静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

ノビタキ

2014-05-30 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、いきなり暑く今年の夏は?温暖化とかエルニーニョだとか聞かされていますとどんな変化になるのか?結構心配で御座います、私達は耐えてしのぐくらい手はありません努めて日よけ、水分の補給、睡眠を取れるように行動するそう思いながら少しの眠気と戦っていますがいかがお過ごしで御座いましょうか。今日はノビタキ、夏羽根の♂は黒色、白色、少し汚れたような茶色っぽい色、かなり鮮やかな形態に見える鳥、居る場所は霧ケ峰とか小田代川原が代表的な場所と言われていますが他にも姿を現わします、ただ数が少ない鳥ですので見つけるには根気がいります(絶対ではなく運がよろしければ行った見つけたも大有り)体は小さく約13センチ、程ですが機敏に動きスズメとはハッキリ違いもございます、多色で着飾る鳥、ビロード色で主張する鳥、色々居ますが本種もフアンが多いい鳥でございます。五月に撮影 Sさん。頭が黒い♂を見るのは今頃から僅かな期間(秋には見られなくなる)入院した時ナースステーションのカウンターに額入りで飾ってあった、思わずどなたがと聞いてしまいましたところ下をうつむき加減でニコッと微笑んでいた看護師さん、鳥好きのお方は大勢いらっしゃるんだ・・・と私も嬉しくなりなした。

キビタキ

2014-05-29 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、バードウオッチングは一年中でございますが今の時期始められるお方も多いです、鳴き声を聞き、素晴らしい鳥達の姿を見まして、鳥達をより知りたい・・私も全く同じ、バードウオッチングは物質的お土産は無し、只見るから始まる、心は満足感に浸れる、(野山等を歩く、健康に良いとかも考えられますが)今朝は「キビタキ」首元の濃い橙色、鮮やかな黒、白い紋様な部分、すっきりした黄色、思わず誰に見せたいのか?と邪な想いにとらわれちゃいそうな?百聞は一見に・・まぁお探しいただいてみてやってください、今の時期素晴らしいキビタキが見られる機会が多いです、秋になりますと春育った若♂は♀と同じ色、♂は何処へ行っちゃった?、と多少の心配もありますが若い♂が増えているという事、林の中からピーリポッポピピィと聞こえてきましたら林の中ほど辺りの枝を。私が一番きれいと感じましたのは芦ノ湖畔林の下から空を見上げ薄緑の木の葉に混ざりこの鳥を見上げた時出雲大社の御仁とうら若き女性様もきっとご覧になったのでは、昨日思い起こしました。撮影 5月  Sさん。居る場所は方々ですがやはり山、林お勧めで御座います。

コマドリ

2014-05-27 | 仲良くしたい鳥達
今日は、今日はコマドリのご紹介でございます、(今月に撮影)体はほぼスズメ大ですが鳴き声たるや素晴らしい声量、谷間を挟んだ向こう側からでも思わず聞きいる鳴き声、私は馬のいななきを知りませんので名前の由来コマ・・馬の鳴き声をもじったコマドリ・・ピンときませんが鳴き声の素晴らしさには聞くたびに感嘆、それがお勧めの気持ちで御座います、さて何処で主に囀るのか、「鳥の面白私生活」ピッキオ編著、によりますれば地上近くの低い所が大半、逆に木の頂で歌う事もあり、その中間で鳴く事は無し、では歌の長さは木の頂で鳴く時が最長、地上ではポツンポツンみたい、鳴く時間は早朝、鳴き声に気付きましたら粘ってみては、もしその時カップルだったら♂の求愛ダンスも、!!愛の告白に人も動物も違いはない、いや動物の方が素晴らしい形容・・それに引き換え内の人はダジャレか的外れなんて決めつけずまぁ世の中色々なんだ、コマドリの声でも存分に聞きましょうかと達観は如何で御座いましょうか、コマドリが現れたの記録的には横浜市内にもありますがそんなのは稀、やっぱり一泊ウオッチング(例えば信州方面にも足を延ばせる)でしょうか。大きさ約14センチ、鳴き声・・ヒンカララララ、ピルルルル、地鳴きはツンツン~カッカッ日本を代表する歌い手、5月に撮影 Sさん。

