花粉症： 眠くならない新世代の薬

今月の『JAF Mate』（２００９年３月号）を読んでいたら、「ママさん調査隊　薬を飲んで運転してもだいじょうぶ？」という記事がありました。

日本自動車連盟が出している雑誌で、ママさんドライバーが、運転についての疑問を調査・報告するコーナーです。

花粉症や風邪薬には、抗ヒスタミン成分や抗アレルギー成分が入っていると眠気が起きやすくなります。

「インペアード・パフォーマンス（気づきにくい能力ダウン）」と呼ばれ、本人の自覚がないまま、集中力や判断力が低下している場合があるのだそうです。

抗ヒスタミン成分が入っていても、新しい薬なら眠気が起きないものがあります。

４コママンガがあり、花粉症のドライバーが、眠くならない薬を飲みたいと言うと、錠剤くんが「まず運転しない日に試してみてね」と言います。

「うん、たしかに眠くなりにくいわね、アナタならいいかも」と自宅で確認し、レッツドライブとなっていました。
---------

特定の製薬会社に有利にならないためか、どの花粉症薬なら大丈夫なのかは、医師や薬剤師に相談してくださいとなっていました。

テレビでも、眠くならない新世代の花粉症の薬が出たと言っていました。

薬局に行けば、分かるのでしょうか。
花粉症の１人として気になるところです。