静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

涼しかった奥庭、居たキクイタダキ

2013-07-25 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます。梅雨明け宣言以後猛烈な暑さ、滅茶苦茶な大雨、そして今梅雨末期の様な陽気、お天気までが悩ませる、そんなんに負けてなるものかと富士山奥庭に遠征して来ました、Sさん、奥庭は涼しかった、道路もスイスイだったそうであります、肝心の鳥達は?普通に居た、なにわともあれ鳥達の姿をご覧いただける、今日は「日本一小さい鳥「キクイタダキ」体重 僅か5グラム、大きさ約10センチ、頭頂部に黄色い印(♂だけ)針葉樹林が好きな鳥、トウシ、シラビソの樹林で繁殖、照葉樹林の高い所が好きでも彼ら水浴びも大好き、奥庭に川、池(自然の)はございません、人工的に作った小さい池にも来ます。頭頂部の菊に例えられる黄色模様は繁殖期に開花?今見える事は繁殖期?キクイタダキの家庭内事情はさておき私達は見えれば、観察出来ればよろしいとなります。標高の高い所ばかりではなく、例えば多摩川河口、もうそろそろ帰り仕度の鳥達もいます、帰った先の天候、気温までも推測済みなのか何かに突き動かされての行動なのか?そうやって一年は過ぎて行く一生も同じようなのか考えさせられます。湿った思いは捨てて鳥達の生き様を観察するウオッチグンも奥は深いのでは、如何で御座いましょうか。