静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

メジロ

2015-01-30 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、ここ横浜市内本牧地区は小雨が降り続きます6時ころは小雪でございましたが、明日からは寒いけど晴天が予想されます、公園などに限らず日当たりのよい所を目配りしてみてください、写真の「メジロ」が見つかるかもしれません、ほとんど数羽以上の群れ、目がなれますと居るいる何羽もの群れを発見できます、楽しいです。私たちの食べ物に限らずウグイスと表しても実際のウグイス色は地味、メジロは奥の深そうなあでやかな色奇麗に美味しく感じてもらうための形容かも知れません。寒い日が続き、雪が降り・・これも春の来る、序章、鳥たちは歌い、求愛に精を出す、まさしく春、爛漫、人間も負けないように楽しく待ちたい、気持ちはまだまだ若いつもりでおります。

クイナ

2015-01-29 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今夜半から雪になるとか?ハッキリ雪と宣言されるのはそれだけ確かな根拠がおありなんでございましょう、こちらとしましては何を用意しておけばいいのやら?、降っても大したことはないと予報に付け加えていただけるのを心待ち情けない状態でございます。さて今朝は「クイナ」関東地方では冬鳥、一年中居る鳥ですが季節により生息場所が違うよう。小ぶりの鳥で水辺に暮らしています、大きさは約29センチ、鳴き声はクヒクヒ・・ナがたされてクイナ、クイナ科クイナ属、独りが好きな鳥で繁殖期以外はいつも独り、警戒心が強く人前に姿を現わすのはまれと言われますが近年以外に見られています。水辺の草地、アシ原、休耕田等々、静かにゆっくり探しますと見つかる確率があがります。撮影 Sさん。

おっさん・・スズメ

2015-01-27 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、さて今日は「一見おっさん風スズメ」1/11三渓園探鳥会で、鯉、水鳥たちの餌やり場、ひとしきり鯉、水鳥たちの騒ぎの後まずハクセキレイ来ましてさぁ~ッとこぼれ餌をあさりそのすぐ後「スズメ、、ハタオリ科スズメ属、くちばしの周りは黒色どう見てもかなりの成鳥・・少し若めの個体を連れて慌てないでも餌は拾えるんだと見せつけるように、見ていた私はスズメたちいつものびくびくを隠したように自分の度胸のよさを見せびらかして?しかしすぐキンクロハジロの水音にびっくり仰天逃げて行きましたが、今日は鳥たちが居ないしスズメでも見るかの日は彼らの行動も探ってみてはいかがでしょうか。ちなみに公園によってはスズメたちまずはいらない場所がございます、何故?ハッキリとはわかりませんがそこを探ってみるのも一興では。

冬が来た~ヒヨドリ

2015-01-26 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今頃冬が来た~はありませんが今日の鳥「ヒヨドリ」昔は一年中居た?そんな気がする鳥だったんですがいつの頃か夏場に姿を見せず、何処へ行っちゃたんかと心配した、その時北海道に居るよと聞きまして冬には戻ってくるから・・ホントに相変わらずの騒ぎ好きピーョピーョがうるさい鳥でございますが、もっと困りますのは庭にある植木、盆栽に成る赤い実、これをはじから食っちゃう、近所のお爺さんが怒るまい事か!!、私は破れ傘をかけておいたら、ボロ合羽も有効かもしれない・・ほとんど火に油をかけるような言い訳、私は後々実を食われた植木を横目で見て静かに立ち去る、春まで続きます。まったくやれやれでございます。このヒヨドリ食うものがなくなりますと八つ手の青い実まで食い散らかします、生きるためとはいえ壮絶な戦い?答えが思い浮かばなくてモンモンとする日々でございます。大きさ約27センチ、人になれやすくヤンチャな鳥と思えます。三渓園で。

