とりあえずお父さん

『とりあえずお父さん』といっても、もな父のことではありません。
天王洲銀河劇場でお芝居見てきました。

ちょっと体調良くなかったから、行くの止めようかとも思ったんだけど、やっぱり見てきて良かった。

登場人物は、藤原竜也、本仮屋ゆいか、柄本明、浅野ゆう子、の4人だけです。

グレッグは、ジニーと結婚したいんだけど、ジニーは実家に帰るという時にも一人で帰ってしまう。グレッグは、ジニーの実家に先回りして、お父さんとお母さんに会いに行く。んだけど、どうも話がすれ違ってお父さんはグレッグがお母さんの不倫相手と勘違い。しかも、グレッグはお母さんからジニーの母親ではないと聞く。話はどんどんこんがらがってきて、実はジニーの両親ではなく、ジニーが元カレの追っかけを断りに来たところだった。元カレのことをグレッグに知られないように、とりあえずお父さんということに…。みたいな。

4人の軽妙な会話で喜劇が展開する。もともとは、イギリスの喜劇らしい。イギリスっぽいちょっとアイロニーも効いてて。

面白かった！

前に見た『遠い夏のゴッホ』は、セミの話だったけど、前衛的と言うか～なんか難しすぎて
ちんぷんかんぷんだったけど、今回のは、お洒落なコントみたいで、そう、アンジャッシュのコントみたいで、面白かった！

また、こういうお芝居見に行きたいな。

楽しかったんだけど、帰ってきたら風邪引いて熱が出てしまいました。あ～。