クロツグミ

2014-05-26 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、走り梅雨も間近のようでございますがウオッチャーには楽しい季節到来、何処へ行こうかな?たまには民宿などを利用して遠征してみようか、如何で御座いましょうか、今日の鳥「クロツグミ」鳴き声とかは都会ではめぐり合いが難しい、でも一泊ウオッチングなら・・・この鳥林内で日の出前約30分前が演奏時間の始まり地域により訛りがありますが基本的に大きな違いは無し、キヨコキヨコ、ヒーホロッヒーホロッヒ、明るい声(おまけにツリリンとかもつけて)日本随一の朗らかな声(日頃TVなどで鳥の声を入れるとき使われる頻度は高いです、耳を澄ませてみてください)ちなみに時代物、田舎の風景、ミステリーものにはモズが秋に鳴く声がやたら多く、声だけでは吹きだしそうになる時もありますが。写真は5月に撮影、 Sさん。クロツグミ大きさ約21.5センチ。font>

コホオアカ

2014-05-23 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今朝は珍鳥、「コホオアカ」ホオジロ、ホオアカ、コホオジロ、舌を噛みそうな名前かもと思いますが少しのお付き合いを、、雑な私は内心育ちが良くなかった個体では?なんて思いがち!なんですがれっきとした種名でございます、大きさもそれぞれ違いまして本種は約13センチ、ホオジロは約17センチ、ホオアカは約16センチ、大きく違うのは春は4.5月頃に姿を現わす、ユーラシア大陸の亜寒帯で繁殖、日本には稀な旅鳥と思われていましたが日本海側の対馬、琉球列島だけかな?それが飛島辺りにも居た!鳥の世界でもその分布が変ってきているのでは?ならばここ横浜辺り(特に磯子、中、南 区)日頃のウオッチングに精が入ります・・・(居るわけありません)毎日見るヒヨ、スズメ、他と即断しないで鳥達を見る、如何で御座いましょうか。トンボでシオカラトンボがオオシオカラトンボも居るとか、本種の鳴き声はピスピスツイチョチュリチイチイー?。五月にSさんが撮影。長い鳥見歴ですが私も初めて見ました。

キマユホオジロ

2014-05-22 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、黄色の眉斑、?こんなホオジロ見たことない、ウオッチャーは色めき立った事もございましたが日本海側の島々に定期的に渡来していたと分かりでは一度見たいと・・数が少ないのと見られる期間が4.5月頃だけ、中々お眼にかからない鳥、それが今回の撮影旅行で写すことに成功、今日の本題になりました、シベリア東部の内陸部に狭い繁殖地を持ち日本には稀な旅鳥として春に渡来、大きさは約15センチ、鳴き声は ?。見た目ミヤマホオジロに似ているような感じもしますがミヤマの腹部は大体白、本種は縦斑があり見わけは難しくない?見つからないのが難点かもしれません。五月に撮影、 Sさん。明日も珍しい部類に入る鳥をご紹介する予定、

サンショウクイ

2014-05-20 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今朝は少しばかり珍しい鳥「サンショウクイ」ウスリーから朝鮮半島にかけて繁殖、夏鳥として日本に渡来します、本州以南で繁殖、するなんですがなにしろ数が少なく見つけにくい・・(かっては東京の住宅地にも住んでいたんですが姿を消した)この鳥の名前の由来、サンショウクイ、小粒でもピリリと辛いサンショ・・鳴き声がピリリリ、ヒーリーリーリー、上空高く飛びその時にヒーリーリーリー、木に止まる時も梢の先!下が怖いのか?天敵が居るのか?解かりませんが、見つけるときは樹木のテッペンを、ツガイ誕生時♂は交尾終了後に求愛給餌するプレゼントの空振りはしない、知られています、そうこうしているうちにヒナ誕生、家族は山の森をさすらう、8.9月には熱帯アジアへの旅を開始(帰る)見つける、探すのは今でしょ!!、小粒でもピリリリと辛そうな声で生きる事を謳歌している鳥、大きさは約20センチ、5月に撮影 Sさん

