静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

ヤツガソラ

2017-07-31 | 

お早うございます、今日は暑くなりそう?台風5号が消え去るまでこんなお天気でしょうか、暑さだけではなく風雨にもご関心を。今朝はヤツガシラ、珍しい鳥で御座いまして現物を見たお方は少ないと聞きます、県下にも姿を現す時もありましてウオッチャー仲間に情報が駆け巡るようです、特徴は冠羽、驚いた時などに逆立てる、(私は見たことがありません)ユーラシア大陸とアフリカの熱帯から温帯で広く繁殖、日本には稀な旅鳥と言われていますがどうもちょいちょい姿を観察されている、見られる機会が大あり、温暖化、天候異変などなどが進む現在この鳥以外にも初めて見たぁあり得ます。この鳥日本に於いても繁殖例がありますので畑地、芝生、草地などなど・・ざっと見まわす習慣を、お願いします。撮影 Sさん。台風5号は進路が全く不明いきなり日本列島へ進撃、あり得ることかと思います、まだ日にちがあるようでございます、今からご用心を。


サンショウクイ

2017-07-28 | 

お早うございます、さて金曜日、明日明後日は何処へウオッチング、今日はサンショウクイをご紹介致しますので神奈川県下相模川以西で局地的分布しているとされるこの鳥サンショウクイを探しにはいかがでしょうか、鳴き声はピリリリ、ヒーリーリーリーまたはピーッピイーッピーツリッピ等々、高木の梢から降りてこないのが有名、一音一音が力のこもった鈴を振るような声、先人はサンショは小粒でもピリリと辛いと名づけたのかも、また私たちから見て恋の駆け引きは中々で交尾が済んでからくわえた餌を♀にプレゼント、まぁ空振りはしない?いろいろでございます、大きさは約20センチ、餌は昆虫類がほとんど虫を捉えるのは天才的に上手、見つける時梢の方を見てその周りで細かく飛び回っている鳥はサンショウクイ、可能性大。ウオッチングは林や山ばかりでは御座いません、大きい河川の川岸をゆっくり歩くのも一手であります。撮影 Sさん。



ヒヨドリ

2017-07-27 | 

お早うございます、梅雨は明けましたと聞き喜んだんですが、どうも今頃戻り梅雨みたいな予報、困ったものですが負けずに頑張りましょう。今朝はヒヨドリ、喧しい鳥で字はヒヨスケ、昔は(そんな前ではございません)一年中気になる鳥でしたが今現在夏場は姿を消して・・何処へ行っちゃったんだろう?多少とも涼しい地方にいます、例えば北海道とか、津軽海峡海峡を飛び越える時例の猛禽類に襲われる危険を冒しても・・行きます、帰ってきます、彼らは海上を渡る鳥荒波すれすれに飛び危険を避けるためとか多少とも浮力を付ける為とか、その行動は勇敢で3000メートルを超す北アルプス穂高を物ともせず、荒れ気味の津軽の海峡をハヤブサの襲撃を避けて飛ぶ、冬場お庭に来ていたヒヨドリとは別人、この鳥が帰ってきた、秋ももうすぐだと思えてきます。天気は台風がらみ5.9号だとTVは警鐘を鳴らしています、何処まで痛めつける気なのか、天に向かってつばは吐けませんが恨み節も時には出てしまいます。夏に手向かわず避けて過ごすことをお勧めします。


ホオアカ

2017-07-25 | 

お早うございます、今日はホオアカ、一般にホオジロはよく知られた鳥で御座いますがホオアカもお忘れなく、でございまして暑いけどピクニックがてらウオッチングに行くか、あんまり鳥も居ませんが探して見ましょう、平地から山地の草原、川原、農耕地等など、ホオジロは樹木のてっぺんを好み鳴き続け、ホオアカは草原を好む傾向があると言われます、大きさは約16センチ(ホオジロは約17センチ)大きさで判別するのはよほど見慣れないと無理、私は無視いたします。それにしても酷暑、東は猛烈な雨、長年生きて来ましたが異常とも思われる天候不順、早くいつも様な天候に戻って欲しいと願っています。4.5回嫌なことが続きますとそうなっちゃうのかと不安がよぎりますが決してそんなことは無く平常な毎日に成ると信じておりますが。


