静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

メダイチドリ

2015-05-29 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今朝は”メダイチドリ”潮干狩などで砂浜に入る前人気のないところを見まわしてくださいこの鳥たちが大忙しで餌探し、そんな姿を見られる時がございます、ユーラシア大陸の中東部局地的な繁殖地がありまして日本には旅鳥、春秋に渡来します、驚くのはその航路の長さこの体で数千キロを飛んでくる・・すごいです、チョコマカ走り回って砂地からゴカイなどを途切れないように引っ張り出す、大したものでございます、いつも干潟、砂浜だけに居るのではなく郊外のチョロチョロ流れる小川にも居る時があります。ほとんど群れでいますが単独でいる姿も!生き物それぞれががんばって生きる、地球上を物見遊山ではなく生きるメダイチドリを見ますと考えさせられます。撮影 Sさん。大きさ約19センチ。オオメダイチドリと分類されている種も居ます、大きさ約24センチ、判別は難しいいです。両種ともチドリ科コチドリ属。他のチドリより目が大きいのでメダイチドリ・・これマジでございますよ。

キビタキ

2015-05-28 | 仲良くしたい鳥達
キビタキの映える姿がひときわ目立つ時期、林や山、大きい公園等へお出かけになりませんか、黒、白、黄色、濃い黄色、四色ですが複雑な色の鳥より鮮やか、きっと周りの若葉にマッチするから?などと考えられます(個人的です)いかがでしょうか、今年はいきなり猛暑、初夏の風情は消えちゃった感じのようですがこの鳥を見る限り日本の四季は健在・・・。大きさ約14センチ、鳴き声はポッピリリ、ピピロピピロ~、美しい声でございます。今月撮影 Sさん。今夏は熱中症に注意と言われますがこまめに水分を取る、もう一つこまめに日陰へに入る、体が慣れるのも重要とか?。林で小鳥を見つけるとき声がする方を見るとか何か動いた、探して見る、いろいろ言われますが何でもないような所にも視線をゆっくり回して見るこれ案外居たっにつながります。

ミソサザイ

2015-05-26 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、お天気が続きます、ハイキングなど計画中の方々も大勢いらっしゃる筈その際深山幽谷ばかりではなく普通の山道を歩くときわずかな水の流れ・・、静かに流れを見てください小さい褐色の鳥がパッパッと跳ねるように動いています、これミソサザイ、また耳を澄ませて、、通る声の美声、静かな森でも楽しい森に雰囲気が変わります、沢沿いの林、亜高山帯の針葉樹林、沢音に負けない声でしゃべる続ける小さい声に喝采でございます、繁殖期5月~8月以前からサエズリだします、何故?この鳥一夫多妻数多くの♀を呼び寄せるために鳴き騒ぐ?悪口を云う輩もいらっしゃいますがまぁ透き通る美声をお聞きになってから・・いかがでございましょうか。5月に撮影 Sさん。

三宅島 アカッココ

2015-05-25 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、どやらお天気続きご同慶の至り・・もうすぐ走り梅雨も?、鳥たちは活発に動く時期ウオッチングに頑張りましょう。今朝は三宅島のアカコッコ、伊豆諸島に居る天然記念物指定保護されている鳥でございます、なにか大仰な鳥なのか?私的に申し上げればアカハラに似ている鳥!!伊豆諸島の特産種(大島にて冬鳥、本州には稀に現れる)大きさは約23センチ、繁殖期にチュリリー、チョ、チュリリリー、産卵期は4~6月、卵数は3~4個、鳴き方声はアカハラと間違うことあり・・こう書きますと三宅島くんだりまで船酔いを顧みず遠征した Sさんに申し訳ありませんが冷静にと思いまして(いつもの意地悪精神),しかし三宅島航路途中の海上に飛んでいた筈の海鳥にはかなりの関心がございますのも事実・・私も行きたい場所と思っております。5月に撮影 Sさん。

