台風がまともに直撃している中、息子が夜行バスに
乗って被災地から帰ってきました。
昨日から私は、何度も「台風が来ているからお金が
かかっても、電車で帰ってきて!」と、メールをして
いました。
息子からは「大丈夫」の短い返信
でも、疲れて爆睡している息子を見て、大きくなっても
やっぱり子どもだな、何てどこか嬉しくなる私が
いました。
ランディさんのツイッターを見たら「台風で子どもの
学校が休みになったから、親もつい朝寝坊
ご褒美のような朝 」と書いてありました。
ランディさんも、母をやっているんだなと、
嬉しくなったり…
友達から、「嫁いだ娘が帰って来た時、黄色い蝶々が
来たの」というメールが来ました。
Mちゃんは、亡くなった息子の幼馴染だから
きっと、創が会いに行ったんだと思い、
「その蝶々、絶体 創だよ!」と言ってしまいました。
こんな、他愛もないささやかな喜びに
日々の暮らしは支えられているのかなと思うと
何だか何もかもが愛おしくなります。
ちょっと風邪をひいたかなと、言ったら息子が
「早く寝なよ、お母さんはいつも遅いんだから
茶碗は洗っとくから」と、家事免除となり
ランディさんではないけれど、ご褒美のような
夜です…