アクセルスペースは、同社が構築を進める「アクセルグローブ」サービスを開始した。
「アクセルグローブ」は、数十機の超小型衛星群によって構成される次世代の地球観測プラットフォームであり、世界のあらゆる地域の観測を毎日という高い頻度で実現する。
今回サービスを開始したのは、2018年12月に打ち上げた1号機で取得した画像の販売。
同社は、2022年までに超小型衛星「グルース」を数十基打ち上げ、地球を撮影できる体制を整える。
「アクセルグローブ」を利用する企業は、観測したい地点を指定して、同社に撮影を依頼して、ネット上からデータをダウンロードできる。