生餌を喰らう、猛禽類 ツミ

2015-05-19 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今朝は生餌を喰らう”ツミ”猛禽類でございます生きている小鳥、昆虫類、魚、はてはカエルまで、猛禽類のトビはもっぱら死んでいる魚など、余談でございますがカラスは猛禽類?小鳥たちのヒナ、ドバトまで、喰らうのに?。オオタカ、ノスリ、ハヤブサ、チョウゲンボウ等々が捕えた小鳥などを喰う姿は案外見られます、正直見ていい気持ちはしませんがこれも生きるために必要と割り切って一度は見ていただきたいです。撮影 Sさん。Sさんが三宅島へ遠征してきました天気に恵まれず成果は今一だったそうですが三宅島特有の鳥はカメラに収めてきたそうです、後日ご覧いただきます。

ツミ

2015-05-18 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今日夕方まではお天気とか?週明けの雨は(私は気が滅入ります)好きではありません。今日は”ツミ”を紹介させていただきます、数十年前は中々見られない鳥でございましたが近年市街地でツミの捕食対象になる小鳥類(スズメ、シジュウガラ等)が多数いることに彼らは山の中、林の奥から出てきたと言われるようになりまして実際公園で観察できた・・なんて話を聞きます、さてツミ、大きさは約27センチ、鳴き声は繁殖期以外ほとんど聞かれない、、町のギャングカラスに立つ向う精神を持ち巣の周り50メートルくらいはカラスの襲撃から安泰、その傘下で暮らす鳥も居ます。日本では留鳥ですが伊良湖岬などで10月頃南にわたる個体が観察されています、産卵期は5月前後、卵数は3~5個、巣立ちまでは30日くらい、れっきとした猛禽類、明日は捕まえた小鳥を喰う姿をご覧いただきますがちと残酷な姿かと?心配でございます。撮影 Sさん。

アカゲラ

2015-05-15 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今朝は”アカゲラ”有名すぎる鳥として存在ですが見たお方は案外少ない、どこらへんに行けば見られるのか、けっこう近場でも”運が良ければ・・ここが癪でございます、しかし相鉄線の二俣川公園でハッキリ観察できたこともあります、やはり運でございましょうか、大体普通にみられるのは信州、とか山梨群馬、栃木等々、よ~し見に行こうと決断なされれば遠征、しっかり見たになると思います。この種オオアカゲラといわれる種も居ます、アカゲラは約24センチ、オオアカゲラは約28センチ、遠目で一回り大きい~オオアカゲラかもしれません。戸隠方面に日本野鳥の会推薦民宿もあります、昼間に着き翌早朝に探鳥開始、アカゲラに限らず大喜びできる鳥たちもいま~す。民宿によればテラスから民宿の周りの林に来る鳥たちを見られるように仕組んだ、演出?ぽっいところもありますが目くじら立てずにハッキリ見てみよう(私)のお方に向いているかも。PCで宿さがし、交通手段、事前に申し込み、この手順もお忘れなく。林内でケッ、ケッ、と鳴きバサバサと舞い降りる、留まる豪快、お勧めでございます。撮影 Sさん。

キバシリ

2015-05-14 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今日も暑くなりそう?、でもです日陰、山影、などは思いのほか暑くない、これが鼻風邪の元どうぞお気を付けを。今朝はキバシリ、この鳥いる場所は亜高山帯の針葉樹林低地で見ることは稀、亜高山帯へお出かけなどの際見つけてみてください、羽色は保護色みたいで大きさは約14センチ、鳴き声はッッチチチリリリ チチチョとかに聞こえます、樹木の下から上に幹を回りながら登り昆虫などを捕食、コゲラに似ていると言えなくもない鳥、産卵期は3~5月、卵数は4~個、抱卵日数14.5日、目立たない鳥・・見つけたときはラッキーと思ってください。撮影 Sさん。

