●宇宙探査●月と火星を第2の地球に!―SPE―         科学技術研究者   勝 未来

                 ~各国は月と火星の探査計画を着々と実行に移している~   

●宇宙探査<新刊情報>●「巨大ブラックホールの謎」(本間希樹著/講談社)

2017-05-19 06:44:43 | ●宇宙探査<新刊情報>●

 

<新刊情報>

 

書名:巨大ブラックホールの謎~宇宙最大の「時空の穴」に迫る~

著者:本間希樹

発行:講談社(ブルーバックス)

 ブラックホールを科学的な形で初めて提唱したのは、イギリスのジョン・ミッチェルという科学者で1784年のことであった。さらに、20世紀になると、アインシュタインによる一般相対性理論が、ブラックホールに論理的な裏付けを与える。そして現在、人類はようやくブラックホールの姿を「見る」ことができる力を手に入れた。それは、電波干渉計という超高性能の電波望遠鏡。この望遠鏡の視力は人間でいうと300万にも達する。これは、地球から月面上のテニスボールが見えるくらいの視力に相当する。同書では、この最高の望遠鏡を使って今まさに観測が進められている、巨大ブラックホール直接撮像の挑戦に迫る。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ●宇宙探査●日本のJAXAと欧州... | トップ | ●宇宙探査●インターステラ、... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

●宇宙探査<新刊情報>●」カテゴリの最新記事