ももすけの日記

黙祷して平和を願ふ終戦忌
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

足跡

2003年09月19日 16時32分00秒 | 日記
このところ、Cafeには頻繁に遊びにこれないことが多い。
ちょっと、ついでに遊びにきても、ほかの用事があって、ゆっくりしていられないの。
それで、せっかく足跡をのこしてもらっても、今度来た時はもう消えてしまっていたりするの。
ぼくんちに遊びに来てくれた人へは必ずごあいさつをするようにしているのだけど、そんなわけで、ごめんなさい。
気になる人がいるんだ。息子さんの年齢がぼくんちのおにいちゃんと同じくらいで、足跡マークだけの会話だったんだけど、今度来た時にはもうなかったの。
IDもなんにも覚えてないんだ。
その人も、きっとぼくが足跡をつけないとこられないんだ。
こういうこと、前にもあったよ。
はかない世界!
でも、ご縁があれば、また会えるかな・・・

入れ替わり

2003年09月18日 12時12分00秒 | 日記
暑い日が続いていると水遣りだけでせい一杯。
枯れた花がら摘みどころか、きれいに咲いているお花をゆっくり楽しむ事もなかったの。
このところ朝夕は少し涼しくなって、終わりかけていたサルビアの花を手で摘んでみた。ポキッポキッ、と簡単に折れる。
なるほど、もういいよ、って言ってるみたい。
古いのがなくなると、新しい花の穂がたくさん、待っていたよとばかり出てきました~。

二人でドライブ

2003年09月16日 20時02分00秒 | 日記
今朝は涼しいくらい、ほっ、秋が来たんだね。
1ヶ月、お天気が間違えてるんじゃない?なんて思っていたけど、夕方の暮れるのが、ほんとう”つるべ落し”って感じだから、やっぱり、間違えていなかったみたい・・・
たまにはお姉さん孝行でも(ほんとうのところ、夏休みの旅行のおみやげを持っていったの)と思って、ぼくとおかあさんと二人で奈良までドライブしてきたんだ。
この冬はまた、信州までぼくを連れて行くつもりで、車が少し嫌いになったぼくを慣らそうとしてるんだよ。
でも、おかあさんと二人だと、ぼくは座席の下にもぐったりしないで、ちゃぁんとハンドルを握るんだよ。おかあさんの右手に乗って窓の外を眺めたりするんだ。
帰りは夕焼けがきれいだった。法隆寺の手前の法起寺の三重の塔がきれいで、どこかに車をとめて写真を撮ろうかなと迷ったくらい。
きれいなものを記録に残しておきたい欲望と人に見せたい欲望と!
だけど、みんなみんな、過ぎてしまうんだよね。ぼくとおかあさんの心の中だけに閉まっておこうよ。


この時間になると

2003年09月16日 02時03分00秒 | 日記
おかあさんはまたデッキに行ってお月さんを見ています。
ぼくはもう眠いから、ちょっぴり舌をだして、手足をぐいっと伸ばして横になってるよ。
阪神タイガースが18年ぶりにペナントレースを制覇したんだって。
みんなが巨人、巨人っていうからアンチ巨人だったけど、こう阪神さわぎだとアンチ阪神になちゃいそう。
ぼくは月見草が好きなんだ。ノンプロで三菱自工に負けちゃったけど、野村監督率いるシダックスって言うチーム、応援したいなぁ。
でも、早く寝なくちゃね。おやすみなさい。
Cafeにいると、別世界なんだけれども、疎外感を味わう事もあるんだよなぁ。
真夜中になると寂しくなっちゃうのは、ぼくだけじゃないみたいだけど。

居待月

2003年09月15日 02時22分00秒 | 日記
このところ、ぼくのおかあさんは毎晩お仕事してるんだよ。
ボランティアのサークルの20周年記念誌の原稿を印刷やさんに出す前にパソコンで打ってるんだ。
結構お金持ちのサークルなんだけど、できることは自分たちでして、少しでも安上がりにしようという主婦の考えだね。
義理の祝辞や原稿用紙をただ埋めただけのような文章はもう、あきあきだよ。

昨晩も今頃、もう置こうと、おかあさんとぼくは寝静まった夜のデッキに出てみたんだ。
牛乳と冷蔵庫に残っていたカステラの切れ端を持って。
今晩は缶ビールとチョコレートを持ってデッキに出て見たよ。
暗闇だったのに、突然、なんだかオレンジ色がかった居待ちのお月さんが空高く現れたんだ。
今の時間でも、まだ南中していないんだよ。
早起きの君だと、ただ有明の月ぞ残れり、だね。

でも、毎晩こんなことしてたら、太っちゃうよ、おかあさん!