昨日は息子の命日でした。
朝、息子の中学の担任だったK先生からメールが
来ました。
校長先生になって忙しくて行けないけれど、学校の
合唱コンクールの職員の合唱曲は私が決めさせて
もらいました。
やまちゃんの大好きだった「あの素晴らしい愛を
もう一度」を、私が指揮者で歌います。
山ちゃんに素敵な歌になりますように頼んで下さい
と書いてありました。
息子が合唱コンでクラスの皆と歌うはずだった歌です。
よく、家で歌っていました。
楽譜も読めないのに、合唱コンで指揮者をやりたいと
言い、先生を困らせたといます。
そういう子でした。
石橋を叩いて渡るのでなく、叩く前に渡って
川に落ちても、へっちゃら!という子でした。
先生方の間では、山ちゃんがいるとクラスが
明るくなると言われていたそうです。
創(つくる)がいないことは、どうしようもなく悲しい
けれど、あの子の思い出は笑えることばかり…
今年も命日が過ぎ、私もまた新しい一歩を踏み出して
行こう。
創と共に…