ゴジュウガラ

2015-05-12 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、ゴジュウガラを紹介致します、シジュウガラの名はよく聞きますが”ゴジュウガラ„居ます、似た例としましてメジロならぬメグロとか、どこが違うメジロは目の回り白いシンク、メグロ黒いリンク、ゴジュウガラはまず歩く時の姿、樹木に初めから垂直(下向きに)留まり下へ歩き降りてくる、クチバシが上向き、もちろん羽根の色にも違いはありますが見つけるとき上から下へ歩き降りる姿でこの種と気がつき探しやすい気がします。よくいる場所は落葉広葉樹林内の大木がある林、手っ取り早く居る見つけたいとき地方はやはり信州、次回紹介予定のキバシリと似ています(体の色は全然違いますが行動に於いて)ゴジュウガラ 大きさ約14センチ、鳴き声は早くピィピィピィ、とかピピピ、鳴き声でよりとにかく木の上から下へ歩き降りてくる姿、探すのは難しくはありません。撮影」Sさん。

カワラヒワ

2015-05-11 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今日は”カワラヒワ‟、草の実ばかりを食べるベジタリアン、スズメ並の体です、クチバシはフインチ、羽の先の方に黄色い模様がございまして、可愛いとフアンがいらっいます、格別にきれいでもなく優雅な鳥でもありませんが今バードウイーク、鳥と一緒の世界を楽しまれてはいかが。今夏の鳥たちの渡来はほぼ例年通りとか、繁殖期が済、換羽の時期川原などでの集団生活、居ればキジなども観察できるかも、まだまだ他にも色々な鳥たちと出会えます。お天気なんですが台風6号が心配、猛烈な風が吹きシャワーのような雨、鳥たちに犠牲者も出ます、勢力が弱まり、或は太平洋上に進路を変えてくれればと願っています。バードウオッチング、雨の日も乙なものですが風はいけません、どうぞお気をつけてお願いいたします。

クロツグミ

2015-05-08 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今朝は少し違った視点から”クロツグミ”を、この鳥日本で随一の朗々と歌う朗らかなサエズリTVのコマーシャル等々でよく使われています・・その歌い方とかに方言がございましてこれも楽しい、そこで歌う、それは嬉しいから、楽しいから?人も歌うのは好き、楽しいから、嬉しいから、寂しいから、悲しいから・・人だけではなく鳥たちもどうやら寂しい時、歌うように私は感じます、若しかしてその報酬は?歌って気持ちがよくなる、異性とお近づきになれる?鳥たちも全く同じ、人の場合金銭の報酬がある?ここなんですたとえば合唱団まだ早すぎですが11月頃ともなれば第九の音楽会、合唱付きなんてPRがあります、そこで歌う方々のギャラはほぼゼロ、、交通費もゼロ、衣装代もでやしない!!(ちなみに出演料が出る合唱団は日本ではわずか)それでも歌いたい、楽しいから、嬉しいから(特定の個人のファンは居るそうです、聞きに来る、見に来る)クロツグミと似ている?連休で空になった財布が元なのか合唱団の方々に怒鳴られそうな妄想中でございます。明日明後日はお天気とかクロツグミをお探しにはいかがでございましょうか。大きさ約21.5センチ、10月くらいまで居ます、鳴き声はキョコキョコ、ヒーホッシーホロッ歌の終わりにツリリンとか。この♂の特徴、妻子ある身でも2.300メートル離れたところで丸で独身者を装ってサエズル・・ばれたら大変?まぁよくあること。ほかの種でも同じような鳥たちは大勢いますが。撮影 Sさん、最近の写真です

サンショウクイ

2015-05-07 | 仲良くしたい鳥達
おはようございます、さぁ元気を出して行きましょうと自分自身に言い聞かせております、何か半分気が抜けちゃったみたいな気がしますので。今朝は”サンショウクイ〟かってはよく見かけた鳥だったんですが、今は姿を見るのは遠征しなければ観察できない鳥・・鳥たちも都会へ進出してくる鳥、静かに生活の場を移していく鳥いろいろでございます、その中でもこのサンショウクイ懐かしい鳥と思います、もう来ています秋の渡りは早く9月頃には熱帯アジアへ、体の大きさは約20センチ、鳴き声はピリリリ、とかピーリーリーリー、鈴を振るような声と言われます、その声がサンショは小粒でも辛いと聞きなしてサンショウクイと呼ばれるようになったとか、かなりの警戒心の持ち主で離れた所からの観察がもっぱら、承知の上でお探しになられませんか。撮影 Sさん。最近の写真です

