ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

満月

2004年02月05日 22時31分00秒 | 日記
今夜はお月さんがとってもきれいだよ*(笑顔)*

う~んと寒いから、ほんとは凍るような蒼い色で、当たったらガラスみたいにピンピンと音がするようなお月さんのはずなんだけど、なんだか、やっぱり違うんだな。

なんだかヘンなんだけど、まぁるいお月さんはやっぱり、いいよね*(ハート)*

ホオジロ

2004年02月05日 00時40分00秒 | 日記
朝日新聞の朝のコラムに「けさの鳥」というのがあるんだ。
ぼくは鳥にとても興味があるんだけれど、あんまり見る機会もないし、たま~に鳴き声を聞いても、姿を見届けるまではいかないし。
でも、今朝の「けさの鳥」はミヤマホオジロってあったんだ*(びっくり1)*
おかあさんが子供の頃、そうだな、まだ小学1年生くらいだったんだろうか?
お父さんが山からホオジロのヒナを拾ってきたの。1羽だったか、複数だったかも覚えていないのだけど。それから、こどものおかあさんは小鳥やさんにえさを買いに行って、割り箸のさきに練り餌をつけて、小鳥の赤ちゃんのお世話をしたんだ。
ちいさいおかあさんの初めてのおつかいだったような気がするよ、小鳥やさんにえさを買いに行ったのが。
夏が過ぎ、秋になって、冬も過ぎて、多分春だったろうか、縁側の障子戸も開け放っていたとき、空にもどって行っちゃった。。
毎日おせわしてあげたのに、野生はとうとう手乗りにならなかった。いや、手には乗っていたのかもしれないけど、忘れちゃった。
薄暗い小鳥やさんのお店の中が懐かしく思い出されるの。今住んでいるところの古びた商店街の中におじいさんがやっている古びた小鳥やさんがあるんだけれど、その前を通るたびに”ホオジロ”を思い出すんだ。

「対馬や中国山地などでは繁殖記録も少数ある」ってあるけど、ミヤマホオジロじゃなかったのかな、お父さんが”ホオジロ”って言って持って帰ってきたのは。それとも、子供の頃から時間が経ってるから、今は繁殖しないのかしら。
”一筆啓上仕り候”って鳴くんだよね*(音符)*

Nちゃんが桜前線を追って旅をしてみたい、って書いていたけど、鳥も探して旅をしてみたいなぁ。
春っていいね*(ハート)*