オオルリ

2014-05-19 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、オオルリ、五月に撮影したレア物で御座います、眼がさめるようなルリ色、いつ見ても何回見ても「キレイ」天は二物を与えずと聞きますがとんでもない素晴らしい声で鳴き続けます、(日本三鳴鳥の一種です)、産卵期は5~7月、卵数4~5個、ここへ行けば見られるという地域ははっきりせずが残念、ですが山地の林道などが見られるかもで御座います、この鳥も弱い点がございまして日本の托卵鳥、ジュウイチに巣に卵を産みつけられて育てるハメになる例があります、ではジュウイチが居る場所?これもかなり難しい、やはり山谷の林道を探す、運がよろしければ居った!!。ジュウイチもオオルリもとなれば丹沢の札掛け辺りで御座いましょうか、今回は飛島、見るのが難しい鳥達もかなり居たそうであります。オオルリ、大きさ約16センチ、鳴き声はピーヒィーリリ、ピピーーリ、ジジッ。似ている鳥でルリビタキ見やすいシーズンは3.4月まで本種は4.5月頃から10月くらいまで、それぞれの大きさはオオルリが16センチ、ルリビタキは約14センチ、(スズメ並みですが大きく見えます)運よく見つけた、その日一日宝石を手に入れた気分、簡単には行きませんがお勧めかと思います。5月撮影 Sさん

オスプレイ・・。ミサゴ

2014-05-16 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、一週間は早いものでもう土曜日(サンデー毎日のせいか?)今週は鳥達を見なかったせいかなにかボンヤリ、新聞紙上にカワウの食害についての記事が印象に残ります、実際にカワウは川の水中に居るアユをどう捕食するか、まず凄いんです、川辺に三々五々集まりだしたウはいきなり水中をかき回しだし(そう見えます)丁度碁盤の眼の様な配置になり一斉にです、川面は白い泡が吹きだすようです、浮き上がるアユはウの口の中へ!!、ウの集団は陸上を走る戦車の様に進みます、凄まじい光景にビックリ、漁師さんたちが怒るのも、その通り、私としましてもウーンと唸るばかり、しかし手だても有るとも思いました、水中に金網を流すように張る、全面ではなく一部づつ何か所か張る、鉄砲で撃ちまくるより安全で長持ち、シーズン毎に使えるのでは、素人だけに只の案かもしれませんが世の中安くて楽で簡単にの思考が流行りますが再考をお願いしたいです。写真のミサゴ、生きている魚を捕食しますがその量は仕方がない、(少ない)全部我が物思考は如何なものではないでしょうか?(かなりビクビクしながらの話で御座いますが)撮影 Sさん

トビ

2014-05-15 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、昨日の様に暑くならないとか?気温の変化に体がついて行けない、・・こまめに着る服で凌いで居たただきたいです。今朝は「トビ」俗にトンビと呼びますが、まぁ同じようなこと、気になさらなくてもと思います。このトビ、れっきとした猛禽類、種類の多い中でもっぱら屍肉を食す鳥でございます、ミサゴとかも似て居ますが生きた魚をとるミサゴとは違いがあるようでございます。よく晴れてホンワカと暖かい日上空高くピ~ヒョロ~と聞こえましたらこの種に違いありません、上空高く飛んでいますが下界をしっかり見て居まして人目が途絶えたとき驚くほど低空に降下度胸のよい鳥と驚く時があります、この行動は彼らの視力が強い、人の視力に例えますと5.6~以上、凄いようでございます、ノンビロ空を漂いながら(そう見えます)実はしっかり見ている!!。♂♀に大きさに違いがハッキリしています、♂は約58.5センチ♀は約68.5センチ、ネグラから遠征してくるようで4.5キロは餌を探す距離見たいです。静かな空とお感じになりましたら空を見上げてみてください。

キアシシギ

2014-05-13 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、もうそろそろ走り梅雨?雨模様な日々を迎えますと少しばかりゆうつになりますが思い切り背伸びして河口、水田等々へウオッチング、写真のキアシシギが来ている姿を観察できます、シベリア北東部の亜寒帯から寒帯で繁殖日本には春秋普通に渡来します、日本に渡来するシギ類のなかで最も鳴き声が聞かれる鳥と聞きます、ピューイピューイピッピピピ、たまには姿だけではなく声も聞いてみたい鳥と思います、大きさは約27センチ、今月は居ますが6月に一端姿を消して7月頃から12月頃まで群れで居る時が多いです。今月県内で撮影 Sさん、私のお勧めは5.6羽が砂地を餌探しに歩く姿、旅人を連想してしまいます。何の因果か遠い国へ行ったり来たり何か私たちが知らない楽しみが存在しているのかも?。

