お早うございます、今日は「ミソサザイ」ハイキングなど林、低い山へ鳥見がてら歩く登る、沢沿いの水が流れる辺り、主にそこいらに姿を現わします、日本では体の大きさは最小クラス(約10.5センチ)保護色濃い茶色でとにかく俊敏、何か動いたらこの鳥の可能性あり、まず鳴き声を聞きましょう、沢を流れる水音に負けじと声を張り上げその声はツルルルル、スピスピスピ、チィチィチィチュピチュピチュ、よく響く声、聞こえてから沢の中の石、切り株の上などにご注目、見つける手順として有効です。さてこの種の名前「ミソサザイ」みそ・ とは今でいう溝、(人家の周りにある溝)・サザイは小さいの意、人恐れず山里の民家付近にも来て餌を探している!よってミソサザイになったとか?ここでまたいじわる的ですが民家の周りを探しても、まぁ居ません、やはり山や林の中沢沿いの渓流(これが渓流?と思う所、僅かな流れ)を探すのが正解と思うんですがね~。しかし小さな体でせいっぱい生きている、鳴き声も自分を声高らかに主張、なにか共感しますが、お探しになりませんか。今月 Sさんが撮影、体はチビですが省略した所はありません、かなり精巧な作りに感じます。