カラムクドリ

2015-01-23 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、ようやく雨も上がり明日明後日と晴天が期待できる、寒いですが歩いてみたいです、今朝は掲載順を変更して「カラムクドリ」をご覧いただきます、これかなりの珍鳥でございまして撮影者のSさんも私も初めての対面で人知れず日本に来ている!!何かうれしい気持ちになります、体系は本来のムクドリに似ていますが羽根の色は明らかに違いがあります、大きさは約20センチ、鳴き声はキュルキュル・・コムクドリに似ている。以前は南西諸島に来ることは知られていましたがついに本州しかも関東周辺にも姿を現わす、温暖化が引き金か?まったくわかりませんが、植物、小動物、昆虫の世界でも北上が確認される現在目を離せないようでございます。

カシラダカ

2015-01-22 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、寒い、冷える、しぶった一日になりそうでございますがお元気でしょうか。今日は今頃の定番「カシラダカ」冬枯れの野山、或いは河原の雑草地などからフワッ、フワッと舞い上がりまるで枯れ葉が風に舞うよう、カシラダカでございます、こんな光景を目にしますと冬だな~、早く春が来ないかなどと感じます。春日照時間が約13時間、気温が18度を超えますと矢も楯も無く北帰行の気持ちになるとか?(鳥に聞いたはずはないのに)。カシラダカ・・・どうしてこんな名前がついたのか!頭が逆立っているので・・だそうであります。撮影 Sさん。大きさ約15センチ、ホオジロ科ホオジロ属。今週末ご近所の幅広い河川などお探しになりませんか。冠毛が逆立つのはびっくりしたときとか争い時等々、他種でも冠毛が立つ種類は居ます。

ジョウビタキ

2015-01-20 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、予報やさん達にが一斉に言い出しました、いきなり気温が上がる?短い日々ですがご注意と、雪崩、雪解けの出水騒ぎ・・・屋根からの落雪!!、今冬期に入る前暖冬ではとおっしゃっていた方々、色々とご学説を述べられています、私たちと致しましてはハァ~と伺うでけでございますが一応、二応覚えて居るべきかもしれません。今朝はジョウビタキ、別名ヒッカチもっともらしい名はモンツキチョウ(羽根に白い紋ががあります)鳴き声はヒッヒッ、カタカタ(静かな林、お庭などで聞こえます、人を怖がらず何か通じ合える鳥ともいえるようでございます。大きさは約14センチ、この鳥を見かけますと冬真っ最中を連想してしまうのが不思議と思います。撮影 Sさん。雪山ではベテランが死んでいます、装備、知識、体力、すべて満たしていましても吹雪かれたり、崩れたり・・・アウトでございます、謎がございまして、どう言うわけか初めてのピンチを乗り切れる例が多いです?、後でヤバかったよ~アハハ・・、これ潜在意識として頭に残ります二度目、三度目、TV,新聞の記事通りに・・私事ですがスコップ担いで山スキーに!!やめておきましょう、死んでも英雄評価にはなりません、春もいけません、いきなり暖かくなり春のような陽気これも同じ、老婆心からの言葉ウザイと思わずに覚えてください。

ハギマシコ

2015-01-19 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、相変わらずの雪の空、降雪地帯にお住みになる方々は冬じゅう大変な毎日でございましょう、ここ横浜の元町に近い地域なんですが子供のころは大風が吹く、雨もたたきつけるような降り方、怖いと思ったことも再三でございましたが、今大風を感じないような地域になったような気がしています、何故?狭いと言える細長い地域にビルが立ち並ぶ姿に変わってきた!!吹きすさぶ風もビルに遮られて?昔を思えば静かな町に変わっちゃった?ビル風が吹くほどの高さはない、いいのやら悪いのやら、戸惑いを感じる時もございます。今日はハギマシコ、冬の岩山を群れで飛びまわる鳥として知られていますがいま普通の低山に姿を見せているようです、マシコと聞きますとピンク色を連想しますがハッキリピンクとはいいかねます、しかし冬の鳥、定番として春先くらいまでに見ておきたい鳥のうちでございます。撮影 Sさん。大きさ約16センチ、鳴き声はほとんど聞けない、一群れの数の多さはときに数100羽、お探しになられませんか。