シジュウガラ

2017-07-24 | 

お早うございます、九州の大豪雨がどうやら終息?と思ったら東北で凄まじい豪雨、日本列島どうなっちゃってんですかねえ、関東も襲われるのかビクビクしております、今朝はシジュウガラ、ほぼ一年中見られる鳥ですがやはりこれからの時期、この鳥群れの中で順位がありまして♀より♂、若者より大人早くからその群れのメンバーになっていた個体ほど順位は高いみたい、非常に素早くこっちの枝、あっちの枝へ移動・・その時に仲間と衝突しないようにツーピーツツピ、ツツとかまあクラクションを鳴らしていると言われます、けっこうそそっかしい鳥で寂びた鉄棒を木々と思い込み突っついて・・餌の虫は絶対いないのに!!愛嬌が溢れる鳥とお勧めです、もうじき朝夕お庭の木々に姿を見せるでしょう。胸に見える黒いネクタイは太めが♂、細いのは♀、大きさ約14.5センチ、撮影 Sさん。


オオコハズク

2017-07-21 | 

お早うございます、今朝は居るのに見つけにくい鳥のオオコノハズクをご覧いただきます、ちょうど夏休み、近隣のピクニックがてら奥多摩などへ(例としまして)うんがよろしければ出会えるかもと思います、コノハズクとの違いは目の色と体の大きさ、コノハは約20センチ、オオコノハは約24センチ、ちょっと見はなにか不気味にも見えます、いずれも幸運を呼ぶ鳥と巷では人気、何処の何方がこんな話を広めたかは存じません、フクロウ見たからうんが舞い込む???これも眉唾・・・、しかし賢い鳥としてはウオッチャーさんはよ~くご存じ、とにかう実物を見られたら奥多摩方面へお出かけはいかがでしょうか。またまた念のためで御座いますがいきなりの豪雨地帯、大体ダム湖の周りはみんなそう、丹沢、宮ケ瀬、奥多摩湖、等々これを念頭にお出かけください。ヤイロチョウの繁殖が確認されたとかマスコミで報道されました、天候異変、温暖化なにか極端に変わっていくみたいにも感じる今日この頃とベラボウな暑さ、雹、等々猛獣のように現れる事例あり、逃げるが勝ち、危うきに近寄らずでお願い致します。


アオバズク

2017-07-20 | 

お早うございます、梅雨も明けたとか?何か荒れた梅雨でした、このまますんなりいつも様な梅雨明け10日(天候定まる)になってくれればでございます。今日はアオバズク、高目の山をスルーして小鳥たちが多くよく見られる地方へ遠征、民宿などに宿をとり野鳥の森などに探鳥する、朝早く、夕方のんびり散策する、フクロウ類も見られます、鳴き声までも聞けたらラッキー、この種初め見つけるのが簡単ではありませんが1羽見つけられれば・・・いや~居るいるにつながります、都会の真ん中でも神社仏閣の森低い山のふもと辺りにもいます、姿は写真の様にめっぽう分かりにくい、このことさえクリア~(慣れるしかありませんが)、昼間の鳥だけではなく鳥全般を見た満足感が湧いてきます。木の枝をみてこれは瘤だと決めちゃわない、よっくり見続ける、少し動いた、これで居たになります。猛禽類、結構荒っぽい鳥なのに幸福につながつかも?なんて人気がる鳥お勧めです。酷暑で体は相当痛めつけられています、くれぐれも用心ではございません、予防です、水分は30分ごとに適量のむ、塩味の飴を口に含む、色々ございます。私富士奥庭で夜星空を見ようと(素晴らしいんです)ウロチョロしていた時足元からいきなりば~っと飛び立つ鳥びっくりしました、その鳥はヨタカ、鳥陰で判断するしかありませんでしたがあとで惜しかったと悔やみました。

 

 


