静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

コブハクチョウ

2015-06-30 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、雨は九州地方に集中して降り、それも消防ホースでぶっかける様に、山の噴火は箱根で不穏の動き、(空から粉状の降下物が余談でございますが私が年少のころ強羅で確かたまにあった?今の時代と違い無知で騒がない)戦時下で軍の統制厳しく人心の動揺を排除?目的を正確には知りません・・今箱根で観光(お客さん)される方々が減ると必ず一言加えます、もしドカ~ンとなった場合に備えてでしょうが命を観光がらみで話すのは不謹慎と思っちゃいますヤバイと感じたところへは行かない、気象庁より県立の方の情報を重視しがちですが大体起きてからこうだった、現在はそんな状況と思っていますがみなさはいかがでしょうか。ところで鳥、今朝はコブハクチョウ、152センチ、県下の河川で見る事がございます、飼育された、逃げ出した子孫が野生化したと専門家は見ているようですが(渡り鳥として日本に渡来している?)とにかく見る、見られる場所は決まっていません、大きい河川などにチャンスがあります。撮影 Sさん。クチバシの色に違いあり見分けは難しくありません。

モズ

2015-06-29 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今朝は小さい猛禽類、”モズ”この時期姿を見る機会は少なくなりますが居ます、モズ・・性格はかなり悪いんですがどうしてこんなんを怖がり逃げ惑うのか逃げる小鳥たちに聞いてみたい気もします、思いついたのがハヤニエ、昆虫類を木の棘、鉄条網の尖ったところ等々に串刺し、これを見た小鳥たちはびっくり仰天・・一目散!!また縄張り争いの凄まじさ、クチバシはハッキリ猛禽類その物、それでいてそんなに憎まれない(人間には)秋にはこの種特有のモズの高鳴きあれだけ争ったのに春相好を崩して♀さんいらっしゃい ♫~ようやくつがいになれて我が子に夢中、その子たちの10数%は他人の子、知ってか知らずかその姿に人は笑う、私は自戒したいと思うときもございます、トンマ、早とちり、等々を笑うべきではない、どうも自分を庇護し過ぎ・・複雑でございます。撮影 Sさん

台湾 ヤブドリ

2015-06-26 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、本日は”台湾のヤブドリ”、台湾のヤブドリと書きましたが日本のヤブドリは聞いたことは御座いません、いずれも固有種らしいんですが・・いずれハッキリと登場してきますでしょう、地球の裏側でもない、近くの国に私たちが見たことがない鳥たちが居る、ただ純粋に見てみたい気持ちでございます。さて撮影ですが台湾でもギャラリー(鳥を写す人たち)が溢れていて上手く狙えなかったとのこと、ギャラリーはスマホではなく一眼レフで写していたそうです。写真は残念ながら後ろから、まぁ鳥の写真は残念の方が多く仕方がないか?と思っています。撮影 Sさん。中国のソウシチョウの例があります、いずれヤブドリも日本へ押し寄せるのか?気になりますが。

ミカドキジ

2015-06-25 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今日は台湾野鳥撮影旅行をされた Sさん、の第2弾、”ミカドキジ”台湾固有種このを聞いたときヘェ~!しかし世界各地の動物園などに輸出されてオリの中ですが案外見られるとか、台湾ではそのためか乱獲すぎて数を減らしているとか。大きさは約♂で86センチ、♀で約55センチ。この鳥が新種とされたのは1900年代、ヤンバルクイナは2000年代の発見、今ほとんどの鳥は新発見は無く野生のミカドキジ、見てみたいですね~。

台湾のレンカク、2

2015-06-23 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、昨日に続きまして”レンカク”の2、この鳥警戒心は強くなくウオッチャーの近くまで寄ってくるとか?、日本には稀ですが渡来時たった一羽で来る?度胸がいい鳥で大海原を孤独に耐えてはるばる日本へ、それも生息域を増やしたい一心でなのか?川、池などでオニバスやヒシなどの葉の上を歩き根や茎を採食、西南日本だけにとどまらず関東にも来てくれると嬉しいんですが。撮影 Sさん。

