海水から真水を作るビジネス： シェア７割

【コラム】　“海水を飲めるようにする”淡水化ビジネス最前線(R25) - goo ニュース

日本は海水から真水を作る技術でも、世界をリードする技術を持っているとGooニュースが伝えていました。

★東レが開発した「逆浸透法」という方法が、世界のシェアの７割を占めるのだそうです。

特殊な膜で海水をろ過して真水を作る方法で、膜には電子顕微鏡でも見えないような小さな孔があいていて、圧力をかけて水分子だけを通し、塩分などの不純物は通しません。

東レや東洋紡が、１９６０年代から研究を続けてきたということです。

★国内では、福岡や沖縄本島で大きなプラントが、離島で小さなプラントが働いています。

下水や汚水も真水に変えることができ、シンガポールでは、下水用で使われています。
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これはテレビのニュースでも見ました。

海水があるのに水がないという中東や北アフリカでは、夢の技術だと思います。

もっと低価格で利用できるようになったら、水はあるけれどきれいな飲み水が不足している東南アジア等でも利用してもらえるのではと思いました。