コゲラ

2015-05-05 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、ゴールデンウイークとやらも終盤、お疲れになられた方も・・ご苦労さんでございました。今はご自宅でやれやれでございましょうが、ご近所の高めの樹木、木々があるところをご覧になりませんか、写真の”コゲラ〟を見つける時があります、この種近年市街地への進出著しくこんなところに姿を現す!珍しくございません、屋根の上のTVアンテナ錆びついてこげ茶色、木々と間違えて留まり錆びを穿り返す?なんて姿も確認済、いかがでございましょうか。キツツキ特有のドラミングもしますがなにせ小さく力のない鳥、そのドラミングはかすかな風の音?静かな朝の散歩には丁度いい音。お勧めです。撮影 Sさん

ガビチョウ

2015-05-04 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、ゴールデンウイークも続きます、今朝は野鳥として番外編(日本の野鳥として認められてない鳥たち)”ガビチョウ”何故なのか?は後ほどに、外国から輸入されて日本の野に放たれて(訳ありでわざと逃がして)このガビチョウ数を増やして私たちの観察範囲に入りましてソウシチョウ、ガビチョウ等々けっこういます、その中にはひと冬を越せず哀れ野にすたれて・・惨めな一生を送る鳥たちも・・・、現在元気な鳥たちだけでも見てあげましょう、このガビチョウ警戒心が強くおいそれとは見つかりませんが間違いなく居ます、ここ横浜では中、南、西と見かけませんが県央へ行けば見つかる可能性大、林、山へ、撮影 Sさん、今月です。前述の何故日本の野鳥と認められないのか?この鳥自身で日本に飛来できない鳥とされているから?その定義については詳しくありませんので、私ら並にいま日本に結構な数がいる、生きているなら日本の鳥の内でもいいんじゃないか?ワカケホンセイインコ、ベニスズメ、ソウシチョウ、はたまたドバト、全~部番外とかこれいかにでございます、日本の鳥と言えども厳密に言えば僅か数十種じゃないか?だったらガビチョウもソウシチョウもワカケもベニスズメも!駄目でございましょうか、心大きく仲良く扱ってとお願いしたいです。多摩川、周辺の河川に、ベニスズメの姿もちらほら、現実に日本に生息、私たちとしましてはウオッチングに精を出す、たまに日本の野鳥に噛みつくいいえ突っく、夏鳥の飛来も今一、時々ヒステリーが起きます。/font>

オオルリ

2015-05-01 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今日もお天気嬉っす。めっちゃ混んでいるところを避けてバードウオッチング・・今朝はオオルリ、鮮やかなルリ色、深~い谷間から聞こえてくる声は日本三鳴鳥(コマドリ、ウグイス、本種オオルリ、)と評される鳥でございます、しかしいつも日の当たる枝に居るわけではございません、外敵から身を守るために日陰に留まる姿も見ます、むしろそんな姿を見る方が多いいんです、あの瑠璃色が日陰に入りますと見つけにくくなりまして、見過ごす場合がありますどうぞご留意を!そして発見したときうれしくなります。鳴き声はピーリーッ、ポピーーリポピーリとか声を鳴きわけます、お耳を澄ませていただけたら。大きさ約16.5センチ。 撮影 Sさん。♀も囀るときがございます、私たちが彼らの巣に近づき過ぎたとき・・・早くその場を離れてくださることをお願いしhttp://blog.goo.ne.jp/admin/newentry#たいです、ヒナも救われて私たちも又見るチャンスが増えます。