遠征 台湾のレンカク 夏羽

2015-06-22 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、梅雨も盛期に入りだすのはわかっていますがいきなり新記録的豪雨とか雷、突風、頑丈な建物へ、警戒注意をと言われますが正直オロオロするのがセイッパイ、負けずに立ち向かう精神で用意万端(これが難しい)頑張りましょう。今朝はレア物、台湾国のレンカク夏羽写真で御座います、東南アジアから台湾にかけて分布、日本には迷鳥として西南日本で稀に観察、タマシギと同じように一妻多夫、♀は一繁殖期に7~10個体とつがいになるそう、抱卵は♂のみが行い・・世界にはいろいろな形態の鳥たちがいる!!、まぁそうまでしないと種の存続が危ういからなのかもしれません。飛行機で台湾へトンボ帰り写しに行く元気に敬意を表したいと思います。(トンボ帰り=トンボの種により(主にギンヤンマ、)高速で飛んできて留まるや否や反転して飛び去る姿)撮影はSさん。大きさ約48センチ、レンカク科レンカク属

キビタキ ♂

2015-06-19 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、梅雨の雨が降り出しました、どうも作今の雨は風情がありませんいきなりザ~と降るんですから、ウオッチングは雨合羽が必携でございます。双眼鏡も防水仕様ならば・・、その雨の日きれいな鳥に会えますと満足感いっぱい、日ごろ見慣れた鳥でも何か新鮮味が違うんです、お勧めでございます、今朝は”キビタキ„最近撮影 Sさん、耳を澄ませている時、ンッと聞こえる方に注意しますとヒィヒィヒィ、寂しい声にも聞こえます、(地鳴き)鳴き終わりにクルルルッ、そしてサエズリ、ピーリピッ、ポッピピピなどと聞こえちゃいます、艶やかな色、声は森一番のピッコロ奏者、何回も姿を見たいし声を聴きたい鳥と思います。雨の山道、下りに気を付けたい、つい鳥の声を聞き探し足がおろそか、どうぞお気を付けを。

ツバメ

2015-06-17 | 仲良くしたい鳥達
今日は6/17、お休みさせていただく日なんですが明日病持ち老人としまして病院へ、病院の都合で朝一の予約、やむなく一日前に投稿です、すいません。今日は近頃めっぽう数が減りあれだけいたツバメを探さなければ見つからない作今になりました、ツバメが好む蚊とか昆虫類の数が減った、はたまた巣を構える場所の減少色々ありますが梅雨の時期はそれなりに飛ぶ姿を見られます気圧がさがり雨模様餌の虫が地上近くに降りてくる、それを追うツバメも低空飛行・・見られると・・・。子供のころ空を埋め尽くすばかりのツバメ、思い出しますと何処へ飛ぶのか?おそらく近隣の河川などの芦原へ(ねぐら)だったんだろうといま感じています。ツバメも皆無ではありませんあんなところに巣!けっこうあります、巣材は写真のように水があり泥がむき出しの場所で泥をくわえて巣に持ち帰り巣作り、または補強、東南アジアへ帰る日まで、彼らに休みの日はない、私も見習わなくてはとの思いが頭をかすめます。

キビタキの♀

2015-06-16 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、梅雨入りしたばかりなのに梅雨末期のようないきなり荒れる天候、困った事です、北関東での突風、ダウンバースト、元々空っ風で有名な地方と聞いていますが日本の空はどうなっちゃうのか?些か心配でございます。今朝は”キビタキ”の♀、キビタキの♂を見つけられればかなりの満足感が湧いてきますがその♀この♀もしっかり見ておきたい鳥♂とは大違いで派手さは全くありませんが日本に渡来してすぐ♂は縄張り争いでほかの♂と組んでもつれて大喧嘩、そこに♀も参戦いや~気の強い鳥と知られています、(♀居る所に♂も居る可能性高し)この種秋遅くまで居ます時期をあせらずお探しいただければ。撮影 Sさん。大きさ約13.5センチ、♂の鳴き声は皆様ご存じ、森のピッコロ奏者としまして有名。

クロツグミの♀

2015-06-15 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、本日は暑くなりそうで今の時間からウンザリめいております。今朝は人間と同様強いほう、女性さん、♀・・クロツグミの♀の姿でございます、彼女カップルとなり子育て、ヒナが巣立ちますと僅かな日にち後(2~7日後)次の巣作りにあとは♂が専業主夫・・トホホ、エライッと思うか思わないかはあなた様次第、♀はきわめて当たり前風(このスタイルにつきまして♀が次の繁殖に専念できるような気使いではないか?と見る研究者も)鳥たちの中には種牡鳥その物が数多く居ますがクロツグミ夫婦は立派現代風!!大きさ約21.5センチ、撮影 Sさん。

