胃袋ダイエット： 肥満外来の医師が勧める

今朝のGooホームページに、「食べすぎると、胃袋がのびやすくなる？」という記事がありました（http://diet.goo.ne.jp/member/howto/re0910_no1/参照）。

大食い大会の優勝者の胃は１０リットルもの容量に膨らんでいるそうです。

肥満の方は、大食いで胃が大きくなっている場合が多く、これを徐々に小さくしていくことで、無理なく満腹感を得つつ太らない体にしていくのが、「胃袋ダイエット」です。

「胃袋ダイエット」を提唱しているのは、肥満外来も持つ松本浩彦先生（医療法人社団甲南回生 松本クリニック）で、スポーツ選手等にも指導をしている方です。

方法は、すべてのものを２割残すだけだそうです。

鳥の唐揚げも、ケーキも、ご飯も食べていいけれど、そのそれぞれを２割残し、捨てます（取っておくと食べるので）。

現在６０kgの人が、４８kgになりたいなら、２割残し、
現在５０kgの人が、４８kgになりたいなら、１割残す、でいいそうです。

目標体重は、
BMI値　体重÷身長（m)÷身長（m）　　で求めましょうということでした。
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なるほど、大食いで胃が大きくなっているからというのは理解できます。
唐揚げもケーキも食べていいのだったら、長続きしそうです。