ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

2010年08月01日 07時45分00秒 | 日記
夏の風物詩、蝉、、、、
しかし、ここ数日、ぼくんちでは早朝からクマゼミの猛攻

家の周りの木という木に、何10、何100(ちょっとオーバーかな)の、スズメよりは小さいけれど、でっかいクマゼミが
photo by momosuke2sei from OCNフォトフレンド午後になると静かになるのですが、昨日の夕方、おかあさんとぼくがデッキに出ると、驚かしちゃったようで、1匹がギャッと踏んづけられた猫のように鳴き(決して踏んづけてはいません)そうしたら、危険を察知したような緊迫感のある、とてもセミとは思えない、それはそれは恐ろしい声をあげて何10匹ものセミがいっせいに飛び立ちました。

飛び立って、どこかよそに逃げるのならわかるのですが、くっついていた木の周りを旋回しているのでした。

映画「鳥」の場面のようで、こちらが恐怖。ぼくたちはあわてて、おうちに入りました。

このセミたち、鳴いているときは木を揺すろうが、そばを歩いていようが、必死のようで少々のことには動じないみたいです。
足音が近づくと蝉の鳴き声って止む、って思っていましたが、、

騒音を測定する器械があるなら測ってみたい。
朝は早いし、じっとしていると耳も頭も痛くなりそうです。

蝉は何年も土のなかでじっと耐えて、ようやくこの世に出てきても短い生涯だから、と、大目に見てやりたいのだけれど、これほどの大繁殖に、このまま、我慢してていいのだろうか。。

毎朝、だんだん鳴声が大きくなってきているような気がします。

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Wikipediaにこんなことが載っていた

交尾が終わったメスは枯れ木に産卵管をさし込んで産卵する。枯れ木の上を移動しながら次々と産卵するため、セミが産卵した枯れ木は表面が線状にささくれ立つ。

ぼくんちの枇杷の木の表面がささくれて、皮がめくれてきてるのはどうしてだろう、と思ってたんだけど、セミのやつら、枯れ木と間違えてたんだ*(びっくり2)*