぁ鳥たちの名前もいい加減なものもあるしでございます四十雀ーシジュウガラ、五十雀=ゴジュウガラ。この種を見つけましたとにかくじっくりご覧いただきたいです、木から木へその木に留まる時もう逆さまに、本邦唯一、撮影 sさん。


オオマシコ

2017-12-21 | 

お早うございます、今年も残り何日とか方々で身近で毎日聞きます、ホントうんざり、のんびり行きましょうやと気持ちの中でつぶやきます。今朝はかなりの傑作写真?とくとご覧いただきたいです、鳥の名はオオマシコ、鳥類で人気が高いのはピンク色、次にブルー色、その中で断トツのフアンが居る鳥でございます、大きさは約17.5センチ、鳴き声はピーとかチーッ、鋭い声・・可愛い姿とは少しかけ離れている声で御座います、なにしろ人気が高く鳥の数よりカメラマンの方が多い(その群がり方を見てウンザリ・・や~めたとツンデレする人も)おいそれとは見えませんがこれから冬本バン関東北部が雪にまみれる頃丹沢奥の方へ姿を現す時があります(北部に雪後2週間くらい後)降雪をみはらかってお出かけはいかがでしょうか、(アイゼンをお忘れなく)ほとんど平らな道でも凍っていますのでで。


ルリビタキ

2017-12-19 | 

お早うございます、今日は.青い鳥ルリビタキを、冬季は山麓、丘陵、など暖地で越冬、以外に見る時がございます、大きさは約14センチ、青色の鳥は人気がございましてフアンは大勢いらっしゃいます、鳴き声はやはり繁殖期、今の時期はあまり聞けません、羽色の青い羽根はオオルリやコルリが生まれたその年の秋には青くなっているのにルリビタキは生後2年経過しても青くならない!!そして警戒心が弱く人怖じしない、ゆっくり見られる・・・人気の秘密なのかもしれません、これからの時期山や深い森のお勧めは出来かねますが入り口辺りまでお出かけはいかがでしょうか。撮影 Sさん。次回は青くならない若鳥をご紹介、予定。


ハジロカイツブリ

2017-12-18 | 

お早うございます、寒さも本格的、今年も残り2週間、まだいらついては居ませんが日を追うごとに諸用は山積、もう忘れましょ、明日は明日の風が吹く、試しにそうしたことがございましたが!やっぱりかなりイラつきました、全く何方が師走なんて決めたのか恨み節で御座います。今朝はカイツブリ、大きさは両手で包み込むように持てるくらい、潜水の名手、大きい池などで大型のカモ類のそばで活発に潜水を繰り返し元気に堂々と生きています、何種類か居ますが日ごろ見るのはハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、(大きさが違います)街中の河川、池、等などで観察できます、見ていて思うのは暮れも春も無いんだろうなぁ・・・ただ毎日生きる・・これも立派なこと?。日本には中国東北部からウスリーのかけての地方で繁殖(南米の温帯でも繁殖)冬鳥として渡来。

撮影 Sさん。


オナガ

2017-12-15 | 

お早うございます、今朝は非常に賢い鳥オナガを、なにしろ鳥類の中で一番賢いと言われる鳥で御座います、分布状況は関東地方から長野県と言われてきましたが、他の地方でも姿を見られるようになり分布の変化が著しい鳥、賢いと言われる例は状況の変化に対応を簡単にする!ここ横浜の本牧では彼らは三渓園内に生息(寝るだけ)園では午後5時ころには閉演、猫一匹入れません、人も同様です、安心して眠れる、それなのに托卵鳥に托卵されるのが不思議で主にカッコウに狙われやすいと聞きますが三渓園内でカッコウが来ているのか?まだカッコウを見たことは御座いません、オナガの姿かたちはきれいな配色、不格好な姿ではなく鳴き声さえ聞ける声ならもっと人気が出るとさえ思います、鳴き声はギ~ギー、お世辞にもいただける声とは言えません。一度だけでもオナガをとくとご覧いただきです。撮影 Sさん。


ハヤブサ

2017-12-14 | 

お早うございます、寒い日が続きます、お元気でしょうか。今日は若しかしたら湘南の江の島へ出かけようかとお考えの方に、一緒にウオッチング、江の島に向かって左側へ暫く歩きやがて見える江の島の断崖上に方に目をやりますと今日の主役ハヤブサが見えるかもしれません?大きさは約42センチ(♂)崖に空いた自然の穴に棲んでいる姿、海上に飛ぶ餌になる鳥を見つけますと文字通りハヤブサのごとくほとんど一瞬で捕獲、・・猛禽類は凄いと分かっていても驚きです、優雅で美しい鳥だけ見るのもいいんですがこんなのも居ると・・いかがでしょうか、途中イソヒヨドリもソングポストに来て暫く鳴き声を聞けるかもしれません。撮影 Sさん。


ジョウビタキ

2017-12-12 | 

お早うございます、寒波も本物、今冬はそんな寒くない??なんて聞いたかなぁ?くらいで・・今着るものを引っ張り出していつまで続くとTVをのぞき込むしまつ、能書きで自然の変化がどうにかなるわけでは無く・・と予報の前にどうも危ないと感じましたら少しの備えも有効かと?思っています。今朝はジョウビタキ、中国西部からウスリー、サハリン地方で繁殖、日本では積雪の少ない地方で越冬、いま各地でこの鳥の姿を見ます、何か田舎っぽい姿、人怖じしない、とくに♀はそう感じます、大きさは約15センチ、鳴き声はヒッヒッとかカタカタ、市街地でも見られる鳥で御座います、人けの少ない場所がねらい目、お探しはいかがでしょうか。今年も残り17日決して焦らずのんびり過ごしたいもので御座います、お元気で。