コムクドリ

2014-05-12 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、愛鳥週間も始まりました、ことさらにと云いましょうか、特別に野鳥を可愛がる(これかなり難しい)では御座いませんいつにも増して鳥達を見る気を使う、そんな気持ちで愛鳥週間を過ごしたい!同じ地球の仲間だから、皆さまも同じお気持ちと思っております。さて今朝は「コムクドリ」珍しい鳥でも何でもなく普通に見られる鳥なんですが地域によってはムクドリだけ、コムクが居る?信じられませんでしたが現実にいました、場所は横浜、中区本牧山、しかも少数ながら群れ、鳥は羽根が付いて(一部飛べない鳥も居ますが)ほとんど何処へでも飛んで行けるから不思議でもない、加減乗徐式に云えば簡単と思われますが日頃見て居ないとなりますと?何処から来た?近い居そうなところは磯子の氷取沢辺りから来た?、解からない、想像がつかない、すぐ温暖化だから?これも疑問、まぁ来ているんだから素直に観察しよう・・・そう思いましてのご報告とお思いくださいまし、ことしはエルニーニョが起きそうだと気象予報士の方々が話しています・・鳥達の生活にも変化が出て来るのか棲息圏が変わる?今鳥達から眼が離されません(私だけかもですが)今週は一日3種の鳥達を見てみようは如何で御座いましょうか。 5月撮影 Sさん

ユリカモメ、夏羽

2014-05-09 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今日は夏羽のユリカモメ、五月の今頃夏羽に換わった姿を観察出来ました、顔から頭部が真っ黒、冬場の優雅に感じる姿からは想像できない黒色性質までが変わるとは思えませんが?日頃横浜周辺だけしか知らない私には少々ビックリ、東北の方でのみ見られる姿と思いこんでいただけに・・でした。頭と周りが黒くなるのは横浜では見られないと決めつけない、新たなお気持ちでウオッチングをお勧め致します。5月県下で撮影 Sさん。今週土曜日から飛島へ撮影に行かれる、どんな鳥の姿を見られるのか、ご期待ください。

チュウシャクシギ

2014-05-08 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今朝は干潟、水田、川岸、岩礁、等などに姿を現わす「チュウシャクシギ」今月いっぱいから7.8.9.10月頃に観察されます、このシギ類仲間が多く判別が容易ではなく、シギチドリ類専門の方々もいらっしゃいます、簡単に判別するにはくちばしが下に反っている、全体の大きさが小さい(もっと小さい種も居ますが)後の手段は図鑑に頼る・・バカバカしいとご立腹のお方には勘弁いただきまして手堅い方法と存じます、大きさは約42センチ、鳴き声はホィーピピピピピ、ですと申し上げても大体似ている(ダイシャクシギなどと?)かなりのあいまいさで御座いますが、この鳥達のくちばしの長さに進化とは?考える事必至と思いますが。長いクチバシ、泥の中へ差し込み蟹等を捕食します。5月に撮影 Sさん。

ここも御宿で御座います、スズメ

2014-05-07 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、ゴールデンウイークも終了致しました、人それぞれに楽しく過ごしたり、別に~だったり、なので御座いましたが鳥達は?別に~だったと推測しております、まぁネグラで今日一日生きて居られたと思っていたのでは?そこでスズメ、どんなノンビリ具合なのか街をぶらついて観ました、写真のようにただ腹をすかせた顔でノンビリを見つけました、夏は死にそうなくらい暑く冬は凍える寒さの筈のパイプの中でヒナ育て、10数メートルしか離れて居ない所にカラスが営巣中、危険極まりない場所!!、スズメ達は途切れる間が無い交通量の角にある電柱、悪党のカラスは襲ってこないと読んだので御座いましょう、カラスは青葉茂る街路樹、下からは見えない、下をいくら人間達が歩き車たちが唸りを上げる市道でも空中を飛んできてぶつからないと考えた?、鳥それぞれ、三千世界を実感致しました。しかしながらスズメも安心は到底できません、ヒナを育てるカラスは凄まじくいつスズメ達を襲うか判りません、その時スズメ達は?見ながら、考えながら気持ちが寒~くなりました、私に車が突っ込んでくるかも?一目散にその場を離れましたが。場所は横浜市中区の新山下道路、スズメは時間により巣の痕跡すら見せません、巣に戻る時6.7羽くらの集団、いきなり巣に戻らず離れたところから巣を十分観察そして一羽二羽巣に戻ります。