ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

憧れのパース ③

2018年12月02日 16時16分14秒 | 旅行

10月17日   快晴

この日もすごく良いお天気。

2時間ほどフェリーに乗ってロットネスト島へ。イギリス人が最初にこの島に来たとき、かわいいネズミがたくさんいるのでネズミの巣という名前をつけたのだって。ネズミではなくて、カンガルー科クォッカワラビー属の有袋類でとてもかわいい~。世界一しあわせな動物と言われているのだそうです。

ま、ネズミみたいだけど、ウサギみたいだし、なんてったって人懐っこくて、好きそうな葉っぱの枝を差し出してやると手で持って食べるしぐさのかわいいこと。

A級自然保護指定の国立公園だそうで、5時になると人間はほどんどいなくなるのだって。人間は昼間だけ少しお邪魔してるという感じ。海の青、空の青、空気の透明さ、のんびりして、とても素敵な島でした。

島内は私たちはバスで観光したけれど、自転車の人たちもたくさんいて、かなりのアップダウンを楽しんでいるように見えました。

あ、そうだ、この日のガイドさんは名古屋出身の23才Ms.S。まだ1年目とかのかわいいお嬢さんでした。昼食のとき以外、ずっと案内してくれて、家庭のことなども少しお話をききました。おばあちゃんが京都にいるとか。

海の向こうのホェールウォッチャー船を見ていたら、多分、鯨だろうな、潮を吹いているのも見えました。

また、フェリーでパースに戻り、ホテルで待っていると夕食のレストランへ送ってもらう。最初の晩のT氏。

「名物チリマッスルなどのシーフード料理」今回のツアーで、これが一番美味しかったです。イタリアンのお店の雰囲気も良かったし、スタッフも感じよく楽しく食事できました。

その後、T氏のワゴン車でパース市内の夜を走ってもらってところどころ夜景のきれいなところで車を止めてもらいます。その後、キングスパークへ。ここからの夜景もきれいでした。

 

 


憧れのパース ②

2018年12月02日 15時10分36秒 | 旅行

10月16日 快晴

この日のガイドさんは長身のハンサムMr.H。愛媛県出身で野球をしていたそうです。新婚さん、現地で日本人の女性と結婚したそう。ワゴン車で私たち2人を案内してくれました。

パース市内はまず造幣局。金ももちろんだけど、私にはピンクダイアモンドが輝いていました。

それから、キングスパーク。ちょうど春から夏に向かう季節、ワイルドフラワーの時期だそうで、もちろん公園だからお花いっぱい。パース市内を見下ろす高台にあって海と街がきれいな対比。この公園の入り口のユーカリ(ユーカリには非常に多くの種類があって、オーストラリアの木の何10%かはユーカリだとか、もうはっきり覚えていないけど)並木がすばらしくて、このあと2回、訪れることに。

それから、フリーマントルという可愛い町へ。ここの駅もクラシックでいいなあ、と思いつつ、写真を撮るの忘れたので、また、訪れることになります。

フリーマントルは刑務所が有名。もともと、オーストラリアはイギリスの罪人が流されてきたところだから?

それに、ちょうど、富田林警察署から脱走した犯人が行方不明で逃走中、ああ、なんかテレビでこういう面会所のシーン映ってたことを思い出しました。

 それから、コテスロービーチというヨットハーバーのあるきれいな港で食事。例によってのフィッシュ&チップスだったけど、まあ美味しかったです。食事の間、ガイドのHさんはどこかで(きっと食事もとって)待っていてくれるのです。その間に海洋博物館とか、観覧車(私はこれが好き!)とかに乗ってゆっくりたのしみました。

夕方、ホテルまで送ってもらって、夕食はホテルから歩いていけるレストラン(居酒屋かな)。

ツアーの小冊子には「オーストラリア料理をお召し上がりください」と。めっちゃ量があるけど、美味しくないステーキとか、好きな人にはいいのだろうけどブルーチーズだとか、マトンだとか。でも、現地の人ばかりのお店で、たくさんの人々が次から次、いっぱい食べて飲んで話しているのを見るのは楽しかったし、雰囲気は良かったです。

 

 


憧れのパース ①

2018年12月02日 15時07分26秒 | 旅行

10月15日 KIX 10:50  SQ0619 ---------- SIN 16:40

関空よりシンガポールに向かいます。関空ではラウンジのサービスが付いているので朝食はそこで、と。でも、ほとんど終わりかけで補充ができてなく、そのうえ係りの愛想悪いこと!

シンガポール航空はプレミアムエコノミーの設定が無く、すこしゆったり目と言うのでエコノミー(もっとも、ビジネスは手が届かない)

なるほど、そういわれればゆったりかな、と感じるのだけれど、3人がけの窓際(どのフライトも2人並びの窓より)で、旅行社の配慮だとは思うのだけれど。。外の景色は楽しめるのだけれど、2人掛けと違ってトイレに行くとき、ごめんなさい、と乗り越えなければなりません。

ただ、大阪ーシンガポールの横の座席の彼はなかなかの好青年で少し話しをしました。出張でインドへ、だそう。ふと、Kもこうして海外出張をしてきたんだと思い出します。しかし、今、部長になってビジネスだとさ!この彼も、早くそうなればよいね。

シンガポール、チャンギ空港はすごく広い。何度か通過している、いや、シンガポールにも滞在したことあったっけ、、

今回は添乗員無し、自分たちで乗り換えをしなければなりません。約2時間の待ち時間、その間お買い物でもできるし、なんて思っていたのだったけれど、とにかく搭乗口の近くまで行っておいたほうがよいかと。なんか、だだっ広くて、人がまばらで本当にここで待ってて良いのか、飛行機に乗るまで不安でした。

SIN 18:45  SQ 0215 ---------- PER 23:55

現地の日本人ガイドさん、Mr.Tが出迎えに来てくれていてほっ。在豪20年のベテラン、大分出身。お客は私たち2人だけ PERTH DUXTON HOTELへ。このツアーでは上のランクのホテルを選んだので多分良いクラスのほう、5連泊。