三渓園

2015-01-16 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今朝は三渓園探鳥会でのきわめて平凡な鳥たちの姿をご覧いただきます、園内の鯉、水鳥たちに餌を与える場所、大粒のえさは水面へ飛び細かい餌は手のひらからこぼれて台の上に・・それを狙ってスズメたちが、もっと細かい粒はハクセキレイがほとんど粉状・・これがある種の鳥たちには見えて居るんです、例えばカシラダカ、ススキの穂にある種子をついばむ、ハクセキレイも粉状の餌を夢中に食べる、長めの尾羽を上下にくゆらしながら、鳥たちの元気を見ました土曜、日曜日は観光客で込んでいますが普段の日(月曜日は休業)にプラッとお出かけをお勧めいたします。

三渓園、鳥たちの姿、今昔

2015-01-15 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、今日は雨、お湿りになるのか?雪に替わり後々大変になるのか?わかりませんがションボリしております。さて表題の鳥たちの姿今昔、大ごとではありません、ただ警戒心が強くてそばに寄ってきませんでした鳥たちが平然とすぐ近くに(おおよそ2.3メートルくらい)来て餌をねだる、その餌も選んで摂る!!園内の主に鯉に餌をやる場所、先ず来るのはキンクロハジロ、ホシハジロ、割り込んできてウロチョロして潜りだすカワウ、遠まきに来て決心がつかないオオバン、離れたところで行きたいんだけど他の鳥たちが怖くて近づけないカイツブリ、そこの真中へなんとアオサギ、ドーンと構えて入園者が投げる「餌」売店で売るフのようなものには咥えてポイ、パン屑を投げる人の前にぴったり、九州地方でサギが餌らしきものをくちばしでくわえて投げる、寄ってくる小魚をパクリの姿が話題になりましたがここ三渓園でも起こりえる?・・そう思いました。ビンズイが松の木の下で餌さがしクロジが暗い木の下でツーイ、ウソは背の低い木々の中でフィツ、フィツ、居ませんでした。彼方の山の稜線上にある木々のてっぺんにノスリは居ましたが寂しい気持ちになりました、これも時代の流れ鳥たちも大きく変化している、ウオッチングも従来通りの場所に探しに行くではなくここに?と思うところを見るのも必要かもでした。ちなみにスズメ、ヒヨドリ、ハクセキレイなどは居ましたが。

1/11,三渓園探鳥会(私見でございます)

2015-01-13 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、一昨日横浜は本牧三の谷にある日本庭園、三渓園で行はれた探鳥会へ行ってきました、幸い天気はよく肝心の鳥たちさえ居れば万歳だったんですが・・種類の数は往年をしのばせる姿ではございませんでした、私が目にしたのは鳥たちの変わりようでエッと思う場面がありました?次回からわずかな写真数ですがご紹介いたします。三渓園には足を運んだ方々も多かろうと思いますが今朝は三渓園の表徴三重塔からご覧いただきます。なほいつものカメラマン Sさんからの写真も今月撮影されましたものが送られてきています、後日ご紹介予定です、

ヘラサギ

2015-01-09 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、年が明けましてもう金曜日、明日からのお天気はどうやら良さそう、年明けのウオッチングが楽しめそう?(1/11、横浜市内の三渓園で探鳥会9:15)寒さと仲良くお出かけはいかがでしょうか。今日の写真は「ヘラサギ」ユーラシア大陸とアフリカ大陸の温帯の湿地で繁殖、日本には冬鳥として渡来、数は少なく珍しいとされていますが・・そうでもないとも言われています、大きさは約86センチ、鳴き声、日本では聞けないと聞きます。(この鳥の渡来数は少ないのは鹿児島荒崎以外)いつもの撮影者 Sさんがパチリ。話が変わりまして珍鳥が出た!!鳥並みに飛んでいくタイプの方々、いつものフィルドで定点観測みたいに動かない方々、さまざまでございますがそれぞれに満足感がございます、一生のうち見る鳥の種類は400種とも言われていますが過去に独りで日本中を歩き530種見た、写した方もいらっしゃるとか、その話を聞いた私はへーと絶句したことを覚えています。まぁスズメ一羽でも心がなごむ私には真似は不可能、今朝も小鳥の鳴き声に聞き耳立てる朝でございます。

シメ、オバケブンチョウ、?

