昨日の朝日新聞夕刊に、「TOKYO TIME SHOKU24 午前11時 清澄 ちゃんこ・昼寝だって稽古」という記事がありました。
東京の食の現場を、24時間それぞれの時間で紹介するコーナーです。
午前11時は、元関脇・寺尾関の「錣山(しころやま)部屋」で、ちゃんこが食べ始められる時刻なのだそうです。
午前9時から、「ちゃんこ番」の若手力士4、5人で準備を始めます。
錣山部屋の闘林山(26歳)は、調理師免許も持っています。
りんご鍋(りんごをすりおろして入れる)、スパイス鍋、トマト鍋など29種類があります。
ご飯は、50合炊きの炊飯釜で炊きます。
記者の方が訪れた日は、カレー鍋、牛丼、納豆ご飯でした。
食前のビールも食欲を増進させる大事な飲み物ですし、胃腸薬も食卓に置かれています。
台所のすぐ隣が稽古場で、ちゃんこの準備をしている間にも、「あきらめんな」「ちゃんと考えて相撲をとれ」という親方の声が響き、力士の体がぶつかりあう音や荒い息使いが聞こえてきます。
稽古が終わると、力士は番付順に風呂を浴び、布団に直行したい体にむち打って、ちゃんこを食べます。
「ちゃんこ番」は、他の力士が食べ終え、昼寝に向かうのを見届けてから食事で、正午近くになるといいます。
20人以上の力士が寝食を共にし、
「めしと昼寝が仕事なんて、ほかじゃないでしょ」と笑って語られたということです。
---------------------
力士たちがちゃんこを食べている写真がありました。
まげを結った頭に、Tシャツとトレーナーズボンで、皆さん、大きい方ばかりです。
板の間に、長い食卓が2つつないで置かれ、ちゃんこの大鍋が2カ所で作られています。
丼のご飯と、同じくらいの大きさの汁椀も見えます。
マグカップも置かれていて、力士のいろいろな色のTシャツと共に、相撲部屋も現代なのだと感じました。
東京の食の現場を、24時間それぞれの時間で紹介するコーナーです。
午前11時は、元関脇・寺尾関の「錣山(しころやま)部屋」で、ちゃんこが食べ始められる時刻なのだそうです。
午前9時から、「ちゃんこ番」の若手力士4、5人で準備を始めます。
錣山部屋の闘林山(26歳)は、調理師免許も持っています。
りんご鍋(りんごをすりおろして入れる)、スパイス鍋、トマト鍋など29種類があります。
ご飯は、50合炊きの炊飯釜で炊きます。
記者の方が訪れた日は、カレー鍋、牛丼、納豆ご飯でした。
食前のビールも食欲を増進させる大事な飲み物ですし、胃腸薬も食卓に置かれています。
台所のすぐ隣が稽古場で、ちゃんこの準備をしている間にも、「あきらめんな」「ちゃんと考えて相撲をとれ」という親方の声が響き、力士の体がぶつかりあう音や荒い息使いが聞こえてきます。
稽古が終わると、力士は番付順に風呂を浴び、布団に直行したい体にむち打って、ちゃんこを食べます。
「ちゃんこ番」は、他の力士が食べ終え、昼寝に向かうのを見届けてから食事で、正午近くになるといいます。
20人以上の力士が寝食を共にし、
「めしと昼寝が仕事なんて、ほかじゃないでしょ」と笑って語られたということです。
---------------------
力士たちがちゃんこを食べている写真がありました。
まげを結った頭に、Tシャツとトレーナーズボンで、皆さん、大きい方ばかりです。
板の間に、長い食卓が2つつないで置かれ、ちゃんこの大鍋が2カ所で作られています。
丼のご飯と、同じくらいの大きさの汁椀も見えます。
マグカップも置かれていて、力士のいろいろな色のTシャツと共に、相撲部屋も現代なのだと感じました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます