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フィギュアスケート: 好調の理由 「有望新人発掘合宿」1991年から 荒川静香、浅田真央

2010年12月30日 09時01分35秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「ニュースがわからん! フィギュア日本勢はなぜ強いの?」という記事がありました。

ニュースの背景を、分かりやすく解説してくれるコーナーです。

コブク郎くんが、「フィギュアスケートの全日本選手権はすごかったね」と話しかけています。

女子は安藤美姫選手が優勝、浅田真央選手が2位、男子は小塚崇彦選手が優勝しました。

日本のフギュアスケートは、ここ10シーズンで13人が3位以内に入るなど、とても好調です。

コブク郎くん「どうしてこんなに強くなったんだろう」という問いに、

「有望新人発掘合宿」の成果が大きいと説明されています。

1989年に、伊藤みどり選手が初の金メダルを取り、それに続く選手を探すために始まりました。

日本スケート連盟が、1991年にスタートさせ、1期生は荒川静香さんです。

全国から9~12歳の選手が集まり、競い合います。

浅田真央選手が3回転半(トリプルアクセル)を初めて決めたのも、この合宿です。

現在も、7月に野辺山(長野県)で行われているということです。
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以前は外国、特に欧米の選手が優勢で、日本人がメダルを取ると「すごいことだ」とニュースになりました。

現在は、フィギュアスケートは日本人選手が、必ず上位にいますね。

そんな合宿があったとは知りませんでした。

「有望新人発掘合宿 フィギュアスケート」で見てみました。

「第20回全国有望新人発掘合宿(野辺山) | 財団法人 日本スケート連盟」が2番目に出てきました。
(http://www.skatingjapan.or.jp/whatsnew/detail.php?id=1260参照)

第20回目が、今年の7月に、帝産ロッヂ、帝産アイススケートトレーニングセンター(長野県南佐久郡南牧村野辺山)で行われていました。

「要項」をクリックすると、ノービスA,Bがあり、

1997 年7 月1 日~1998 年6 月30 日生まれで、かつ総合6級以上の者  から
2000 年7 月1 日~2001 年6 月30 日生まれで、かつ総合4級以上の者(男子)  までが応募可能とありました。


ウィキペディアにも項目があり、

「当初の目的はあくまでも長野オリンピックへ向けてのジュニア選手からの選手強化および育成であったが、長野オリンピック以後は将来の金メダリストを育てることを目的として続けられた」とあります。

今後も、フギュアスケートの活躍を楽しみに観戦したいと思います。


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