クロサギ

2017-12-11 | 

お早うございます、今日はクロサギと呼ばれながら、羽色は黒と白、北限の神奈川県城ケ崎周辺の水際で見つけて白色だけどクロサギ?迷うことしばしば・・で御座います大きさは約63センチ、まず鳴かない鳥で御座いまして姿を見て見つける、クイズみたいと小学生に笑われるしまつ、まぁ覚えるにはいいかもです、一年中居る鳥です、海岸は寒いですが、他にも色々な鳥たちが居ます、お出かけはいかがでしょうか。撮影 Sさん。全身が白色型、黒色型、科目的に分類されての事と思います


カワセミ

2017-12-08 | 

お早うございます、いよいよ冬将軍の到来?若しかしたら関東地方にも小雪が舞うか?なんて言っていましたが

変則的な寒さ、気おつけたいので予防接種を申し込みましたが3回も薬剤不足でできませんと断られました、こわごわと過ごすのは辛いです今朝は風邪なんて関係ないようなカワセミ、池、川、色々な場所で見つかります、池、川のふちなど、などで杭のようなものが立ち姿を見てください上に一羽止まっている姿を普通に見ます、クチバシが黒っぽいのが♂、律儀な習慣のこの種決まった場所に来ることが多いいです、ほどなく水中へ矢のごとくズボン、小魚をくわえて出てきます、小枝に留まりくわえた小魚をくわえなおし小魚を頭からだと自分用、尾の方からですと♀に求愛給餌、もしくはヒナ用でございます、今の時期繁殖期ではありませんのでご記憶を。平成30年1/14三渓園で探鳥会があります、朝9時ころ門前集合、本年もよろしく程度の話のあと園内をそぞろ歩き年々鳥たちの種類も数も減少傾向では御座いますがそんな時の限って珍種が現れる(幻想的な願いですが)期待して参加はいかがでしょうか。撮影 Sさん。


アオバト

2017-12-07 | 

今日は、今日も病院通いで遅くなりました、いつも通う病院ですが外来もその都度医師が変わり医師に個性が色濃く、今日の医師は何でもはっきり話すお方で、人間調子が良い時ばかりではありません、もし正月中(暮れの30日から春3日まで)具合がよろしくなかったら電話をしていらっしゃい、当番の医者は必ずいますからと・・・いや~嬉しかったです、十分な満足感が沸き上がりました。ところで本日はアオバト、よくわかっていない鳥でございまして、やたらに塩分を欲しがり、荒天の海岸へ身の危険を顧みず波打つ瀬戸際へダイブ、神奈川県下の場合丹沢に居る、しかし樹上に巣があるらしい・・程度で現認はまだらしい?、今の時期大磯海岸あたりで観察できそう、何故海水を命かけて飲みに来るのか?もし分かったところでそうなんだで1件落着になるカモですがいかがでしょうか。今冬の雪は横浜でも降りそう、鳥たちは私たち同様に雪に馴れていない・・大変っすと思います。


トモエガモ

2017-12-05 | 

お早うございます、今朝はやや珍しいカモ、トモエガモをご覧いただきます、シベリア東部で繁殖、日本には冬鳥として渡来、日本海側に数が多く太平洋側では少ない、コガモに似ています、水面から飛び立つとき垂直に飛び上がれる特徴がございます。大きさは約43センチ位、あまり鳴きません、姿を見られる時期は冬今頃からでございます、首から上の模様がきれいでフアンは大勢いらっしゃいます。太平洋側に少ないとされていますが上野の不忍池の池などで見られるかも、外は寒いし、交通機関は混んでいるし、お出かけはついおっくうになりがちでございますが不忍の池、帰りに満足できる展覧など催しも多くと思いますが。撮影 Sさん。


オシドリ

2017-12-04 | 

お早うございます、巷の風物詩、ギングルベルも鳴りだして、クリスマスツリーもそこかしこに並び立ち私たちをクリスマスへ誘導、何か買わせようと??魂胆は分かっていても子供たちが待ち望むプレゼントにはほぼ抵抗できず・・・毎年の行事、いやはやでございます。では視点を変えて自然のクリスマス風、オシドリたち(♂)を見る気持ち、この種あんがい高めの水際で姿を見ます、例えば丹沢湖沖に数十羽の♂の群れ、一斉に飛び回る姿は圧巻、それから♀にナンパ、とにかく色がきれい、素晴らしい、色とりどりに飾られたツリーよりよほど綺麗と思います、こんなのに囲まれたお嬢さん悪い気はしない?、デートに誘われたお嬢さんとオシドリを重ねてみるとなにかほのぼのしちゃいます。丹沢湖に限らず山間部の渓流などに暮らして居ます、ただし見えるのは昼間だけ人間が好きな夜間は・・見えません、いつも一言多くて興ざめだとのご批判は甘んじ受けます。オシドリ=相思相愛から転じたと聞きます。