静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

奥庭の鳥達 ルリビタキ♀

2013-07-22 | 仲良くしたい鳥達
今夏は鳥枯れ、(余りの暑さのため?)等と巷では云われていますが富士山の奥庭では?、いつもの撮影師、Sさんが遠征して来ました、今日から富士の奥庭に遊ぶ鳥達の姿をご覧いただきます、手始めにルリビタキ ♀、この種平地の公園などでも見られる鳥でございますが涼しい所では観察できる頻度が断然多く、♂に比べて地味な姿です。今が繁殖期亜高山帯の針葉樹林がお好みの場所、比較的個体数も多く♂の派手やかな色とは違いますが♀の色の特徴さえ覚えて居れば見つかります。大きさは約14センチ、夏休みの過ごし方として海外旅行も結構でございますが子供達も小学校高学年、宿題も仰山あるし息抜きも欲しい、親子の生活もスキンシップ重視、等などを思えばバードウオッチングは如何で御座いましょうか。第一に計画を立てる(その通りにはいかないのが普通です)とにかく聞いてみる、各地の野鳥の会、などネットで調べて見る、図鑑も野鳥の会東京本部から買える(街の本屋さんにもありますが自動車の運転とか実用書のように的が全体的、(否定するものではありません)何かの取説みたいではさっぱり?やはり野鳥の会からパンフを送ってもらいいらないのは省いてある、軽くて小さめ、(日本には約550種類の野鳥がいますが目につくのはベテランでも300種位、実際は200種載って居ればほぼ十分)双眼鏡(7倍からせいぜい10倍まで、厳守それ以上は鳥見には不向き)靴はハイキングシューズ、運動靴でも問題ない、タオル、水筒(魔法瓶スタイルが最適、)傘、カッパ、(量販店で売っている簡易合羽も通用します)帽子、服装は地味で実用本位、以上の鳥見スタイルはその後使えます。信州、山梨、奥庭方面、日中は暑くても朝夕は涼しい、如何で御座いましょうか。7月 奥庭で 撮影 Sさん