赤い靴日記  (子宮頸がん ステージ3bから20年)

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災難

2005-10-18 00:04:24 | 日常
昨日の懇親会は 災難でした。

もなみは全然お酒が飲めないので、
カンパイの時にビールは飲めないから、ウェイターさんのジュースとウーロン茶の乗ったトレイから「ウーロン茶を下さい。」といってウーロン茶をもらいました。

「カンパーイ」みんなでグラスを合わせて ゴクッと思いっきり飲んだら、
くゎ~~~~。水割りでした。

「すいません。さっきのウェイターさんのウーロン茶だと思ったらお酒が入っていたんで、ウーロン茶をください。」
って違うウェイトレスさんに言ったら
「申し訳ございません。」と次のグラスを持ってきてくれた。
「ウーロン茶とジュースどちらにしますか?」
と聞かれて、「ウーロン茶を」ともらって、
早く薄めなくちゃと焦って グーッと飲んだら、
これも水割り!!
隣の方もむせていました。

で、みるみると顔が熱くなって 心臓がドキドキ 頭がぼー 話もできない。

「カラオケでも歌ったら 酔いが醒めるかもよ~。」
なんていっていた人も、様子がおかしいのに気がついてくれてた。

何にもお食事を食べないうちにロビーに出て、
ホテルの人に部屋を用意してもらって、氷枕とタオルを額に当ててダウン。
集合写真にも出られず、
結局支配人さんの車で送っていただいた。

途中車の中でも気分が悪くなり止まってもらった。

図らずも、醜いよっぱらい女になってしまった。

せっかくの50周年記念で先生に申し訳がなく
お料理も食べられず
集合写真も参加できず、
皆さんともお話ができず、 涙が出てきてしまった。

帰りに支配人さんに、ふらふらの中文句を言ってしまった。
「相手が子供だったり、車を運転する人だったらどうするのか。
 ジュースとお酒の入ったものを同じトレイに乗せるのはよくない。」って。

一夜明けて、今日会場の撤収をしていたところ、支配人さんが謝りに来てくれた。
しごく丁重に謝罪していただいたので、
「気になさらないで下さい。」とはいったものの 

すごく 残念な 災難でした。
コメント (6)
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