蓮の蕾にとまるカワセミ

2017-07-18 | 

お早うございます、毎日毎日のベラボウな暑さ、とにかく熱中症にならないようにお気を付けを。今朝は見て一瞬でも涼感を感じていただければと、蓮の花芽に留まるカワセミ、蓮の花が咲く時間は早朝ですが見つけたときやったーの思いになります、カワセミは花芽関係なし食料の小魚が容易に見つかる場所なら、鳥はそこに思考は無し見ている人間はやたら何かを思い・・・この世に生きる者それぞれと・・暑さに辟易すると禅に通じてしまうのか?なぁ~に冷たいアイスをほおばり、冷えたジュースを飲めば即他に鳥たちは居ないのか探し出す我のガの強さにあきれ返ります。撮影 Sさん。高い山での事故が続発しているようです、滑落、これ私もあわやの経験がございます、赤岳の頂上は登山者で混んでいました、そこへ割りこんだ私は足の半分が谷底へはみ出していました、意識は緩慢(疲れきっていた)隣に立つ登山者にヤバイよと促されて我に返り、汗がひたたり落ちるのを実感しました、見下ろす谷底は遥か下、今でもヤバかったと思いだします。奥多摩で稜線の下崖の上でカメラを取り出しました、カメラカバーが風に浮いて目の前に落ちて行きました、ほんの1メートル飛び降りたとき地面は落ち葉が堆積した場所(見た目分かりませんでした)そもままズルズルっと5.6メートルも下降、崖は傾斜していて登山道から見えない!!、登山道へ戻るのが大変でした、つかまる木々は無し力を入れればそれだけでズルズルとして下へザックは背から降ろしていない何方にも気付かれない、ベテランこそが低い山で、オートバイにも乗りますが草レースで命を落とします、大事な人生を失うのはもってのほかです。撮影Sさん。


ノビタキ

2017-07-17 | 

お早うございます、毎日殺人的な酷暑、う~ん今年の梅雨はどうなっちゃてんだろう?そう思いながら生きるのにアタフタしておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。想いのなかでそうだ京都へではなく信州へ行こうか、涼しげな風が吹く高原でノビタキを見つけられば間違いなく楽しい、信州も昼間は暑いでしょうが朝夕は都会と比べて涼しいはず、そこで生き返りたいです、ノビタキのチチョーイチュウチョーイとか透き通った声を聞く、気持ちから涼しくなりそう、他にも夏場の信州色んな小鳥たちが普通に見られます、ツグミ科ノビタキ属大きさ約13センチ。


ブッポウソウ

2017-07-14 | 

お早うございます、昨日は無断欠勤!すみませんでした、どうしようもない用事で終日出かけていましたので。今朝は関東ではまず見かけない”ブッポウソウ„をご覧いただきます、関西在住の山柿舎氏が撮影した写真で御座います、永い間その鳴き声は永~い間コノハズクの声と思われていました、それが間違いと気づきそれまで声の仏法僧、はコノハズク、ブッポウソウは姿の仏法僧、なんてあやふやな種の呼び名が真のブッポウソウ・・(山渓、野鳥の名前から)私たちはそうなんだ!!ではどこらへんで観察できるの?夏鳥で低山の林、湖沼や渓流等々、繁殖期以外は単独で生活しているらしい、この鳥の鳴き声を聞きお坊さんのお経に似ているのか?似ていません、ゲェゲゲゲと鳴き声にお坊さんを連想はしません(独断です)、言えることはまだまだ鳥の世界は知り尽くしていない・・家の周りで街角で、新発見がありうるかも。殺人的な暑さ、朝夕涼しい時間に、時には日陰の伝い歩き、元気を維持しようではありませんか。大きさ約30センチ。


セグロ セキレイ

2017-07-11 | 

お早うございます、今日も暑くなりそう・・ご用心を。今朝の鳥はセグロセキレイ、私がよく耳にするセキレイはハキセキレイ、キセキレイ、そしてこのセグロセキレイなんですが正直セキレイと名がつくから、キセキレイは大きさ約20センチ、ハクセキレイは約21センチ、セグロは約15.5センチ、鳴き声はハクは澄んだチッチッ、セグロは濁った感じの声でジッジッ、明らかに違いがはっきりしているのにもう一つ判別が遅くなる、特徴の白地に黒模様が??強いて言えばセグロはあごの下も黒色、ハクは黒が途切れている(ぜんぶが当てはまらないのが難点)とありますが、中小河川の傍を歩きながら川面に目をやりますとあれっハクじゃない、セグロだと発見する楽しいです。この種♀の方から♂にアタックすることも知られています、そして育てる雛が♂の方を優遇する?理由はわかりません。梅雨もこのまま明けちゃうのか?そんなことはありますまい、梅雨末期にとんでもない量の雨水がざばっと降る、川が空中で途切れて地上へ流れ下る、想定外を予想しますとこうなっちゃう、なんとか予報士さんはっきり言ってくれるといいんですが、分かりませんもいいんです。


