とうとう、世間でいうところの喜寿になってしまった。
喜寿と言う言葉はあまり好きではない。喜んで年を取っているわけではないし、年寄り臭くて。
若いころは、自分が年寄りになることなんて思ってもいなかった。なんとお馬鹿さんな!
でも、大体が、みな、そんなこと思いもしていなかったみたい。
そして今、すぐに物忘れして、というより、忘れるのではなく、記憶にすら残らなく、素通り。あら、やだ、私も、私もよ、と同年代との会話で、安心したりする。
やれ腰痛だ、やれ緑内障だと、老いが追っかけてきている。
It's too late いや It's just the begining かもしれない。
いずれにしても、今、こうして生きている、生かされている、ということが楽しくてしあわせだな、と思えることに感謝♡
ぼんやりと生きてきた道合歓の花