ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

食器棚☆

2005年12月07日 15時38分00秒 | 日記
燃える粗大ゴミの日の翌日、おかあさんはおとうさんにお願いして、お店のワゴン車で出かけました。

ちゃんとサイズの下調べもして、今のが120cmだからあと30cm大きくなって、高さも、もう何10cmくらいか高いけどちゃんと置けるわ、とおとうさんに伝えていたのですが、車に乗りませんでした*(バツ)*

だから、ちゃんと計っておけ、って言っただろ、と忙しいおとうさんはどなっていました*(爆弾)*

そんなにおこるんだったらもういいわ、と一瞬思ったおかあさんでしたが、いや、いや、それはダメ。

どうしても持って帰らなければ新しいのを買うしかないのですから。。

どっちが得か計算できるおとうさんはおこりながらも、片道20kmの道のりを引き返してトラックを借りてきました*(ダッシュ)*

その間、食器棚の中の食器を片付け、それから、庭の水仙(もう蕾がかなり大きく膨らんでいます)を引っこ抜きにかかりました。が、すごく深くに植わっていて、おまけに密集。

もらって帰って、ぼくんちを水仙畑にしようと思っていたのです*(庭)*

いつもお世話になっているお向かいのおばさんが大きなショベルを持ってきて手伝ってくれましたが全部はとても無理。
3分の1くらいであきらめました*(涙)*

更地にして売ってしまうので、なにもかも解体業者さんがあとはやってくれるのだそうです。

お向かいのおばさんは蘭の鉢を1つもらってくれました。
それから遠慮がちに、転がっていたレンガやブロックもちょっといいかしら、と言うので、どうぞどうぞとあげました。

後で聞くと、娘の1人が自分ちの邪魔になったレンガを持ってきていた、ですって。
町によっては不用品の引取りにもお金がかかるようで、解体する家に置いておけばひっくるめて処分してくれるから、ですって。
もう、笑ってしまいました。

まぁ、無事(*(はてな)*)食器棚はぼくんちの台所にやってきたわけですが、老夫婦にとってはこれが最後の仕事になるなぁ、とぼくは思いました。

食器棚ってとても重いのです。
おかあさんは手伝って担いでいるような恰好をしていましたが、実際はほんの少ししか力を入れていませんでした。
それでも、翌日は腕や足に身が入ってしまいました。

古い食器棚にはいろいろガラクタが入っていました。
大きくなった分、たくさん入るのですが、使い勝手がいいように、思い切って捨てようと決心したものの、ちょっと置いておこうとか、まだまだ、片付けは終わりそうにありません。