昨日、朝日新聞を読んでいたら、「朝日求人」に伊豆修善寺の平成大改修の宮大工棟梁をされた田子空道さんの話が載っていました。
この改修は、本堂を一度全て解体し、痛んでいた場所は昔と同じ手法を使って修復されたということです。
この工事の総指揮を取ったのが、田子空道さんです。
田子さんは群馬の代々の宮大工の家に生まれで、関東地方を中心にお寺の修復をしていたのですが、汗をかけなくなる病気になり、宮大工の仕事を中止します。
群馬大の先生の勧めもあり、7年前に暖かい伊豆で療養しようと修善寺で座禅体験の看板を見つけて申し込み、座禅、掃除、絵を描く暮らしを数年続けていたところ、住職の方が本堂改修の図面を持ってきて相談されたそうです。
その時初めて宮大工であると話し、総指揮を依頼されたといいます。
「修善寺に導かれたご縁なんです」と話していらっしゃいますが、こういうこともあるのだなと思いました。
この改修は、本堂を一度全て解体し、痛んでいた場所は昔と同じ手法を使って修復されたということです。
この工事の総指揮を取ったのが、田子空道さんです。
田子さんは群馬の代々の宮大工の家に生まれで、関東地方を中心にお寺の修復をしていたのですが、汗をかけなくなる病気になり、宮大工の仕事を中止します。
群馬大の先生の勧めもあり、7年前に暖かい伊豆で療養しようと修善寺で座禅体験の看板を見つけて申し込み、座禅、掃除、絵を描く暮らしを数年続けていたところ、住職の方が本堂改修の図面を持ってきて相談されたそうです。
その時初めて宮大工であると話し、総指揮を依頼されたといいます。
「修善寺に導かれたご縁なんです」と話していらっしゃいますが、こういうこともあるのだなと思いました。
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