ももすけの日記

黙祷して平和を願ふ終戦忌
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

メリークリスマス

2006年12月25日 00時27分00秒 | 日記
ぼくんちは一応仏教徒なので”メリークリスマス”というのがなんだか気恥ずかしいのですが、それでもイルミネーションで華やかな街に出ると胸がわくわくしてきます*(ツリー)*

なぜなんだろうね、あの灯りに心がほぐれていくような気がするするのは*(キラキラ)*

神戸のルミナリエは震災で傷ついた人々の心を元気にするために始められたそうです。

テレビでもあちこちのイルミネーションが素晴らしいけど、実際にあの光の洪水のような場面に立ち会うとなぜか知らずに感動してしまいます。

ぼくのお散歩道でもホームイルミネーションというのかな、あちこちできれいに飾り付けているおうちの前を通るのが楽しみ*(音符)*

光は希望なのでしょう。
希望と夢とは少し違うかもしれないけど、だんだん年を重ねてきて、ふと『夢』がなくなってきていることに気付いて戸惑っています。

高校生のとき、先生から「夢見る夢子」だね、と言われました。
そのことを忘れて、ずっと夢みたいに過ごしてきて、何10年ぶりかの同窓会で再度、その先生から「相変わらず夢子さんだね」と言われて、そうだったんだ、わたしは夢見る夢子だったんだと自覚。

でも、先が見えてきてしまうと『夢』は見られない。。。

年をとるということは、肉体だけでなく、こころのうえでも残酷だなぁ、と思ってしまいます*(涙)*

だけど、あの光の洪水の中で、やっぱり『マッチ売りの少女』の気分になってしまうのは、まだまだ「夢子」かもしれない*(ハート目)*