今朝の日経ネット(日経新聞のインターネット版)に、「土井隆雄さん、宇宙飛行士を引退 国連職員に転身」という記事がありました(http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090708AT1G0802W08072009.html参照)。
宇宙飛行士の土井隆雄さんが、国連の宇宙部の課長さんになられるのだそうです。
土井隆雄さんは54歳で、2度の宇宙飛行(1997年と2008年)を経験されました。
7月8日に記者会見し、「まずは宇宙飛行、次に日本の宇宙施設の建設を成し遂げた。夢や目的は果たした」と話されました。
国連の公募に自ら応募し、採用が決まりました。
今後、2年間はオーストリアのウィーンにある国連宇宙部で宇宙技術の普及活動にあたる予定です。
国連職員として「農業や灌漑(かんがい)に宇宙技術を応用するなど世界に成果を広めたい」と語られたとのことです。
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国連に宇宙部があるとは知りませんでした。
「国連 宇宙部」で検索すると、外務省の国連宇宙空間平和利用委員会(COPUOS)の記事が出てきました。
1959年に宇宙を平和利用しようという目的で設立されたようです。
宇宙飛行士の土井隆雄さんが、国連の宇宙部の課長さんになられるのだそうです。
土井隆雄さんは54歳で、2度の宇宙飛行(1997年と2008年)を経験されました。
7月8日に記者会見し、「まずは宇宙飛行、次に日本の宇宙施設の建設を成し遂げた。夢や目的は果たした」と話されました。
国連の公募に自ら応募し、採用が決まりました。
今後、2年間はオーストリアのウィーンにある国連宇宙部で宇宙技術の普及活動にあたる予定です。
国連職員として「農業や灌漑(かんがい)に宇宙技術を応用するなど世界に成果を広めたい」と語られたとのことです。
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国連に宇宙部があるとは知りませんでした。
「国連 宇宙部」で検索すると、外務省の国連宇宙空間平和利用委員会(COPUOS)の記事が出てきました。
1959年に宇宙を平和利用しようという目的で設立されたようです。
どんなことをしているんでしょうね。
興味津々です。
1959年というと私が生まれる前です。
そんな昔から宇宙部ってあったんですね!
「宇宙開発」で検索したら、1959年はすでに宇宙開発競争が始まっていて、日本もミニロケットを飛ばしていたようです。