エナガとメジロ

2017-07-10 | 

お早うございます、今日も暑いとか、とにかく耐えるほか御座いません、頑張りましょう。今日はエナガとメジロのツウショット、丹沢の弘法山で、これからの時期山は登るときは猛烈な暑さだけどてっぺん辺りまで行くと涼しい!しかしほぼ2000メートル以上の山、以下では大汗かいた、風があたり涼しく感じる・・・これが正解かな~?思います、暑いのを嫌って家の中で冷房効かせての~んびり、これはできれば大汗かく方がよろしい!と聞きます、頑張りすぎは熱中症も怖いし、さりとて今行かなければとか負けるかとかの葛藤がございます、すべてはあなた次第低い山でも行ってみますか。エナガ可愛いですね、メジロも負けてはいません、彼らも暑いはず、私たちとは違いありすべてその場に合わせて生きる、それがいいのか悪いのかわかりませんが。


宮古島で ヨシゴイ

2017-07-07 | 

お早うございます、九州でえらいことになっています、関東地方でも想定外に気を付けなければと思いつつ、じゃぁ何をする?悔しいけれどお手上げ、全く困った事、TVを見ながらおどおどしているだけ・・平穏に過ぎるのを祈るだだけでございます。今朝はヨシゴイ、大きさ約37センチ、コウノトリ目サギ科、鳴き声は時期によりオーオー、他にカカカッカとか、居る所は芦原、水田、湿地、池、河川等々、彼らも大豪雨の間何処で過ごしていたのやら犠牲者も出ていた筈、(鳥たちの犠牲者多いんです)。線状かバズーカかは知りませんがもし天の神がいらっしゃるんだったら勘弁してと思いもしています。撮影 宮古島で Sさん。


宮古島でイソヒヨドリ

2017-07-06 | 

お早うございます、九州は大変なことになっている、報道によれば見て聞いて体が震えちゃう、ボンクラながらこれも温暖化が影響しているのか?、昆虫類もついに日本へも生息域を広げだしたのか、わかりませんが・・どうも臭い?揚句に殺虫剤メーカーの株がストップ高とか、私としましては何をか言わんや!!鳥類なら珍しいのが来たと言えるのか、言えません、蟻・・この蟻に刺されないような気構え、注意が身に付くまで被害者が増え続けるのでは、とにもかくにもご注意を。今朝は宮古島、見たイソヒヨドリ、綺麗だったと報告されました、空気が澄んでいるから、彼らの体が汚れていないから、都会に比較的居る鳥です、排ガス等などで薄汚れていることは想像がつきます、宮古ならキレイ・・いえるとも思いますが。撮影 Sさん。


ムラサキサギ

2017-07-04 | 

お早うございます、台風3号が長崎へ上陸!!日本の近くで発生したなか?アッという間にもう上陸、どうも今夏の台風は動きが荒っぽい、明日関東にも・・・お気を付けを。今朝の鳥、ムラサキサギ、いつものSさんが撮影してきた地域は宮古島、今頃ですがひどい目に遭ったんじゃないか心配でございます。アフリカとユーラシア大陸に繁殖地がありまして、日本で八重山諸島には留鳥、西表に繁殖例があるとか、その他の地域では稀な旅鳥、冬鳥と聞きます、大きさは約79センチ、かなりの大型、鳴き声は日本於いて聞いたことが無いと言われております。近年サギ類の姿を見る時が多過ぎ、やたらに居るように感じます、サギ類は種が多くこのムラサキサギも便乗して本州に姿を現すかも?、不謹慎でございますが今回の台風で沖縄地域の珍鳥、が姿を見せるかも知れません。撮影 Sさん。