それでも僕はテレビを見る

社会‐人間‐テレビ‐間主観的構造

セールス、お祭り

2010-10-30 17:15:46 | 日記
この数日、自分を売り込んでいますょ。

あいさつ、あいさつ、あいさつ・・・・・・。

質問、質問、質問・・・・・・。

自己紹介、自己紹介、自己紹介・・・・・・。

名刺交換、名刺交換、名刺交換・・・・・・。

学会の裏話を沢山聞いています。

突如、研究知り合いが沢山出来ました。

最高に積極的なセールストークな日々です。

そして明日でその御祭りも終わります。僕も出し物があります。あぁ。。やるぞ!!

しかしOnce Again

2010-10-29 00:43:17 | 日記
昨日の報告は、非常に悪いレベルのものだったが、いくら悪い報告でも、それを「悪い」と学問的に言うには、知識とIQが1.5~2.0倍必要なのである。

あまりにひどい報告で義憤に駆られたのが、結果、冷静さを失う原因でもあった。

僕は感情先行、ひらめき一発型なので、冷静さをよく失うのだが、音楽でも何でも冷静な自分をどこかに担保しておかないと、相手と同じ陥穽だらけの世界に迷い込んでしまう。

「午前零時 日付の変わる瞬間 雨あがりの冷気 感じながら誓う またリベンジ」
(ライムスター「Once Again」)

Once Aginでもなく・・・

2010-10-28 10:44:47 | 日記
午前中は彼女と裁判所へ。彼女は調停問題に直面。

結果は上々。

午後は研究会。学会の前哨戦。

質問をするもミス。

「気がつけば人生も後半のページ

 なのに未だ半端なステージ

 時には手痛く食らっちまうダメージ」(ライムスター「Once Again」)

軽く死にたい。

学問でミスするのは辛い。誰も助けてくれないし、助けようもない。責任を自分が全部引き受けるしかない。

そういうときは、誰とも話したくない。

でも学問分野の違う友達とは電話をしたい。

この状況で学会かよ。まじかよ。

予定

2010-10-27 11:18:01 | 日記
これから様々な本番が始まります。週末が終わるまで脅威の多忙さです。

それが終わって一週間して帰ります。また友人のライブ行けないわ・・・悲しい。

チケットオーダーした結果、東京に滞在できないことが判明・・・。すいません、残念ですょ。

ああ週末終わって、もう一度くらいハメを外したいですよ。

やっぱりイギリスじゃないとなかなか研究は進みません・・・。これは自分のせい。

ブログを書く気持ちもなかなか生まれません。何かが満たされているのだと思います。論文を書く動機ともつながっているので、これは問題。

日本語の本が活躍するのは、次の次のプロジェクト、つまり最後のプロジェクトにおいてです。そのときは帰国しています、きっとね。

僕はこの一年間を本当に大切にしたいと思います。

友人Kと

2010-10-24 02:20:31 | 日記
昨日は学部時代からの友人と昼食。

謎のうどん屋さんに行く。

メニューなし。鍋やきのみ。

そこのお店の魅力は、鍋やきの優しい味わいと、白髪のママさんの人柄。

江戸っ子みたいな気風の良さと、フランクさ。

多くのお客さんが虜になってるようです。



その後、これまた謎の喫茶店へ。オーストリアの首都の名を冠しているだけあって、そのお店の
売りは音楽。

衝撃なのは、その10人ばかりお客さん誰一人、話をしない。音楽を堪能しているのです。

というか、文字通り「恍惚」の表情すら浮かべています。

店内には大きくて高級なスピーカーが4つ。

交響曲がひたすら流れています。その日は3曲ほど聴いたのだけど、名前が分かったのは、シベリウスの二番のみ。お恥ずかしいかぎりですが・・・。

しかし、本当に音響が良くてびっくり!地下にあるそのお店は音響の具合も色々工夫されているのであります。

ただし弱点も。まず飲み物がまずい。どういうわけか、まずい。工夫とかいらないから、もっとチープなものでいいから、もうちょっと味を向上させてくれ、絶対できると僕は言いたいです。

次にトイレが汲み取り式。まさかの!しかし友人と僕との結論は、トイレがこのシステムであるのは、おそらく音響のためだろうということ(笑)

そこでは喫煙OKなのですが、おそらく「タバコも大人の嗜み」という具合なのであります。



夜は後輩を何人か呼んで、盛大にあんこう鍋パーティ。

友人と厳選した材料とお酒は、若い人たちの胃袋に吸い込まれて行きましたとさ。

僕たち年をとったものたちの楽しみは、若い人たちの話を聞くことであり、聞いてもらうこと。

みんな、とても大人で年齢差を感じさせないたち振る舞い、ありがたいです。

にもかかわらず、僕は友人の陰謀で泥酔させられ、暴走。大暴走したらしい。本当に断片的にしか覚えていない。

キーワードをもらい即興でピアノとともにR&Bを歌うという酔っぱらいのひどい芸を披露した後は、フリースタイルでラップ(はぁ?そんなこと、一度もやったこと無いし)。

さらに恋愛談議では、恋愛における権力や洗脳を議論。続いて、友人と恐るべきスピードでの恋愛に関するディベート(社会科学を長年やってきたもののみが可能な、ありえない理論展開)。

後輩たちは大爆笑していたのだけど、僕はおそらく激しく生き恥をさらしていたと思います。「またぜひイギリスに帰る前に飲みましょう」と言われたけど、同じようなことを期待されているとしたら、それはいけません。これ以上、生き恥をさらしては・・・。