●宇宙探査●月と火星を第2の地球に!―SPE―         科学技術研究者   勝 未来

                 ~各国は月と火星の探査計画を着々と実行に移している~   

●宇宙探査●JAXA、H3ロケットを2月15日に種子島宇宙センターから打ち上げ

2024-02-08 19:37:42 | 天体観測施設
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H3ロケット試験機2号機を、2月15日午前9時22分~午後1時6分、種子島宇宙センターの大型ロケット発射場から打上げる。

 ライブ中継は、打上げ予定時刻の約90分前から、打上げの約30分後まで、YouTubeライブとニコニコ生放送、ジャパンケーブルキャストのチャンネル700で配信される。

 また、宮城県、茨城県、埼玉県、東京都、鹿児島県の9か所にてパブリックビューイングを実施。


【ライブ中継「H3ロケット試験機2号機」打上げ】

打上げ予定日:2024年2月15日(木)
打上げ予定時間:9時22分55秒~13時6分34秒(日本標準時)
放送予定時間:打上げ時刻の約90分前から打上げのおよそ30分後まで
打上げ場所:種子島宇宙センター 大型ロケット発射場
ライブ配信:YouTubeライブ、ニコニコ生放送、ジャパンケーブルキャストのチャンネル700
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●宇宙探査●アストロスケール、商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J」を2月18日にニュージーランドから打上げ

2024-02-08 19:36:03 | 人工衛星
 ストロスケールホールディングスの子会社で人工衛星システムの製造・開発・運用を担うアストロスケールは、商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J(アドラスジェイ:Active Debris Removal by Astroscale-Japan)」を、日本時間2月18日(現地時間2月19日)にニュージーランドのマヒア半島にあるRocket Labの第1発射施設(Launch Complex 1)から打ち上げる。

 アストロスケールは、大型デブリ除去等の技術実証を目指す宇宙航空研究開発機構(JAXA)の商業デブリ除去実証(CRD2)フェーズⅠの契約相手方として選定、契約を受けて、ADRAS-Jを開発した。

 ADRAS-Jは、Rocket Labのロケット「Electron(エレクトロン)」による打上げ・軌道投入後、非協力物体の大型デブリ(日本のロケット上段:全長約11m、直径約4m、重量約3トン)への接近・近傍運用を実証し、長期にわたり放置されたデブリの運動や損傷・劣化状況の撮像を行う。

 同ミッションは、実際のデブリへの安全な接近を行い、デブリの状況を明確に調査する世界初の試みで、これはデブリ除去を含む軌道上サービスにおいて不可欠な要素
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