2015-01-08 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、北日本、北アルプス、相変わらずの空模様、南も山は大変でございましょう、そこで越冬する鳥ライチョウは大丈夫?かなりの心配ですがどうすることも出来ないしただ早く春が来ることを願うばかり、です。今朝は孤独な鳥、友達が居ない鳥「シメ」ユーラシア大陸の亜寒帯で繁殖、北海道へ夏鳥として渡来、冬季は本州以南に移動、大きさ約19センチ、今の時期人気のない公園、雑木林などでポツンと独り佇んでいる姿を見るときがございます、(冬期はほとんど鳴きません)何しろ人相が良くなくあの睨みは敵愾心の塊?本人は好きでこんな顔なんじゃない・・そう言っているようにも感じます、性質はおとなしく女性にもやさしいと言われています、それでいて力持ち堅い種子をおおよそ30キログラムの力でパチン!!鳥も人間もいろいろで偏見はよろしくない・・煎じつめれば言うは易しの類の落ちでございます。12月に撮影、 Sさん。寒さもこれからが本番、暖房が利いた部屋からいきなり外へ、どうぞお気を付けください。

遊飛 タンチョウ

2015-01-06 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます、年があけまして早6日、日々の歩む速度は容赦しません、過ぎ去る日々を後から眺める、若い方々は来る日々を先で待つ、老若男女それぞれでございます、しかしわが老人たちも意気込みで追い付きたいと思う日々でございます。今朝は縁起の良いピンクと白のタンチョウをご紹介します、国内で繁殖地は北海道、道東地域、1924年には絶滅したと思われましたが釧路湿原で10数羽の生存が確認され、その後冬季の給餌が盛んになり数を増やしました、現在ロシア、中国合わせても絶滅危機状態であります、日本では特別天然記念物、特殊鳥類。いろいろ難しい問題はありますがなんとかその数を増やしてみなさんで観察したいの思いが強くあります。12月 道東で撮影 Sさん。ツル目、タンチョウ属、大きさ約140センチ、頭の上が赤、くちばしは黄色、首筋から上が黒、目から後頭部は白。ロシアのウスリー、アムール川流域、中国では北東部、で繁殖。実は私も現物を一度も見たことないないんです、(野生を)夢でもいいから見たい・・子供じみて居ますが。

ベニマシコ

2015-01-05 | 仲良くしたい鳥達
こんにちは、最近のブログにおいて、当方の間違いでページが表示されない事態が発生しておりました、まことに恐縮至極いつもご閲覧方々諸先生方にご迷惑をおかけいたしましたことをお詫びいたします。ブログの有料化に伴いましてIDを変えましたことが原因でございました。有料化は発信者のみ、ご閲覧方々には全く関係ありません、従来通りご高察おねがいいたします。本日は第2段といたしまして「ベニマシコ」のご紹介でございます、このベニマシコ、北関東に降雪があり(例年より多く)ますと南関東へ移動してくることが知られています、今冬も移動個体が多くみられています、ウオッチャーはピンク色の鳥がお好み、探しに行く場所は深い山ではございません、せいぜい丹沢湖周辺とかご近所の里山でも。ピンク色!♂ベージュ色の羽根が擦り切れて皮膚に近い内側の紅色部分が見えてくる・・と言うわけでございます、居る場所は冬枯れの林の中、中ほどの高さに居ること多いですが土手の雑草の中にも姿を見るときがあります。山に雪は多く、降り方が尋常ではなく気が抜けないウオッチングになるかもですが用意と気抜けさえ心がければ冬のウオッチングを楽しめます。12月県下で撮影 Sさん。