それでも僕はテレビを見る

社会‐人間‐テレビ‐間主観的構造

ゴミの日

2010-07-14 14:23:59 | イギリス生活事件簿
今日は資源ごみの日。というわけで、ゴミを出した。

基本的にゴミの管理をしているのはデイビッドだが、たまにはちゃんと手伝おうということで僕も出したのであります。

ここのゴミのシステムはちょっとだけ謎。

基本的に週に一度の一般ゴミの日があり、資源ごみの日はなんと月に一度のみ。

当然、普通に分別していれば一か月分の資源ごみはなかなかの量である。

一般ゴミも資源ごみも、おそらく市から配られたと思われる、プラスチック製の大きな箱に入れる。一般ゴミ用と資源ごみ用がある。ゴミ袋というものはない。

そのでかい箱をその日になったら、道路沿いに出しておくだけ。

ゴミステーションもない。それはシンプルだが良く出来たシステムなのかもしれない。

資源ごみの日が月一なのに、近隣の家々を見ても、それほど資源ごみがたまっている様子が無い。

考えられるのは、資源ごみを外には置いておかず、なかで管理しているか、あるいはそもそも一般ゴミにしているか、である。

月にたった一度の回収日は、明らかに資源ごみを分別する動機を減らす効果がある。それは地球には良くないと思う。もしリサイクルがちゃんと機能しているならだが(実は一般ゴミのように燃やしているなら意味はない)。

ほかのヨーロッパの国も見てみたい。

(ドイツは先進国だとして、そう言えばベルギーってどうだったかな。忘れちゃった。あれ、カナダも忘れちゃった。やっぱり自分でやらないと分からないもんですね。)

ちなみに、生ゴミはというと、デイビッドが庭にコンポストを作っていて、そこに彼が毎日捨てているのだ!

さらに彼は芝も刈ったりして、非常に庭が好きな様子なのだ!

ゴミの出し方も細かく、彼は環境保全派なのだ!たぶん。

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