フルート奏者 クロツグミ

2015-06-12 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、声をお聞かせできなくて残念でございます、姿だけでございますが、ハイキングなどお出かけの際この鳥の声を聴けるチャンスがありと思いまして、ほぼ聞けるのはウオッチャーたちが利用する民宿などに泊まり朝日の出前約30分頃♂たちが梢の周りで競うように鳴く、日本で随一の朗らかな歌声、素晴らしい、どなたもそう思われます筈、キヨコ、ヒーホロッヒーホロッ~ツピーツピーとか、♂親が口いっぱい餌をくわえて巣に戻る、小声で鳴く、これヒナたちへ食事の合図仲睦まじい一家(実際は広い森の中でそれぞれが離れ離れにならないため?)明るく楽しい家族、10月くらいまで見られます、お勧めでございます。撮影 Sさん

ノジコ

2015-06-11 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます。何処そこで珍しい山野草が咲いている!なんてTVでやりますねぇ、こんなに小さいのをよく見つけた・・、小鳥でも数少ない種を見つけた~もあります少しだけ鳥たちを見つけなれた方なら、今朝は”ノジコ”、アオジにそっくり、ただしアオジは比較的数が多いい鳥ですのでもしかしてノジコ?ノジコが多いい場所以外ほとんどアオジ、神奈川県下では芦ノ湖周辺とか、がノジコを見られる地域、ノジコの特徴は目の周りのリンク(白い)大きさ約14センチ、(アオジは大きさ約16センチ)鳴き声は私には判別不可能、もっぱら目の周りのリンクで気がつきます、ただひっそりと生きるノジコですがけっこう楽しそう、そんな目で見るのも一興と思いまして。 撮影 Sさん。産卵期5~7月、卵数は3~4個、抱卵日数14日くらい、巣立ちまで7~8日(巣立ち後も親鳥に給餌を受けます)。梅雨でも約3割は雨降らないと言われています鳥見の機会がございましたらお出かけを。

モズの雛

2015-06-09 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、いよいよ梅雨入り、梅雨寒あり、梅雨荒れあり、暫くは気を抜けない日々が続きます、ご用心を。今朝は”モズの雛”巣立ち後すぐの写真で御座いましょう、成鳥になれば小さいギャング(他の小鳥たちにとっては恐怖の的)でも赤ん坊の時はなぜか可愛い?人の感情、鳥たちの感情も共通点があるようで、たとえば鳥の場合通りかかった林の中で枝にとまる幼鳥に出会いクチバシを開けて喉の赤い皮膚を見せて、体全体、かがませて、震えるようにチーチー鳴くと通りかかった多種の鳥でも、思わずくわえている餌をあげちゃう、人は小さい赤ちゃんがこちらに向かいニヤッと微笑む!!もういけません思わず抱きかかえたくなる、これ共通点と思っちゃうんです、いかがでございましょうか。撮影 Sさん。ちなみに幼鳥クチバシの元が黄色いこれ幼鳥であるサイン、拙く飛ぶ、留まる、親鳥はほとんど傍に居ますが幼鳥の姿をご覧いただければ。

ユリカモメとワライカモメ

2015-06-08 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、梅雨入りもまじか?なんて雰囲気の今日この頃いかがお過ごしでございましょうか、梅雨期も年を取るほどにウンザリの度合いは増すようでございます。今朝は前回の”ワライカモメ”?図鑑には乗っておらず私は知りませんでしたが一部の本には掲載してありました、ユリカモメに似ている?とも表示されています、本日の写真は両種が並んで映る姿をご覧いただきます。笑う!!これ人間の独自行動、およそ人間以外の動物で声を出して笑う種は居ない、笑うように聞こえるのは人の解釈?ワライカワセミ、ワライカモメ、の声、特にワライカワセミの声は言葉が悪うございますが馬鹿笑いそのもの、ワライカモメの声は?聞いたことがありませんので ?、姿色具合はほかのカモメ類と多少違いがある・・まぁただカモメに混ざっているときも無きにしも非ず、カモメ類を見ましたら確認をしていただければと存じます。本写真を写された岸 義人氏が壮年期に撮影されたと聞きます、熱心なお方でした、あらためて御礼したいと思います。