電車の中で

きのうは歯医者の日だった。
（電車に乗って、地下鉄に乗り継いで、大阪は心斎橋まで、おかあさんは通ってるのだ！）
連日の夜更かしで、また、治療台の上で寝てしまわないかと不安だったけど、今回は大丈夫、
大きくお口を開けたまま、眠りにおちる事はなかったようだ。
帰りの電車のなかで、前に２人の女性が座っていた。
一人は昔はとってもきれいだったろうなと思われる、おしゃれな６０才くらいの方。
もう一人は、失礼ながら、どちらかといえば、そんなにきれいじゃない。
でも、若いのだ。２０才そこそこかな。
２人を見比べて、歴然と、若い方が輝いてる！と実感した。
生まれつきの美しさも、かけがえのないものだけど、だれにでも与えられる、一瞬の若い時代。
年をとると、内面の美しさがでてくるとかいうけど、若さにはどんなにがんばっても抗えない。
ああ、ぼくのおねいちゃんは、その時代にいるのに、もう、もう、過ぎていく～。。。